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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

名古屋戦プレビュー

2020-08-06 22:34:51 | 浦和レッズ
今度の土曜日、浦和はアウェイ豊田スタジアムで名古屋と対戦します。名古屋は開幕から好調なスタートを切りましたが、選手にコロナ患者が出たことで1試合延期になり、その直後の試合は敗れています。監督は、おなじみイタリア人のフィッカデンティ氏で、FC東京、鳥栖に続いて日本で3チーム目の指揮になります。

名古屋で得点王の経験もあった、FWジョーはブラジルに帰国しており、それに代わるような大物選手は獲得していません。中断期間に鳥栖から補強した、久しぶりの復帰になるFW金崎夢生が加わっています。前節柏戦のスタメンを調べたところ、4-2-3-1のようで、シミッチと稲垣をボランチに置き、金崎の1トップの下に前田直輝、マテウス、相馬とスピードのあるタイプを並べています。

この相手には、浦和のサイドチェンジからの攻めがはまる可能性もあり、逆にカウンターで失点する可能性もあります。もっとも、この真夏の豊田スタジアムには過去に何度も浦和は苦しんでいます。風通しが悪く熱気がこもる構造になっているので、思うように動けない展開を見ることになりそうです。

序盤はお互いに様子見から始まって、どこでどちらが無理をして仕掛けるかもポイントで、もし浦和が仕掛けたタイミングでは最低でもシュートで終わらないと相手カウンターの餌食です。もっとも、ロングカウンターの打ち合いのような、体力の消耗の激しいサッカーは難しく、残り15分ほどはどちらも動けない試合を見ることになると思います。

浦和はルヴァン杯C大阪戦にレオナルドと関根をスタメンで起用しており、中二日のこの試合で彼らは良くてベンチスタートでしょう。そのため、攻撃陣は多少破壊力が落ちます。興梠の腰痛の状態は不明ですが、FWはコマ不足で、もし出られる状態ならファブリシオのFW起用もあるかもしれません。
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