goo blog サービス終了のお知らせ 

Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

横浜FM戦プレビュー

2018-03-15 22:40:23 | 浦和レッズ
昨日のようなひどい試合を見た後は、とにかく次の試合を考えるしかないと開き直って、日曜日に行われる横浜FM戦のプレビュー記事を書きます。浦和のチーム状態の悪さは深刻で、昨年は安定していたマウリシオが相手に狙われて調子を崩し、新外国人のマルティノスがチームにフィットしていません。こういうときは思い切ってメンバーを変えて欲しいと切に願います。

対戦相手の横浜FMは、ここまで1分け2敗の16位と結果は出ていません。しかし、3年間指揮したフランス人のモンバエルツ監督を交代させ、元豪州代表監督の実績を誇るポステゴグル監督の新しいサッカーを浸透させようとしているところです。ポステゴグル監督は豪州代表時代、パスをつなぐチームを作ってきました。

新聞の情報では、今季の横浜FMは攻撃的なスタイルで、時折2バック気味にするなどかなり前がかりのサッカーをしています。ウイングを使いたい浦和のサッカーが、うまくはまる可能性もある相手です。大敗したルヴァン杯のG大阪戦で、唯一希望といえそうなのは、湘南から戻ってきた山田直輝が、ようやくベンチ入りできるコンディションまで戻れたことです。

この山田直輝がウイングに入って、持ち味の運動量で撹乱してくれればという期待も持っています。2009年の浦和で、新星誕生を印象付けた山田直輝ももう27歳ですが、浦和に戻ってきたということは活躍できる自信を‏持っているからでしょう。新加入の武富が、浦和の少年団時代に浦和の選抜チーム「FC浦和」でチームメイトだった間柄です。

横浜FMのリーグ戦の前節、サガン鳥栖戦は1-2の敗戦でした。布陣は4-3-3のようで、ワンタッチプレーヤーのウーゴ・ヴィエイラを中央に置き、ウイングの遠藤渓太とユン・イルロクの両サイドからの崩しを狙ってくると予想しています。ウーゴ・ヴィエイラは上背はさほどではないものの、いいボールにうまく反応するタイプで、浦和の興梠と同タイプのFWです。

どちらのウイングが機能するか、どちらの1トップが決めるか、ミラーゲームになりそうな試合を予想しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする