我が家のススキ

昨日、ガーベラを選んでいたら
（ガーベラの花ってカラフルだから、迷うよね～）
ススキも売られていました。

上品に数本ずつ束ねられ、けっこう良いお値段でした。

でも、我が家のススキの方が、ずっと元気で美しいです。
毎年、道行く人になぜか
　「このお宅のススキ、風情あるわ～」と褒められる自慢のススキ。

ただ今年、外から見えない内庭のススキだけは、
夫が通勤用の自転車を出し入れするときに「邪魔やねん。。。」と愚痴るので
白いビニール紐で束ねてあります。

庭のシンボルとして大切な存在だから、もちろん一本も切りませんよ。
ただ、見た目は悪いですが、大きく広がった葉を束ねて
邪魔にならないようにしました。

確かにススキの葉っぱって、ノコギリみたいにギザギザがあって鋭いから
手でちょっと払うだけでも、危なそうですよね。

ただ、葉っぱは凶器だけど
秋風に揺れる姿は、本当に涼しげで綺麗です。
毎年、冬になると地面から３センチのところで刈り込んでいる私ですが
春になると、切り株から新しい葉が芽吹き
夏の盛りには２メートル近く伸び、見事な大株になりますよ。

斑入り葉っぱの園芸種もありますが、我が家のは
草むらに生えている、いわゆる普通のススキ。
でも、庭に生えているというだけで、なぜか日本庭園みたいな風情が生まれますよ～(^^♪