長野県の滝

私、こだる(中嶋)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

阿南町の滝

2022年07月02日 | 💛 信州の1000滝へ 滝の表情

阿南町の滝      27滝 ダイジェスト版 

1・  長野県、阿南、阿智の境、和知野川本流に、川幅が狭まり、滝や淵が見られます

    県道243号脇に「瀬戸の釜」の標識があり、道路から下ってすぐの美しい渓谷。   

    瀬戸の釜、奥に滝が見えます

    

    6mほどの滝 幽境の雰囲気

2・ 

七人滝

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七人滝下段は大きくヒョンぐっていて水量も多くすごい迫力です、落差は高くはないですが

跳ね具合といい滝つぼの大きさといいヒョングリ滝の中でも指折りのスケール!

滝仲間とも何度も訪瀑しネット紹介を通じて滝愛好者に広まってゆき今、

豪快なヒョングリ滝として知られています。  (2022年現在周回ルート作業道崩落)

 

3・ 

  本谷川 三段の滝10m三段  川を左岸へ渡り高巻く(ロープあり) 

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4・  本谷川の二段滝、ここもお気に入りです

   

 

5・ 

   西ノ平の滝 * 和合上 和知野川支流滝沢

   (上の滝 目測落差12m 下の滝 目測落差20m)

  県道、滝沢入口から民有地~植林地を越えて滝沢に下る

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  下の滝は変化に富んだ20mの段瀑
  左岸を登る

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  上の滝は木々との調和がいい 目測12m

 

6・  阿南町和合 和知野川支流 内沢  内沢の滝(なかんさの滝)  <再訪>

   こだるの滝簡易計測落差 29m二段

   地元の人は内沢を 「なかんさ」と 呼んでいます   

   道路から近いのに岩陰に隠れていて見えない、車で走っていても堰堤の奥に

   30m近い滝があるようには見えない 

  

 

7・  阿南町和合  和知野川モットク沢   白滝 目測落差15m

  モットク沢にかかる三段の滝、地元住民の方に教えていただいた名は「白滝」。

  上を通っている狭い林道から見おろすか下流から遡上。カメラ壊した滝。

  落差およそ15m。    

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8・   阿南町和合  巾川不動滝 和知野川支流宮沢 簡易計測落差20m 

   何度も訪れる滝ですがなかなか紅葉ドンピシャの時期には行けず・・

   2013.11.22 それでもこれまででは一番良い色付きでした・・・ 

    宮沢の橋の左岸側から入渓 堰堤を越えて間もなく滝に着く

   P1050998

 

9・ 

  和合 大沢川  大沢川の滝(仮称) 二段7m

  滝の呼称はまだ確認できておりませんが名前があっても良い滝ですね

  沢は豪雨で荒れています、滝は二段、近くに行くと小さい上段は隠れてしまいます。

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10・ 阿南町北条  神子谷沢 神子谷の滝(みこのやのたき):仮称  上段7m下段3m

   阿南病院横交差点から北へ、神子谷沢にかかる。

   上流にはし尿処理施設があり処理水が排水されているそうできれいな水ではないと

   地元の老人談。 

   国土地理院地形図に滝記号があり訪れたものです、さすがに滝壺までは

   降りませんでした・・・。

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11~13・  

   阿南町の滝 ①栃万の滝 ②へんびの滝  和合 売木川左岸支流にかかる

         ③井戸入沢 和合売木川右岸支流

 

 ① 地元名で 栃万の滝と言われています、細い水流の滝ですね

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  ② 地元名で へんびの滝 と言われている滝です、蛇の滝 と書くそうです

   栃万の滝のすぐ西の沢です

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井戸入沢の滝

 

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  滝名:不詳


 

14・ 阿南町の滝  御滝(おたき)   目測落差15m 
             阿南町西條 千木沢左岸濁沢 

滝へは千木沢左岸の私有地をお断りして通らせていただき千木沢に降り少し下った
ところで左岸からの支流(濁沢)に入りまもなく滝に着いた、水量は少ないが岩壁がいい。

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15・ 阿南町の滝  不動滝   (天龍村村境 大見遠沢)

