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Kobby loves 埼玉&レッズ

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よく言う冗談(ウズベキスタン代表)

2015-08-22 12:11:39 | ワールドサッカー
私はサッカーの夢はよく見ます。もっとも、年齢的に選手としてプレーする夢はなく、サポーターとしてスタンドにいるか、監督として指揮しているかです。最近、ずいぶん世界のサッカーが映像で手に入るようになったので、「自分がヨーロッパの若手監督だったらどこを指揮したいか」はよく空想します。

そのトップにくるのはウズベキスタン代表です。若手監督という前提なので、日本、韓国、豪州などのビッグチームは最初から外しています。ウズベキスタンに惹かれる理由は、選手の体格が良く、豪州が相手でもパワーで潰されない、アジアで唯一のチームだからです。

そんなポテンシャルがありながら、ウズベキスタンはバランスが悪く、攻撃に人数を掛けすぎてカウンターで攻略される場面をよく見ています。このチームに組織を植え付けて、W杯に出場させたら、欧州のトップチームからオファーが来るというのが理由です。

ここまでは1ファンの単なる冗談ですが、最近それに近いことをやろうとしている、欧州の元一流監督はいます。有名どころでは、元イタリア代表監督、トラパットーニはアイルランドを指揮していました。元ブレーメンの名将レーハーゲルはギリシャ、元ドイツ代表監督のフォクツはアゼルバイジャン、元スウェーデン代表監督のラガーベックはアイスランドを指揮しています。

最近、代表監督は「クレイジージョブ」と言われ、世界中に散らばっている代表選手のコンディションを見抜く難しさが言われています。そのため、代表のほとんどが国内組のようなこういうチームの方が、名監督にとっては自分の色を出せるのかもしれません。
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