采女祭と恋みくじ

昨夜の月、本当に美しかったですね。
番組も、菅原都々子さんの『月がとっても青いから』はもちろんかけましたし
４時間まるまる、お月見の話題でいっぱいでした。

番組終了後は、上田さんと猿沢池へ、中秋の名月に行われる采女祭を見に。
先に現地に着いている、すみのりこ嬢から『凄い人ですよ～』とメールをもらって
一応、覚悟はしていたのですが・・・
池の周りの人垣が４列以上あった～っ　近づけない！

だから、先に采女神社にお参りをすませ、『恋みくじ』と『糸占い』を購入。

夜７時、猿沢池に漕ぎ出した管絃船を、大勢の人に混じって鑑賞。
みやびな天平衣装をまとうミス奈良、ミスうねめは、息を呑むくらい綺麗！

ちょうど雲が晴れて、顔を出した大きな満月の下、
かがり火を焚いた猿沢池は、幻想的な世界に変わっていました。
絶え間なく演奏される雅楽の調べが、まるで催眠術のように
大勢の観光客もろとも、別世界に運んでいってくれます・・・

混みあう猿沢池を早々に後にして、コンビニでミルクティーを買って
満月が見える三条通りのベンチを確保。
当たると評判の『恋みくじ』、まずはお互いの『おみくじ』を交換して（笑）・・・

星座は、上田さんは魚座、私は牡牛座が良いって・・・それぞれ夫の星座！
年齢差や血液型、干支、デートの待ち合わせ、結婚など具体的なアドバイスが載ってま～す。

ちなみに上田さんは、デートに遅刻するな・・・（笑）
私は、身近な所に良い人がいてますって（やっぱ、夫のことよね？（笑）

澄んだ夜空の月は本当に青く明るくて、まさに歌詞のとおり
　『遠廻りして、帰ろう～♪』という気分でした。