たまたま夫と帰宅時間が合った時は、外で食べて帰ることも。
行きつけのお店の中に、ちょっとだけ不思議な定食屋さんが。
量はボリュームがあるけれど、味も値段も並、
店内は古くて、全然お洒落じゃないけど不潔ではない、
アルバイトの店員さん達も、わりと感じがいい。
とにかく、どこをとっても特徴のない、ごく普通のお店。
でも、その店に夜8時ごろ入ると、独特の雰囲気が漂っているんです。
全員がスーツを着た男性一人客。
年齢は20歳台から60歳台くらいで、バラバラ。常連さん同士だけど、お互い会釈一つない。
ただ、やたら元気で声の大きな大将(お店の主人)の
「まいど! 今日は、何しましょ?」という声だけが、
蛍光灯がいっぱいあって妙に明るい店内に、響いているだけ。
どの人も、AからCまである定食のどれかと、生ビールを頼み、
店内においてある新聞・週刊誌を手に、カウンターに座って、もくもくと食べる。
食べ終わったら、いつのまにかスッと帰っていく。
疲れた顔をして店に入ってくるけれど、食べ終わったら、ちょっとくつろいだ顔になってる。
まるで、家に帰ってきたみたいに。
この後、周りにいっぱい建っているマンションの一室に戻って、シャワー浴びて、
テレビを見てから寝るんだろうなあ・・・
「でも、今日あった面白い出来事とか、誰かにしゃべりたくならないかな?」
一人暮らしは、自由を謳歌できるけど、寂しい時だってあるよね、きっと。
仕事で失敗して食欲なくて、ご飯残しても、お店の人は何も言わない。
根掘り葉掘り聞いてくる家人はウザイだろうけど(私のこと? 笑)、
それでも私は、晩ご飯を一人で食べるのって寂しいなあ。
慣れた手つきで、お勘定を済ませて帰っていく男性達。
その背中を見送りながら、ちょっぴり哀愁を感じ、勝手に切なくなってしまう・・・
そんな不思議な店なのです。
行きつけのお店の中に、ちょっとだけ不思議な定食屋さんが。
量はボリュームがあるけれど、味も値段も並、
店内は古くて、全然お洒落じゃないけど不潔ではない、
アルバイトの店員さん達も、わりと感じがいい。
とにかく、どこをとっても特徴のない、ごく普通のお店。
でも、その店に夜8時ごろ入ると、独特の雰囲気が漂っているんです。
全員がスーツを着た男性一人客。
年齢は20歳台から60歳台くらいで、バラバラ。常連さん同士だけど、お互い会釈一つない。
ただ、やたら元気で声の大きな大将(お店の主人)の
「まいど! 今日は、何しましょ?」という声だけが、
蛍光灯がいっぱいあって妙に明るい店内に、響いているだけ。
どの人も、AからCまである定食のどれかと、生ビールを頼み、
店内においてある新聞・週刊誌を手に、カウンターに座って、もくもくと食べる。
食べ終わったら、いつのまにかスッと帰っていく。
疲れた顔をして店に入ってくるけれど、食べ終わったら、ちょっとくつろいだ顔になってる。
まるで、家に帰ってきたみたいに。
この後、周りにいっぱい建っているマンションの一室に戻って、シャワー浴びて、
テレビを見てから寝るんだろうなあ・・・
「でも、今日あった面白い出来事とか、誰かにしゃべりたくならないかな?」
一人暮らしは、自由を謳歌できるけど、寂しい時だってあるよね、きっと。
仕事で失敗して食欲なくて、ご飯残しても、お店の人は何も言わない。
根掘り葉掘り聞いてくる家人はウザイだろうけど(私のこと? 笑)、
それでも私は、晩ご飯を一人で食べるのって寂しいなあ。
慣れた手つきで、お勘定を済ませて帰っていく男性達。
その背中を見送りながら、ちょっぴり哀愁を感じ、勝手に切なくなってしまう・・・
そんな不思議な店なのです。
けいさんは、多分ひとり暮らしやひとりで晩御飯などは無理かも~。
おしゃべり好きなけいさんは、ひとりのご飯が寂しくなるってのは、理解出来ますよ。
私もしゃべりたいけどねぇ。
晩御飯も寂しいなって思う事もあるけど、反面楽しんでますよ。
私の友達も一人で暮らしている人が多いので、
彼女・彼らから、いつも話を聞きます。
人それぞれだけど、やはり寂しいときはあるようで、そんな時に、遠慮なく甘えてもらえる関係になりたいと思います。
孤独を癒すことは出来なくても、一緒に楽しい時間を過ごすことなら、私にも出来るから。
確かに、一人で食べると、味の感想を口に出したくて、独り言いってる時ある~(笑)