5月16日午前、松葉多美子都議会議員から、「今、警視庁から連絡があり、23年度中に中島町の信号機の設置が決まりました。」との連絡がありました。
この信号機の設置では、「事故が発生して危険な交差点なので一刻を争う!」との地域住民の訴えがあり、2月17日(木)午前、警視庁へ信号機の要望を届けるため、住民の代表と一緒に要望書を提出しておりました。
中島町都営交差点 2/17松葉都議へ要望
中島町都営の交差点は、高齢化率の高い地域であり高齢者が買い物をする商店も地域になく、買い物をする時に頼りになるのは都道を挟んだ先にあるコンビニエンスストアだけです。そのため、この交差点(小平市中島町27)を渡るしかありません。また、この交差点を利用する地域住民は、高齢者だけでなく(朝・夕には)通勤・通学の方も多く利用します。
しかし、この信号機は、北は東大和市駅前の信号機、南は小川橋交差点の信号機に挟まれ、渋滞する交差点が近くにあるため、赤色が長く、なかなか青色に変わらない信号機でした。
青信号機の時間延長などの改善も難しいと市役所から聞いてましたので、信号を待つ住民のため、特に高齢者の安全確保のため、残時間が表示される「待ち時間機能付き、LED(歩行者用)信号機 」を、中島町都営前交差点に早期設置するように、以前から一般質問等で要望していました。
信号機の設置を報告した地域住民からは、「事故が起きた危ない交差点だったので、これで安全に渡ることができます。」と、喜びの声が寄せられています。