お洒落は自分の為だけでなく

昨日は、とっても蒸し暑かったので
思わず美容院へ駆け込みました。

　「とにかく、さっぱりスッキリさせて～」
いつも私は、おっちゃんみたいなオーダーです（笑）

担当美容師さんを、とっても信頼しているから
例え、勝手に刈り上げられても（まだ、それはないけどネ）
文句は言いません。

ところで、昨日はビタミンカラーのオレンジ・カーディガンを着てたのですが
担当美容師さんが、その色をとってもほめてくれて。

　「あ～綺麗な色。忙しくて疲れてたけど、それ見てたら元気になったわ」
お礼まで言われました。

その時ふと、『身だしなみは人の為だけど
お洒落は自分のためにするものだから、他人がどう思おうと平気！』と
開き直っていた自分を、顧みました。

確かに、似合うと言われる服と、私の好きな服は微妙に違うし
季節先取り～なんて言って、気温に合わない服装をする人なんて
正直、信じられません！

でも。。。確かにお洒落は、自身だけでなく、一緒に過ごすまわりの人達をも
元気づけたり、幸せにする力があるように思います。

デートの時、相手が汚い恰好をして現れるより
一生懸命無理してでも、着飾って来てくれると嬉しかったです。
例え、センスが悪かろうが、周りから浮いていようが
お洒落してきてくれた気持ちが嬉しくて。。。

それは今、女友達と会う時だってまったく同じ。

そう考えると、着心地だけ重視！とか、
今着たい気分だから、めちゃくちゃ流行遅れだけど着る！など
自分の事だけを考えて服を選んでいた私は
もしかしたら、相手に失礼だったかも（笑）

人と会う予定があろうとなかろうと、すれ違う人をも
ちょっぴり楽しく気分よくさせるような装いを意識して。。。
なおかつ、今自分が着たいモノを着る（←やっぱり私にはコレが大事！）
この両立こそが、私が目指すべきお洒落の課題でしょうか。

今後、服を購入するときは、
そこのところを、上手に妥協しながら選ぼうと思います(^^♪