電車もガラガラだったけれど平常運行で、土曜の朝はいつもどおり。
嵐の前の静けさなのか、不思議なくらい平穏な奈良町。
とくに、朝8時頃などは、ピタッと風も止んでいました。
でも、9時になってから、番組へ次々送られてくるリスナーさんからの写メは
ただならぬ状況。
特にトラックドライバーさんから、濁流になって激しく流れる木津川の写真。
よく川遊びに行く、穏やかでゆったりした川の
まったく違う姿。 恐怖を感じました。
西寺林町にあるギャラリーの陶芸展が初日だったので、番組帰りに取材を。
台風のためシャッターを閉めたままの店も多い中、ひっそり開催中。
他にお客さんがいないので、在廊してらした若い陶芸家さんを独り占めして
たっぷり、お話が聞けました。
でも彼、帰りも木津川沿いの道路を使うらしく、不安そうでした。
テレビで奈良の様子を見た母をはじめ、
友人達から「はよ、家帰れ!」メールも届き出したので
大事をとって、午後2時過ぎには戻りました。
長靴を履いて防備していたのに、ほとんど雨に会わず
家に帰るまで、一度も傘を開くことすらありませんでした。
でも今朝、新聞の一面で、県内の十津川村の鉄砲水を知りました。
上北山村や黒滝村も、取材で何度も出かけています。
十津川はヘビーリスナーさんの出身地だし、私も故郷みたいな親しみを感じる村。
同じ県内の平地と山間部で、これほど被害の差が・・・
地震や台風など自然災害の前では、いつも『人間の無力さ』を感じます。
だからと言って、あきらめたりせず、『備えと心構え』だけは 忘れず持っていたいです。
嵐の前の静けさなのか、不思議なくらい平穏な奈良町。
とくに、朝8時頃などは、ピタッと風も止んでいました。
でも、9時になってから、番組へ次々送られてくるリスナーさんからの写メは
ただならぬ状況。
特にトラックドライバーさんから、濁流になって激しく流れる木津川の写真。
よく川遊びに行く、穏やかでゆったりした川の
まったく違う姿。 恐怖を感じました。
西寺林町にあるギャラリーの陶芸展が初日だったので、番組帰りに取材を。
台風のためシャッターを閉めたままの店も多い中、ひっそり開催中。
他にお客さんがいないので、在廊してらした若い陶芸家さんを独り占めして
たっぷり、お話が聞けました。
でも彼、帰りも木津川沿いの道路を使うらしく、不安そうでした。
テレビで奈良の様子を見た母をはじめ、
友人達から「はよ、家帰れ!」メールも届き出したので
大事をとって、午後2時過ぎには戻りました。
長靴を履いて防備していたのに、ほとんど雨に会わず
家に帰るまで、一度も傘を開くことすらありませんでした。
でも今朝、新聞の一面で、県内の十津川村の鉄砲水を知りました。
上北山村や黒滝村も、取材で何度も出かけています。
十津川はヘビーリスナーさんの出身地だし、私も故郷みたいな親しみを感じる村。
同じ県内の平地と山間部で、これほど被害の差が・・・
地震や台風など自然災害の前では、いつも『人間の無力さ』を感じます。
だからと言って、あきらめたりせず、『備えと心構え』だけは 忘れず持っていたいです。