藤田けい☆幸せブログ

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これからもつきあう自分の性格

2011年10月27日 | 日記
子供の頃から、どうしても変えられない性格。それは、とても『極端』なところ。
分かりやすく説明すると、私は干し芋が好きなんだけど、
これを食べだすとやめられない。

この後、友達とビュッフェ形式のランチに行く予定があろうと
とにかく、一度袋を空けてしまったら、全部食べてしまうの。
いつも、うんと後悔するのが分かっているのに、やめられない。

ところが、じゃあ一生干し芋を食べない!と、決めてしまうと
パーティー会場で、どんなに山盛りの干し芋が積んであろうと(そんなパーティーある?)
絶対に、口にしないと思う。

これ、あくまで『例えば・・・』の話よ(食欲と性格は、別問題だし~)
実際は、昨夜も干し芋一袋(180g)食べちゃって、
お腹が苦しくて、眠れなかった(笑)

実は昨日で、21日の法則(意識した行動で、無理やり習慣づける方法)第一弾が終了。
結果は、見事に悪癖は直ったけれど、その『反動』が他に影響して
生活クオリティは、プラスマイナス0でした。

欠点をほどほどに修正する事が出来なくて、
過剰修正してしまうから、こんな『ひずみ』が生じるんです・・・

仕事や遊びに、何事もバランスよく時間・体力を配分している友人達を見ると
「大人やなあ~」と憧れちゃう。

人が驚くような『極端な掟』にしてしまうと、逆に絶対に守れちゃう私は、
一体、意志が強いのか弱いのか?
ただ、人生において『要領が悪い』ことだけは確か。

昨夜、オフコースを聞きながら(干し芋を際限なく食べつつ)、
 「これからも、21日の法則で、この極端な性格をコントロールしながら、
生きていくしかないか~」と、感傷的になった私。

でも今朝、よくよく考えてみれば・・・
21日の法則で『何事も、絶対に(笑)適度!!』と、極端な掟を作ればいいのです!

2時間ドラマを2日に分けて見る・・・とか
干し芋一袋を、3日間に分けて食べる・・・とかを21日間続ければ
少しは『ほどほど』『適度に』が出来る、いわゆるバランスの取れた人になれるはずだわ!

というわけで、今日からは実験的に、すべての行動を『適度なところでやめる』という
私にとって、最も苦行となりそうな21日間を送る予定です。