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南米選手権プレビュー

2010-11-12 19:06:22 | ワールドサッカー
まだ中国戦を見終わっていないので、今日は穴埋めネタで、来年7月にアルゼンチンで開催される南米選手権のプレビュー記事にします。実は、昨日1次リーグの組み合わせが決まったばかりで、日本はアルゼンチン、ボリビア、コロンビアと同じ組になりました。

アルゼンチンにはこの前の親善試合で勝っているからいいイメージで臨めると思われた方、南米選手権でホスト国とアウェイで戦うのはそんなに甘くはありません。1999年の南米選手権でもホスト国のパラグアイと対戦して0-4で敗れています。

日本は何度かアルゼンチンと対戦していますが、少なくとも私がサッカーファンになってからはアウェイで対戦した記憶はありません。日本代表が国立で見せた紙吹雪の応援はアルゼンチンが元祖という話を聞いたことがありますが、アウェイのアルゼンチンは日本代表にとって想像を超える厳しい環境かもしれません。

残る相手はボリビアとコロンビアですが、リーグ2位以内と3位の中の成績上位2チームが決勝トーナメント進出というルールを考えると、この両者から勝ち点4を取っておけば決勝トーナメントの可能性が出ます。会場がどこかわかっていないので推測にすぎませんが、ボリビアはW杯予選などでは高地ラパス(3600m)の酸素の薄さを利用して勝っています。

今回のアルゼンチンでは同じような高地で試合が行われる可能性は低く、低地での試合ならボリビアはW杯予選のアウェイ戦はからきし駄目ですから、勝ち点3を取っておきたい相手です。コロンビアもアルゼンチン同様過去の対戦はコンフェデ杯だったり、キリンカップで日本に呼んだりで、南米で対戦したことは私の記憶にはありません。

しかし、コロンビアはテクニック主体のチームですが、勝ち点1を取れないチームではありません。キリンカップでもスコアレスドローでした。W杯予選も過去3大会連続で敗退していますし、その独特のリズムにはまらないうちに速攻で点を取っておきたい相手です。
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