親友へのプレゼントって難しい

贈り物を選ぶのって、楽しい♪
正直、貰うよりも贈る方が好きかも。
でも、相手が親しい人で、好みがよ～く分かっていると
逆に難しい・・・

　「これなら、喜んでもらえそう！」
　「あ、確かこの色、好きだったな」
相手の好みに対する情報は少ないほう方が、即決するものです。

間もなく誕生日を迎える彼女は、本当に自分が気に入ったモノ以外は、
絶対に買わない。妥協しないのです。
その代わり、欲しいものがあれば、どんなに値段が高くても
入手困難なものであっても、自分で手に入れる（私と年収が一ケタ違うので、それが可能）
そんな親友へのプレゼント・・・なかなか思いつきません。

高校時代、『顔のブローチ』（不気味・・・笑）を贈って
　「人からプレゼント貰って、嬉しいと思ったのは生まれて初めて！」と感動させて以来
私の毎年のプレッシャーは続いているのです。

彼女の方も同じ気持ちらしく、私の誕生日がある夏、そして彼女の誕生日のある冬は
お互いに悩めるシーズン。
まあ、この面倒くささこそ、変らぬ友情を再確認する作業なんです。

迷った末、都心に家を建て、優雅な一人住まいを始めた彼女のために、専門書を２冊。
『リフォーム＆修繕大百科』と『エクステリア百科』（笑）

新しい家に対しては異常にマメで、インテリアは雑誌のグラビアみたいだし、
屋上ガーデンにも、見よう見まねでウッドパネルなんか敷いちゃった彼女。
こうなりゃ、この本で徹底的に勉強して、快適な家作りに励んで！

ホンネを言えば、彼女の家が素敵になればなるほど、
東京に行く時の、私の楽しみが増えるんだも～ん♪♪♪