藤田けい☆幸せブログ

読んだ人が、ホッとした気持ち、
明るい気分になってもらえたら嬉しいです。

啓蟄の名残の雪

2014年03月07日 | 日記
昨日の啓蟄には、名残の雪が降りました。
青空と陽ざしがあふれているかと思えば、
あっという間に吹雪になったり、
そして、またすぐ太陽が顔を覗かせたり。。。不思議なお天気でした。

でも昨日の午前中、ずっと長い間モヤモヤしていたことが
まるで啓示のように、いきなり解決(気持ちの決着)したので、
心が軽くなり、幸せな気分でした。

これも、今思えば、彼女のおかげだと信じています。
きっと、別れを告げにきてくれた彼女が、アドバイスしてくれたんだと。

ちょうど一週間前の放送中、会いに来てくれた彼女に
笑顔で手を振ったばかり。
こんな突然に、会えなくなるなんて。。。

昨夜は、福森ひとみさんや、局長、大道アナウンサー
そして、私の勝手な判断で、吉岡パパと上田さん(二人とも泣いてた)に知らせて
彼女との思い出話をしました。
北山君も、彼女からのファックスを、もう二度と読めないことを悲しんでいました。

そして、みんな同じことを言うのです。
 「ご主人にあんなに愛されて、幸せな一生だったよね」って。

人一倍苦労をした上で発病し、辛い闘病生活も長くて、若くして世を去った人に
かける言葉として、ふさわしいかどうか分かりません。

ただ、彼女を知る人全員の心に残るのは、
互いをいたわりあい、感謝しあうご夫婦の姿でした。

そして、世界中の誰よりも寂しさをかみ締めているご主人が、
彼女の気持ちを代弁して、私達に感謝とお別れの言葉を
伝えてくださったことに、深く感動しました。


今、ふと思い出したのですが。。。
数週間前、彼女が番組に送ってくれた最後のファックス。
そのリクエスト曲は、イルカさんの『なごり雪』でした。

啓蟄に降った名残の雪と
純粋だったあなたのことを、私はこれからもずっと忘れません。

ひな祭りの晩ご飯

2014年03月04日 | 日記
といえば子供の頃から、豪華ちらし寿司&ハマグリのお吸い物と決まっていました。
いまどきの女の子は、食後に雛ケーキかな?

とっくに大人になってしまった女の子の晩ご飯は、カレーライスでした。
でも、ひな祭りのカレーだから、ひと味違うよ。

実は、前日にカニ鍋(もちろん、ラジオショッピングでご紹介した
かに本舗さんの生ズワイを投入!)をしたんだけど
その美味しい出汁が、カニ雑炊しても残ったので
大事にとっておいて、カレーの出汁に使ってみたの(もったいないって?)

結果は。。。何だか、ものすごく美味しいカレーになった(笑)
具は、わりと平凡(昨夜は、鶏挽肉のお団子&野菜)だったのに
ルーに、ほんのりとした甘み、そして深~い旨みがあって。。。

おそるべしズワイガニ!
みんなも、もしカニ鍋の汁が余ったら(普通、余らないか?)
ぜひカレーのだし汁に使ってみて~。

まあ我が家も、次にカニ出汁カレーが食べられるのは
いつになるか分からないけど。っていうか、永遠にないかも。

「家庭のカレーは、実は奥が深い」と、元・料理人リスナーさんが言ってたけど
本当にそう。
たまたま家にある具材を、何でも放り込んで、コトコト煮込む。
だから味は、はっきり言って偶然の産物(笑)

まさに、家庭のカレーは一期一会の料理ですね、深い。。。