収穫の秋のおすそ分け

昨日の午後、お出かけしようとお洒落して外に出たら
お向かいのオジサン（仲良しです）とバッタリ。
麦わら帽子姿だから、どうやら家庭菜園からの帰りみたい。

　「お～、いいところに(^^♪藤田さん、野菜食べる？」
　「はい♪でも、家族二人なんでそんなに食べませんけど～」と私。

　「どうせ食べきれへんから、もらって～」とオジサンは巨大な籠から、
めちゃくちゃ太いキュウリ、ナス、ピーマンを次から次へと
私に手渡してくれました。

一張羅のブラウスを着ていることを忘れて
両腕に抱えこんだまま、お礼を言って
また鍵を開けて家に逆戻り（笑）

あらら～
ブラウスのお腹と胸のあたりに砂埃と、野菜の茎から滲んだ汁が
いっぱいついてしまいました。
でも、これこそが、野菜が食べモノではなく
生きモノだという証拠なんですよね。命の証なのです♪

スーパーで購入した野菜達の茎からは
いくら新鮮でも、茎から切り取ったばかりの野菜達のように
汁は出ませんものね。

昨夜の夕食は、栗生さんの巨大ゴーヤと、もぎたてのピーマンで
特製ゴーヤチャンプルーを。

そして、一本250ｇもある（！）キュウリ達は、
お気に入りのお味噌メーカー（ますやみそ）さんの『もろみ』をつけ
もろきゅうにして、たっぷり食べました。
あんなに大きく育っているのに、ちゃんと歯ごたえがあって
最高に美味しかったです。

本当は、毎日これぐらい野菜を食べていたら
きっと肌がツヤツヤになるのでしょう。
家庭菜園って、『健康に良さげな趣味』ナンバー１ですね～

今夜は、頂いたナスで麻婆ナスを作る予定(^^♪
収穫の秋、お向かいさんと栗ちゃんに感謝感謝です。