4月27日、知人が息を引き取り、亡くなりました。
「壮絶な最後だった。」、と親族の方から伺いました。
その方は、私が20代後半から30代まで一緒に活動した仲間の1人でした。
その後、私は秘書となり、しばらく会う機会はありませんでしたが、10年前に市議会議員となってからは、
政治に対する批判をいただいたり、政変や不祥事があるとお叱りを受けたり、要望を伺ったり、
という関係となりました。
辛口の意見ながら、理詰めで道理に合った話にいつも、教えを受けていました。
その方が、満身創痍の身体をおして、私への支援を一生懸命やっていただいたことを人伝えに聞きました。
そして、「入院されたらしい。」、と聞いたのは、投票日の3日前でした。
壮絶な闘病生活を知るたびに…。
「当選できた陰には、このような方がいたから…。」と葬儀の際には手を合わせ、心から深く感謝を申し上げました。
「そうした感謝を忘れない議員でなければならない!」と、心に誓いました。
これからは、そうした方々の「こころ」を知る活動となりそうです。