高知の自然・環境

高知の豊かな自然を楽しみませんか!そして、環境を守りませんか。

マタタビ

2009-06-07 | 植物・樹木
昨日、国道194号線をドライブしていて

真っ白に咲き誇っている卯の花とともに、葉っぱが一部白くなっている「マタタビ」が目に付きました。

小さな白い花が付いていました。

緑の葉っぱの中の白模様は、遠くにあっても結構目に付きます。



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると
花をつける蔓の先端部の葉は、花期に白化し、送粉昆虫を誘引するサインとなっていると考えられる。近縁のミヤママタタビでは、桃色に着色する。

利用等

マタタビという名前は、疲れた旅人が、マタタビの果実を食べたところ、再び旅を続けることが出来るようになったということから、「又旅」から名付けられたとの説がある。

若い果実は辛いが熟すと美味しい。薬用酒(マタタビ酒)の素として果実がよく使われる。因みにキウイフルーツもマタタビ科である。

ネコ科の動物はマタタビの臭い(中性のマタタビラクトンおよび塩基性のアクチニジン)に恍惚を感じ、強い反応を示すため「ネコにマタタビ」という言葉が生まれた。

当然ネコ科であるライオンやトラにも有効である。



「ネコにマタタビ」 イヤーすごいなーです。



HN:自然大好き人間

HN:自然大好き人間  さんの記事




最新の画像もっと見る

コメントを投稿