男性の身体を知る その2…オトコの妊活!
1.ライフスタイルを見直す!
男性不妊は生活習慣と深い関係があります。
◆過度の飲酒
◆喫煙
◆肥満・生活習慣病
◆きつい下着
◆ストレス
◆睡眠不足
◆熱い長湯・温泉・サウナなど
女性は「冷やすな」が合言葉ですが、男性は逆に温めすぎは禁物。精子は、しめつけられずゆったり・涼しい環境が好きですから、きついボトムス、熱い風呂・サウナなどはNGです。タバコは残念ながら造精機能、受精能、性機能ともに良い影響はひとつもありません。女性だけでなく男性も妊活=生活習慣の改善と体づくりをおすすめします。
女性の卵は後からつくることができませんが、男性の精子は毎日つくられます。古い精子はどんどん排泄し、常に新鮮な精子を補充しておくのが妊娠力UPのコツ。また、卵の成長が10ヶ月程度かかるのに対し精子は2~3ケ月で成長するので、妊活による質の向上は卵よりも精子の方がスピーディーです。
2.体質別・漢方薬のサポート
体質の偏りは精子にも当然影響します。
◆腎精不足・・・元気がない、エネルギーが足りないタイプ
《症状》性欲がない、疲れやすい、胃腸が弱い、軟便、足腰がだるい など
《精子の状態》精子数が少ない、運動率が悪い
《おすすめの漢方薬》体質に合った「補腎薬」。
◆熱証・・・身体に熱がこもっているタイプ
《症状》暑がり、ほてりやすい、冷たいものをよく飲む など
《精子の状態》精液量や精子数が少ない、運動率が悪い、奇形や死滅精子が多い など
《おすすめの漢方薬》身体の余計な熱を取り、精子を元気にする漢方薬。
◆痰濁お血・・・体内ドロドロタイプ
《症状》メタボ気味、血圧や中性脂肪が高い、精索静脈瘤がある など
《精子の状態》運動率が悪い、奇形率が高い など
《おすすめの漢方薬》ドロドロを取り、血液の流れを良くする漢方薬。
妊活世代は働き盛り。心身の疲れが蓄積すればうつ病などこころの病に繋がっていくこともあります。ストレスに潰されない身体をつくるためにも漢方はとても有効です。仕事も家庭も大切にしたい、だからこそ、自分の身体を大切にしましょう。
1.ライフスタイルを見直す!
男性不妊は生活習慣と深い関係があります。
◆過度の飲酒
◆喫煙
◆肥満・生活習慣病
◆きつい下着
◆ストレス
◆睡眠不足
◆熱い長湯・温泉・サウナなど
女性は「冷やすな」が合言葉ですが、男性は逆に温めすぎは禁物。精子は、しめつけられずゆったり・涼しい環境が好きですから、きついボトムス、熱い風呂・サウナなどはNGです。タバコは残念ながら造精機能、受精能、性機能ともに良い影響はひとつもありません。女性だけでなく男性も妊活=生活習慣の改善と体づくりをおすすめします。
女性の卵は後からつくることができませんが、男性の精子は毎日つくられます。古い精子はどんどん排泄し、常に新鮮な精子を補充しておくのが妊娠力UPのコツ。また、卵の成長が10ヶ月程度かかるのに対し精子は2~3ケ月で成長するので、妊活による質の向上は卵よりも精子の方がスピーディーです。
2.体質別・漢方薬のサポート
体質の偏りは精子にも当然影響します。
◆腎精不足・・・元気がない、エネルギーが足りないタイプ
《症状》性欲がない、疲れやすい、胃腸が弱い、軟便、足腰がだるい など
《精子の状態》精子数が少ない、運動率が悪い
《おすすめの漢方薬》体質に合った「補腎薬」。
◆熱証・・・身体に熱がこもっているタイプ
《症状》暑がり、ほてりやすい、冷たいものをよく飲む など
《精子の状態》精液量や精子数が少ない、運動率が悪い、奇形や死滅精子が多い など
《おすすめの漢方薬》身体の余計な熱を取り、精子を元気にする漢方薬。
◆痰濁お血・・・体内ドロドロタイプ
《症状》メタボ気味、血圧や中性脂肪が高い、精索静脈瘤がある など
《精子の状態》運動率が悪い、奇形率が高い など
《おすすめの漢方薬》ドロドロを取り、血液の流れを良くする漢方薬。
妊活世代は働き盛り。心身の疲れが蓄積すればうつ病などこころの病に繋がっていくこともあります。ストレスに潰されない身体をつくるためにも漢方はとても有効です。仕事も家庭も大切にしたい、だからこそ、自分の身体を大切にしましょう。