           目測落差 全段20m 三段で和知野川に落ちる 

  近年看板がたてられてから間違えたり見逃すことが少なくなった、「15m」は上段の滝か。
  多段合計だともっと高い。
  不動滝へは急斜面を下るので滑落には注意しよう。

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  一段目と二段目の不動滝 

 

16・ 

阿南町と天龍村境、小見遠沢に懸る滝、 「不動滝」  落差30m(こだるの簡易計測)

この不動滝は国道151号線からこのように見えてる滝なんです。

   

   久し振りに沢に入って不動滝 

  

   前に来た時は目測で25mかと思っていましたが、落差を計測・・30mちょうどでした^^)v 

 

17・ 阿南町の滝  太郎滝  簡易計測落差12m  和合 矢坪沢

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  売木川左岸支流の矢坪沢にかかる太郎滝
  跳ねるように落ちてくる

 

18・19・ 20・ 21・   阿南町和合 売木川流域、鈴ヶ沢川の名前無し滝群

 

   201303

 

18・   ① 矢坪沢の西隣の沢 に見える滝、この上の民家を訪ねて聞いてみたが

    正式名はなく無名だそうです

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19・   ⑥ 名前無し滝  右岸16m            

    616

 

20・   ⑦  左岸堰堤下 10m

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21・   ⑧  左岸支流、大栃の木洞   4+5m=9mの二段滝             

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22・ 

  阿南町の滝  名目栗の滝 (なめくりのたき)30~40m人工滝 

   阿南町富草 南の沢川左岸

   300年前の農業用水の末端にある余水放水滝

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   個人的にはバナナより楓などのほうが  笑

 

23・  阿南町 和合鈴ヶ沢  鈴ヶ沢洞の滝  (段瀑)   

    鈴ヶ沢洞にある段瀑で滝に至る道は整備されていません、樹林の中の岩場にかかる

 

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24・ 

  不動様の大滝  目測落差11m  阿南町和合鈴ヶ沢川

   Fudosamanootaki
    十数メートル、4段の滝が見られます

25・ 

  阿南町の滝  赤滝  目測落差7m    和合鈴ヶ沢川   

  滝に至る道は無く急斜面を下る

  水量が少ないのでわかりにくいが少しヒョングッてるようです。

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26・  阿南町の滝  富草 門原川 梨ノ木平の滝(仮) 落差8m

 阿南町富草 梨ノ木平にあるこの滝は門原川の上流にあって国土地理院地形図に

滝記号があり気になる滝でしたが滝の情報は皆無。

梨ノ木平にあり仮に梨ノ木平の滝としておきますが近くに炭焼き窯跡があり人の活動

形跡があり調べれば当時呼んでいた名前もあるのではないでしょうか。

林道は和合側からと富草側からが利用できるが和合からの道はかなり荒れていて

入らない方がよいとの情報だった、下流から門原川を遡上する気は無かった。

地形図と睨めっこしながら滝の上流側から下ってみる探索を前から考えていました。

今回は富草から門原川上流を目指して。

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   きれいに磨かれ・・・見入ってしまいます・・

 

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     やっと逢えたね💛

 

27・  阿南町の滝 滝の沢

   滝の沢というからには滝があるはず・・

   好奇心 ムクムク  地形図持って探索してみました

   滝の沢に入ると 現在進行形の崩落ヶ所がある
   この下を通過、微妙なバランスで斜面に止まってる大岩があるので
   宝クジに当たりやすい人は要注意だ

   こだるはまだ末等以外当たったことが無い・・ 

    

    滝の沢 の名の由来の滝か、 落差は11m(2段) 
    下部は岩石で埋まってるので昔はもっと落差があったと見る

詳しくは・・・・↓

こだるの見た長野県阿南町(あなんちょう)の滝々です
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