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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

オマーン戦プレビュー

2016-11-05 21:37:58 | ワールドサッカー
頭は完全に最終予選のサウジ戦でしたが、日本代表はその前に、親善試合のオマーン戦(カシマスタジアム)があります。この時期の親善試合では、なかなか他大陸のチームは呼びにくく、2次予選で敗退したオマーンを呼ぶのは仕方ない選択でしょう。もちろん、サウジと同じ中東のチームを呼びたかったハリル監督の意図もあると思います。

オマーンは日本とはよく当たる相手で、記憶にあるだけでも1997年1次予選、2004年1次予選、2008年3次予選、2012年最終予選の記憶があります。その中では、最近の2度が印象的です。2008年のときは、相手が日本を恐れて引きすぎていたので容易に攻略できました。カメルーン代表監督も務めたルグエン監督を呼んでいた2012年のときは、監督が求める高度なサッカーを選手が消化できていませんでした。

今回の2次予選では、イラン、トルクメニスタン、グアム、インドと同じ組に入り、2位ながら勝ち点14で、2位の中の上位4チームに入れずに敗退しました。石油を産出する国なので、投資はできる国ですが、国土が小さいこともあってなかなか結果を出せないでいます。

もっとも、日本とアウェイで対戦したときは、このオマーン相手に何度も引き分けて苦しんでいます。もちろん、予選で敗退して次のカタールW杯に向けてチームの再構築を行っているオマーンの立場を考えると、若手主体はもちろんですが、まだ完成していないチームが日本にやってくる可能性はあると言わざるを得ません。

日本としては、勝ってサウジ戦に勢いをつけるためにこの試合を使いたいです。もちろん、初代表の井手口や、代表復帰の小林祐希などの若手に、代表戦の雰囲気を味わってもらうために途中から出場させるかもしれませんが、基本はコンディション次第ですが欧州組が軸となるメンバー構成になるでしょう。

サウジの、SBの裏が明確に弱点と見えた以上、サイドハーフにスピード型を置く4-2-3-1が理想です。大迫の招集で1トップも激戦区になり、この試合でアピール合戦になって欲しい、そう願います。
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さいたま市秋の散歩

2016-11-05 20:27:59 | 埼玉
今日は、桜環境センターのトレーニングを終えた後、秋の風物詩を探しに散歩していました。この時期は桜の紅葉は終わりかけで、ハナミズキの紅葉が目立ちます。ハナミズキ、葉全体が赤く染まります。この11月上旬に、一気に赤くなり、冬の前には散ってしまいます。カシワバアジサイの紅葉や、冬らしいパンジーの花などにも季節を感じていました。















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横浜FM戦マニアック分析

2016-11-05 17:09:03 | 浦和レッズ
横浜FMが押し込まれ、浦和の一方的な展開になっていた後半ですが、ゴールだけが遠いまま進みました。それでも、横浜FMがマークしきれないアウトサイドを使った攻撃の形はできており、最後の1本のシュートだけでした。そのゴールは柏木でした。その場面、途中出場の李のスルーパスに関根が反応して至近距離からシュートを放っています。

GK榎本が反応してこぼれましたが、そこを詰めていた柏木がちょっと触ってゴールになりました。柏木は、関根がGKに当てる可能性があると思って詰めていたと話しています。このゴールで試合の流れは一気に変わります。横浜FMが3ボランチをやめ、ボランチの天野に代えてマルティノスを投入してきたからです。

マルティノスは右のMFに入り、トップ下に前田、1トップ伊藤翔という、4-2-3-1気味に上げてきました。このマルティノス、最初はゲームにフィットしていませんでした。行くべきか戻るべきか中途半端であまり動いておらず、ついにはファウルをしてイエローをもらってしまいます。

しかし、もう行くしかない横浜FMが、さらに攻撃的MFの遠藤渓太を左MFに入れてドリブルで仕掛けさせて流れを変えます。失点の場面は、浦和の課題であるカウンターでした。伊藤翔から縦パスが出ると、これまで存在感のなかったマルティノスが意地を見せ、マークについていた関根を振り切って独走して決めます。

このときに、スタジアムは変な雰囲気でした。ハーフタイムの川崎2点リードは知っていたので、「埼玉スタジアムの悲劇」かと思いました。一部の横浜FMサポ以外は誰もが沈黙したマルティノスのゴールですが、横浜FMは無理して前の選手を増やしているから、浦和が攻めに出ればいいと思っていました。

この時点で、G大阪が川崎に対して3-2とリードしているという情報は選手に入っていたようです。無理に攻めに出なかった浦和は、引き分けでもいいと選手たちが判断して、最後は西川周作や柏木が時間稼ぎを始めました。これで私も状況を理解しました。悲願の年間1位は、意外な形で決着しました。

これで、CSは待つ立場で調整することができます。準決勝を戦う、川崎や鹿島の負担は大きいはずで、CSも制してリーグタイトルは是非ともと願います。





















コメント (2)
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