去る08年4月9日アメリカ、サンフランシスコでの北京オリンピック聖火リレーは予め発表されていたコースが完全にはずされ、途中から走者が倉庫に入ったり、高速道路上を進行したりして上空から中継されるなど文字通り大迷走の結果となった。
サンフランシスコでは聖火リレーコースに沿ってチベット人、ウイグル人、ダルフール問題活動家などがデモや抗議行動を行っていたが、思わぬ肩透かしを食わされた格好になった。
在米のウイグル人も多く北京オリンピックへの抗議活動に参加していた。
UAA会長のラビア・カーディルさんも自ら出馬してマスコミの取材にこたえている。
ABCローカル
http://abclocal.go.com/kgo/story?section=news/local&id=6071945
エポックタイムスからコメントを抜粋
「中国共産党体制は新疆ウイグル自治区なのだと言いますが、自治は存在しません。共産党は私の同胞を迫害しています。彼らは宗教上の信条を抑圧します。彼らはいかなる生存権を欠いています。」
通訳のルシャン・アバスさん(UAA副会長)によるとアメリカには10000人のウイグル人が在住し、世界全体では2500万人になる。主に中国の新疆地域に住む。
「彼らは私達の言語を話すことも許しませんし、独自のアルファベットを使うことも許しません。何千人もの人が基本的な権利を求めて平和的にデモをしたこと収監されています。人々はどんな公正な裁判も受けられず徹底的に迫害されています。人々は中国政府の世界的な抑圧に基本的に直面しています。」
http://en.epochtimes.com/news/8-4-14/69035.html
このブログに興味をいただけたらblogランキングへクリックお願いします。
ラビア・カーディル紹介サイト↓
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます