goo blog サービス終了のお知らせ 

こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

「枯れない世界と終わる花」 体験版公開&発売延期

2016年09月27日 19時25分48秒 | 美少女ゲーム

SWEET&TEAデビュー作「枯れない世界と終わる花」の体験版が公開されています(*’∇’)

それから、発売日も2016年10月28日から11月25日に変更となりました。

体験版については以前も言いましたが、現在自分は新作にかかりっきりになってるので、プレイするのは10月になりそうです。

発売日については・・・これも11月かぁ~って思いましたねぇ~。当初は10月が多かったのに、11月がめちゃめちゃ多くなってしまいました・・・。
昨年の10~12月は買い過ぎたなぁって思ったけど、今年も同じくらいになりそうですヽ(;´Д`)ノ
この作品は絵とキャラが良いのでお布施の意味でも買おうかなと思ってます。あとは体験版次第ですね。

買うなら、げっちゅ屋しかないですなw

「枯れない世界と終わる花」の公式サイトはこちらから↓ 

枯れない世界と終わる花

やっぱり、ハルちゃんが1番好みですなぁ(*´Д`*)b


「千の刃濤、桃花染の皇姫」 あらすじ・感想その4 過去編

2016年09月27日 00時20分23秒 | 美少女ゲーム

夜鴉町への空爆が始まったとき、【自分の責務を全うする】を選ぶと共通ルートが続きます。

千の刃濤、桃花染の皇姫 共通ルートその4 あらすじ
【火取虫】(続き)
夜鴉町が空爆を受けたものの、自分の責務を優先した宗仁。帝宮まで着くと、古杜音から祝詞による身体向上と護符<古杜音すぺしゃる>を貰います。すると裏門から睦美たちの別働隊が鬨を上げたため、宗仁たちも帝宮に侵入。
エルザ率いる精鋭部隊は夜鴉町に向かってしまったため、帝宮は手薄になっていたことから、あっさりと侵入に成功。睦美たち別働隊とも合流し、最大目標である小此木のところへ向かおうとします。すると、古杜音が3年前の開戦前に破壊された呪壁を見に行きたいと別行動を申し出たため、滸は護衛を付けて許可を出します。
宮殿に入ると、翡翠帝と子柚が部屋の外に出ていました。子柚は後方に回った睦美たちのサポートに回り、翡翠帝は宗仁たちに小此木から武人と共に謁見の間まで来いという指示を受けたと報告します。罠かもしれませんでしたが、朱璃には逃げるつもりはありませんでした。宗仁達が謁見の間に着くと、小此木が既に待ち構えていましいた。朱璃は小此木の姿を見るなり呪装刀「宵月」を構え小此木と対峙します。小此木は朱璃が成長した姿を見てこの時を待っていたと言い、3年前の真実を話し始めます。
開戦前、先代の蘇芳帝と小此木は謁見の間で執務を行っていました。そして、小此木が席を外した瞬間、突然の轟音と共に天井が崩れ落ち、蘇芳帝は瓦礫の下敷きになってしまい、最早手の施しようがありませんでした。自分が死ぬことを悟った蘇芳帝は小此木に遺言を残します。皇国の未来のため、皇姫殿下と神器を決して共和国に渡してはならない、そのためならば自分の死をいかように利用しても構わないと。
そして、小此木は蘇芳帝の遺言通り、蘇芳帝が敗戦の責任を取って自害されたと喧伝し、皇姫殿下の代わりに偽りの皇帝を立てて国体を守り続けました。共和国は征服してきた国の旧体制を壊し続けてきたため、そうされないためには旧体制を維持した方が得だと思わせなければならなかったのです。そのために小此木は権利欲に憑りつかれた人間を演じて共和国にすり寄りました。
翡翠帝の婚姻の件は小此木の本位ではなく、国体を維持するために受けてしまった・・・この件は爆発事件が起こって結果的に取り消しになりましたが、奏海にすまなかったと謝罪します。他にもウォーレンからの信頼を得るために国民からまき上げたお金のほとんどは自分の屋敷に保管してあったり、粛清したとされる人々には目的を明かした上で北海州に移住してもらっていました。廃刀令についてはエルザ達の武人取り締まりをし難くするためで、奏海もエルザが小此木が武人取り締りの邪魔をすると言っていたと証言。刻庵のことも元々は共和国軍の施設に奉刀会をおびき寄せる計画で、もしそのまま決行されたら奉刀会は壊滅していたと話します。地下牢で数馬が1人で相手をしたのも奉刀会を助けるためでした。
全ては皇国のため・・・そう話す小此木でしたが、朱璃はだったら何故お母様を殺したように見せ誤解させたのと問われたため、皇姫殿下の胸に怒りの火を灯さねば、刻が全て押し流してしまうと考えたからと答えます。そして、話が終わると、私の首を国民にお示し下さいと言って、自らの首を差し出します。その前に宗仁は何故自分たちを捨て置いたと聞くと、小此木はずっと見守っていたと答えます。戦後、爆発現場で倒れた宗仁と奏海を助けるよう指示を出したのは小此木であり、宗仁の身柄を引き取った鷹人は小此木の配下でした。鷹人は蘇芳帝のお庭番だったのです。そして、小此木が宗仁に目をかけていたのは彼の真の力を知っていたから。しかし、宗仁は未だ記憶が戻っていませんでした。小此木が宗仁について話そうとしたところ、突然空爆を受けます。宗仁は咄嗟に朱璃たちを庇いますが、爆撃の直下にいた小此木は助かりませんでした。瓦礫の下敷きになった小此木は朱璃に赤い義眼を渡します。小此木はこれが真の神器を得るために必要であり、真実は紫霊殿の奥にあると言い遺して息絶えるのでした。
一方、後方待機していた睦美たちは。そろそろ小此木を倒した頃かと睦美と子柚が話していたところ、耳が良い子柚は爆撃機の音を聞きます。そして、帝宮上空から爆撃が始まり、それと同時に共和国の兵士が100人近くやってきました。睦美に言われて子柚は隠れていましたが、子柚は目の前で起こっている光景に困惑していました。100人近くいた兵士や共和国軍の車両があっという間に戦闘不能になったのです。特に睦美は1人で数十の敵を一瞬で戦闘不能にしており、3年前の戦争を戦っておらず睦美たちの戦いを実際に見たことがない子柚は、穏健だと思っていた更科家率いる士成館の恐ろしさを目の当たりにするのでした。
睦美たちの戦闘が一段落すると、小此木との決着を付けた宗仁たちが戻ってきます。そして、滸がこれから共和国軍の施設に攻めようとしたとき、砲撃に襲われ直後に戦車がやってきたため、睦美は滸たちを裏門から逃がすために足止め役を買って出ます。そして、宗仁たちは翡翠帝らを連れて当初の予定通り伊瀬野へと向かいます。裏門には古杜音を始めとした数人の巫女が待っていました。作戦が始まったときよりも人数が少なく、古杜音は共和国軍の中にも巫女がいることを教えます。そして、巫女たちを引き連れ伊瀬野へ向かおうとすると、ロシェルが目の前に立ちはだかります。ロシェルは呪術で兵士たちを隠しており、突然現れた共和国軍に対し宗仁たち武人が応戦します。しかし、ロシェルが持つ呪装具は1つではありませんでした。かつて滸を操った呪装具を応用した鈴で武人を無力化されてしまいます。朱璃たちは古杜音の作った呪術の壁により無事でしたが、それでもいつまでもつか分からず絶体絶命のピンチに陥ります。それを打開したのはエルザの銃撃でした。彼女がロシェルの持つ呪装具を破壊したのです。一気に形勢逆転したため、撤退しようとするロシェルに斬りかかろうとしたところ、それを邪魔した人物が現れます。そして、その人物の姿を見た宗仁は驚愕。何故なら、滸たちがずっと捜していた稲生刻庵本人だったから。しかし、刻庵本人には違いありませんでしたが、まるで意識を感じられませんでした。その後、睦美たちの部隊も呪装具によって無力化され壊滅したという報せを受けます。竜胆作戦は共和国軍にバレていたのです。
撤退を余儀なくされた宗仁たち。しかし、目の前には刻庵がおり、戦車の音も遠くから聞こえてきました。滸は小此木が朱璃と宗仁は皇国のために必要な存在だという言葉から、刻庵を抑えるために残ることに。滸を置いて脱出する宗仁たちですが、竜胆作戦が失敗した以上、伊瀬野に行っても新しい政権を作ることは出来ず、むしろ奏海を危険に曝すだけでした。そのため、宗仁と朱璃は奏海に無理矢理連れて来られたことにして帝宮に残れと指示します。奏海はお兄様と一緒に行きたいと訴えますが、作戦が失敗した以上、守りながらの戦いは不利になる一方であり、エルザと一緒ならばすぐには殺されないことから、奏海を説得しエルザに彼女を任せます。そして、古杜音の案内で緊急脱出経路がある勅神殿へと向かいます。勅神殿へ向かう間も共和国軍の攻撃は続き、次々と仲間たちが殺されていきました。そして、屋上を飛ぶ武人たちの前に現れたヘリによる攻撃により奉刀会はほぼ全滅。生き残ったのは宗仁と朱璃、そして宗仁が担いでいた古杜音の3人だけでした。宗仁は「鎌ノ葉」でヘリを撃墜した後、続けて陸上をやってきた戦車も破壊。周囲を囲っていた数十人の兵士も全て斬り捨てます。しかし、さすがの宗仁も無事では済まさず、全ての兵士を倒した後、倒れてしまいます。
ほとんど致命傷に近い重傷を負った宗仁が意識を失ったため、治療のために勅神殿へと運ぼうとしますが、そこへ共和国軍の追手がやってきます。戦力はなく朱璃と古杜音だけでしたが、2人を救ったのは鷹人でした。糀谷生花店の車に急いで乗り勅神殿へと向かう朱璃たち。鷹人は勅神殿で朱璃を下ろした後、ここに車があったら居場所が割れてしまうと言い、小此木と同じように朱璃たちに未来を託し、車に乗って走り去っていきます。朱璃と古杜音は鷹人の乗る車を見送った後、勅神殿に入るとそこには身の丈ほどの「茅ノ輪」がありました。古杜音が祝詞をあげると輪の中が光り出します。この先は伊瀬野に繋がっていると古杜音が言うと、朱璃はそれなら何故最初に使わなかったと指摘しますが、これは数名しか移動できないため、奉刀会の作戦としては提案できなかったと古杜音は説明します。そして、古杜音が手本を見せるように先行して輪の中に入ると、朱璃は自分を逃がすために残った滸たちに「必ず戻ってくる」と約束して、気を失ったままの宗仁を連れて茅ノ輪に飛び込みます。こうして、多大な犠牲者を出した竜胆作戦は失敗、宗仁たちは敗北したのでした。
【邯鄲の夢】
皇国歴三年。天京。ぼんやりとしていたミツルギは緋彌之命に起こされます。ミツルギは緋彌之命を送り届ける途中でした。緋彌之命は皇国を建国した初代皇帝であり、ミツルギはその緋彌之命の呪術により作られた存在でした。その日は緋彌之命が雨乞いの儀式に入ることになっていて、彼女が儀式の間は自由行動が許されたミツルギは、天京の治安維持をする都衛士・稲生融に呼び出されていたため、彼の下へと向かいます。融の用件は、常人より遙かに強い咎人を捕まえるためでした。自分の任務を認識したミツルギはあっという間に屋根の上を飛んでいた咎人を斬り捨てますが、咎人が落ちたその先に1人の少女がいました。手負いになった咎人が少女を斬りつけようとしていたところを、ミツルギは間に割って入り斬撃を受け止め、咎人を殴って気絶させます。ミツルギが助けた少女は巫女でした。巫女に名前を聞かれたミツルギは名を名乗り、気絶した咎人のところへと向かいます。咎人に殺す理由を聞きましたが、大よそ人とは思えない回答だったため、そのまま殴って再び気絶させるのでした。
咎人を捕まえ帝宮に戻ってきたミツルギとお礼をしに来た融が話をしいていると、緋彌之命がやってきます。そして、緋彌之命はミツルギを連れて帝宮の外へ出て天京が見渡せる丘の上に向かいます。そこへ緋彌之命はミツルギのおかげでこの国で争いが消えたことについて礼を言います。
今でこそ皇国と呼ばれていますが、かつてはいくつもの国に分かれていました。その中でも胡ノ国は強大で次々と他国を侵略していきました。侵略された国の人々は奴隷として扱われ死ぬまで苦役を課せられていました。そこで胡ノ国を何とかしようと周辺諸国は連合国家を作り上げます。その盟主となったのが「緋ノ国」の王である緋彌之命でした。彼女は類い稀なる呪術の才能と美貌で名を馳せた王であり、後に三十六家として皇国を支えることになる各国の王は、彼女の呪力に縋りました。しかし、胡ノ国はあまりに強く緋ノ国は敗戦を続けたため、追い詰められた緋彌之命は一つの決断をします。国中の巫女をかき集め、胡ノ国を打ち破るための強力な呪装へ行きを作り出したのです。召集された巫女の数はおよそ千。儀式が行われる中、次々と倒れる巫女たち。そして、888人の巫女が命を落とした時、生まれた呪術兵器こそが、ミツルギでした。ミツルギはたった1人で胡ノ国に立ち向かい、その圧倒的な力により胡ノ国を滅亡させ戦争に終止符が打たれました。戦いに買った連合国家は、緋彌之命を王と仰ぎ、新しい統一国家として建国します。それが皇国「豊葦原瑞籬内皇国」の始まりでした。
丘の上から戻り帝宮に戻ってきた2人。緋彌之命はミツルギの背中に刀傷があることに気付き、誰にやられたか聞き出します。緋彌之命は自分のものであるミツルギに傷をつけたことに腹を立て、機嫌が悪くなりましたが、そこへタイミング悪く1人の巫女が声をかけ怒られてしまいます。その巫女は先ほどミツルギが助けた少女でした。緋彌之命はミツルギの知り合いだと分かると、態度を変え話を聞きます。巫女の名前は椎葉千波矢。彼女はミツルギが傷を負ったのは私を庇ったからですと説明します。そして、お礼を言いたかったけど捕り物騒ぎの間に見失ってしまったため、こうして帝宮に忍び込んだと話します。緋彌之命は本来なら侵入者を許しませんが、機嫌が良くなったのか「運が良い」と珍しく笑います。そして、椎葉家は緋彌之命が緋ノ国の王となる前から巫女を務めており、胡ノ国との戦いでも椎葉家が尽力してくれたことを知っていたことから、緋彌之命は礼を言います。そして、ミツルギに礼をしたいというのなら、ミツルギの背中の傷を呪術で治して見せてくれと千波矢に命令。すると、千波矢は強力な呪術兵器であるが故に、治療が難しいミツルギの傷を見事に治してみせます。緋彌之命は千波矢の手際を見て、(千波矢がミツルギに対して好意を抱いているのも見抜いて)ミツルギのお付きの巫女にしたらどうかと提案。そうすれば、自分が治療しなくて済むからと。千波矢はミツルギのお付きという大役を緋彌之命から受けたことを大喜び。ミツルギも満更ではなかったことから、緋彌之命は再び機嫌を損ねてしまい自室に戻ってしまいます。こうして、千波矢はミツルギのお付きの巫女に大抜擢されたのでした。

三十六家との月例朝議。そこで緋彌之命は伊瀬野に建設中だった大御神を祀る大神殿が先日無事落成したことについて感謝の言葉を述べます。伊瀬野は緋彌之命の生誕の地でした。そこに信仰の中心となる神殿が出来ことと、大地創世の時代から緋彌之命が皇国を作り上げるまでの経緯を細かく描かれた歴史書「帝記」が完成したことが皇国統治の屋台骨になると話します。それは帝記による正当な歴史と大御神を祀る大神殿を作ることで神の子である緋彌之命の権威も増すというのが狙いでした。それだけではなく、伊瀬野に巫女の学び舎を作り数々の流派がある巫女を全国で統一することを決め、更に国外にも目を向け海の向こうに住む夷荻に侵略されぬよう、「呪壁」を作ることにします。しかし、天京の街を守る防壁を作るだけでも二十人もの巫女が必要であり、国全体を守る防壁となれば何人の巫女の命が必要か分かりませんでした。緋彌之命は防壁を作るには200年かかると言い、三十六家に呪壁に必要な資財を要求します。しかし、先の大神殿の建設にも資財と提供した三十六家は200年もの間、資財を提供し続けることに難色を示しますが、緋彌之命から胡ノ国のような国に侵略されたら全て奪われてしまうと言われ、今だけではなく数千年の未来のことまで考える緋彌之命には従うしかありませんでした。
朝議が終わった後、2人きりで丘の上にやってきた緋彌之命とミツルギ。ミツルギは先ほどの朝議で1番難色を示した太政大臣について忠告しようとしましたが、緋彌之命もいつか彼が反旗を翻すだろうと読んでいました。以前は胡ノ国という敵がいたからこそ団結できましたが、そんな敵がいなくなれば元々国の君主であった彼らにも野心が出てくるのは当然のことでした。緋彌之命は皇国を争いのない国にしたいと言い、ミツルギはそんな国になったら自分は不要になるなと冗談を言います。そんなミツルギに緋彌之命はいざというときは頼りにしていると伝えます。「天御剣」という名を呼んで。それは最近ミツルギについた新しい名前でした。その名には「大御神が緋彌之命に与えた神剣」という意味が込められていました。ミツルギとの穏かな時間を過ごす中、緋彌之命はポツリと弱音を吐きます。緋彌之命は元々は一介の巫女でしかありませんでした。ただ緋ノ国で最も呪術の才能があっただけで気が付けば王になり、挙句に皇国の初代皇帝にまでなってしまいました。緋彌之命は自分がもっと優れた巫女なら救える命もあっただろうし、民を無駄に犠牲にしなくても済んだかもしれない・・・多くの人の命を奪った自分は正しいことをしているのかと。自然と涙が零れ落ちていた緋彌之命を見たミツルギが、緋彌之命は己の主、主の決断を疑うことはないと答えると、緋彌之命はまったくもってつまらない答えだと言って笑います。そして、自分の命に絶対服従ならとミツルギにあることを命じます。人の情を解する努力をしろと。ミツルギはその意味が良く分かってないのか、あっさりとその命令を受けるのでした。丘から変えると衛士の詰所が賑わっていました。その場にいる融に話を聞くと、以前ミツルギが捕まえた咎人を処刑するのだと言い、それを聞いた緋彌之命は笑い続ける咎人に姿を見せます。そして、緋彌之命は咎人が人の心を持たない者だと分かると、次の生が幸福なものであると祈ろうと告げます。すると、咎人は緋彌之命を見て「矛はお前を手に入れる、必ずだ」と言い遺して処刑されるのでした。
翌日。この日は緋彌之命のお見合いの日でした。しかし、緋彌之命はやってくる男共にはまったく興味を示さず、中休みに入ります。ミツルギは緋彌之命にあのようにすげなく断っていいのかと聞くと、緋彌之命はお前は皇が他の男と睦み合っていいのかと聞き返します。ミツルギはいずれ世継ぎは必要だろうと答えると、緋彌之命は不機嫌になり「出ていけ!」と怒り、ミツルギを部屋の外へ追い出してしまいます。緋彌之命が怒り出した理由がまったく分からないミツルギが部屋を出ると、そこには千波矢と融がいました。2人はどんな人はお見合いに来るのか興味があってずっと見ていたそうでしたが、ミツルギが部屋を追い出された理由を知ると2人揃って笑い出し、千波矢が緋彌之命の婿の最有力候補はミツルギ様だと教えます。それを聞いたミツルギが全く分からんと言うと、融は「君はそのままでいてくれ」と言って再び笑い始め、千波矢は緋彌之命が怒り出した理由を話します。緋彌之命様はミツルギ様を好いていらっしゃるから見合いにいらっしゃる方をミツルギ様に蹴散らして欲しいのだと。しかし、今のミツルギには恋愛感情は理解できませんでした。
ある日のこと。帝宮の周りに鴉がいたため追い払ったミツルギは何となく嫌な予感を感じていました。そんなとき、妻子を持っているはずの融が緋彌之命と見合いをしたいとミツルギに相談してきます。普段の融らしくないとは思ったものの、友人の頼みを無下に出来ないと思ったミツルギは、緋彌之命にその旨を伝えますが、そんなミツルギに対し緋彌之命はますます怒り別命があるまで皇の前に顔を出すなと暇を出されてしまいます。そこまで言われてミツルギは初めて自分が失言をしたのだと理解したのでした。暇を出され居場所が無くなったミツルギが帝宮の外に出ると、千波矢と会います。そこで千波矢から緋彌之命が政治の方で忙しいため神職を退くことを初めて聞かされます。彼女の代わりに「斎巫女」という役職を設け、神職の総括を任せることにしたということでした。そして、その初代斎巫女には千波矢が任命されていました。斎巫女の仕事は儀式や祭事を取り仕切るだけでなく「ミツルギの花嫁」(いつも千波矢がミツルギの傍にいることから付けられた彼女の通り名)としての仕事も斎巫女が引き継ぐことになりました。その後、ミツルギが緋彌之命から暇を出された理由を言おうとしたところ、その前に答えを言われてしまい、千波矢に説教を受けます。そして、例え話(例えではないがw)、千波矢がミツルギに好意を抱いていたとして、そのミツルギ本人から他の男と所帯を持てと言われたら穏かな気持ちではいられないと言うと、ようやくミツルギも緋彌之命が怒った理由を理解し、彼女の下へと向かいます。
丘の上にいる緋彌之命へ向かったミツルギ。丘の上から緋彌之命の声がしたため急いで彼女のところへ行くと、そこには緋彌之命に見合いを迫る融の姿がありました。そして、彼らしからぬ言動で「私はあなたの最期に立ち会うことになる」と言います。緋彌之命はそんな融に対し「この世で最も美しい景色を皇に見せてみよ」と命じます。それは緋彌之命が「美しい」と言わない限りは決して達成することのない課題でしたが、その意味を理解していないのか、融は必や用意してご覧に入れますと言って去って行きます。融が去った後、ミツルギは緋彌之命に謝ります。その謝罪は3つありました。1つ目は融との見合いを取り持とうとしたこと、2つ目は命令に反して顔を出してしまったこと、そして3つ目は緋彌之命の気持ちを傷付けてしまったこと。緋彌之命は最後の3つ目に関して誤解していると言い、ミツルギに説明します。緋彌之命は呪術を扱う巫女であり、呪術は使えば使うほど魂が穢れ、長くは生きられない身体になってしまいます。これまで巫女として多くの呪術を使ってきた緋彌之命の寿命は長く見積もってもあと2年ほどでした。さすがのミツルギもその事実を知って絶句します。それと呪術で穢れきった身体では子を宿すことは出来ないため、そもそも世継ぎを作るということ自体が無理な話であり、見合いはそれを誤魔化すために行っていたのでした。世継ぎが生まれないと分かれば棟主たちも先のことを考え跡目争いを始めるだろうと読んでおり、今はそれをされては困る・・・だからミツルギを怒ったのは世継ぎ世継ぎと再三言われてきた結果、思わず頭に血が上ったからだと言います。そして、緋彌之命の願いは1つだけでした。残された時間をミツルギと一緒に生きられればそれでいい・・・そんな細やかな緋彌之命の願いをミツルギは受け入れ、彼女が望むのであれば残された時間、人として緋彌之命と共に生きようと心に誓うのでした。
ある夏の日。その日は皆既日食があり、それ境に皇国に異変が起こります。この現象から人々は緋彌之命の力に陰りが出てきたのではないかという噂が流れ始めます。緋彌之命が神の子であることを吹聴してきたことがここにきて仇となり、この噂に流され太政大臣が反乱を起こします。皇国が建国されて以来の内乱はミツルギによって鎮圧されましたが、三十六家のうち、太政大臣を始めとして十六家が挙兵したのです。ミツルギによって敗北した太政大臣を始めとした16人の棟主は処刑されましたが、緋彌之命は他に手がなかったのかと悔やんでいました。太政大臣が反乱の機会を伺っていたことに気付いていた緋彌之命はわざとミツルギを西方遠征に出し、天京を留守にさせていました。太政大臣らはそれを好機として反乱を起こしますが、山中の洞窟に隠れてただけのミツルギはすぐさま天京へと戻り、反乱軍と戦います。反乱軍は緋彌之命の罠にまんまとはまったのです。死なない呪術兵器を相手に人間が敵うはずもなく、反乱はあっさりと鎮圧されることとなりました。緋彌之命は自分に力があればと悔やみ、反乱を起こした者についても何故力で解決しようとすると疑問を投げかけます。しかし、矛盾はすれど力を持たねば平和はない。だからこそミツルギを作り、彼を使って戦争を終わらせ国を作った。そんな自分には戦争を嘆く資格も涙を流す資格もないと言いますが、彼女の流す涙は止まりませんでした。そして、緋彌之命は「皇帝には涙は相応しくない」と言って、涙を桃色の花弁に変えてしまいます。そして、これで良いと言って桃の花吹雪の中で優雅に踊り始めます。桃花染の舞。それは霊たちを慰める慰霊の舞でした。舞を踊った後、緋彌之命は病に倒れたため、ミツルギは背負って帝宮へと戻ろうとします。しかし、どこからともなく口笛が聞こえたため、周囲を見渡すと、そこには稲生融がいました。内乱の間も姿を見せなかった融は、かつて緋彌之命に命じられた美しい景色が見つからなかったと報告し、内乱で死んだ者たちの火葬で燃える天京に向かって「だから作った」と言います。それはまるで自分が反乱を起こしたと言っているようでした。
太政大臣はミツルギが天京を離れても反乱を起こすか迷っていたため、融は胡ノ国の至宝さえ手に入れれば皇国は思いのままだとそそのかし、挙兵させたのです。胡ノ国の至宝とは先の戦争で胡ノ国の巫女から降伏の証として差し出された銅鏡のことでした。不穏因子を排除するため内乱を望んだのは緋彌之命も同じであり、この景色は我々2人の御子であると言って結婚を迫ります。最早狂っていた融を見て、緋彌之命はミツルギに「斬れ」と命じ、ミツルギも命に従い斬ります。しかし融はまだ死んではいませんでした。身体こそ融でしたが中身は別・・・そう、彼は衛士の詰所で処刑され死に際に「緋彌之命を手に入れる」と言い遺した咎人と同じでした。緋彌之命が眠れと言うと青い炎が上がり、融は焼け死にますが、その死に際にも「黒い雪が積もっている」と言い遺して灰になったのでした。
融の死から2ヶ月。緋彌之命の取り計らいで融の件は不問とされ、稲生家は取り潰しを免れ、家督は融の長男が引き継ぎました。一方、緋彌之命はある儀式を執り行っていました。その目的を知るのはごく一部の巫女が知るのみでミツルギも詳細は知らされていませんでした。そんなある日、緋彌之命の私室に呼び出されたミツルギは彼女から「皇を抱け」と命じられます。訳が分からないミツルギは抱くにも理由が必要だと言い、緋彌之命はその理由を答えます。これから行うのは魂の器を作る儀式で、このまま世継ぎを作れなければ皇国は乱れてしまうことから、緋彌之命が魂の器に移って転生するということでした。ミツルギは未だ人の心を理解しきれてはいませんでしたが。彼女が今どんな気持ちでいるのかは理解していました。そして、このときばかりは2人は愛し合い、結ばれるのでした。
数日後、斎巫女である千波矢を呼び出した緋彌之命は、人除けの結界を張り内密に話をします。緋彌之命は千波矢に自分がそろそろ寿命であることを伝えた上で、転生の儀式を執り行うことを告げます。儀式に必要な巫女を用意する必要がありますが、わずかな雑念でも入れば失敗する儀式。慎重に人選してほしいと千波矢に頼みます。それとは別に実際に子を産む巫女も用意してほしいと頼みます。それを聞いた千波矢は役目は私にやらせてほしいと申し出ます。すると、緋彌之命は願ってもないことと言って、自分の命を彼女に預けることにします。その後、丘の上でミツルギと2人きりの時間を過ごす緋彌之命は、儀式の最期に死ななくてはいけないことを話します。その役目はミツルギに任せたいと言いますが、主を斬ることに迷いがあるミツルギを見て、緋彌之命は自害を選ぶことにします。しかし、ミツルギは考えました。黙って主を見届けるのではなく、いずれ緋彌之命が死なねばならないのなら、少しでもその過程に触れたい、己の一刀が彼女の苦痛を和らげることが出来るのならと。そして、緋彌之命の最期の命を聞くことにしたのでした。しかし・・・。
千波矢が「命の結晶」を宿して十か月が経過。既に斎巫女を辞した彼女は、結果の張られた中で儀式の日を待っていました。そして儀式を翌日の控えた夜、千波矢が信頼している八岐家の巫女からミツルギ様が呼んでいると言われ、結界の外に出てしまいます。そして、迎えた儀式の日。あろうことか、千波矢が緋彌之命を斬ったのです。ミツルギは騒ぎを聞きつけて儀式の場に向かい、緋彌之命を斬った千波矢に斬りかかりますが、千波矢の身体には「命の結晶」を宿していることから、加減してしまい斬ることが出来ませんでした。緋彌之命はそいつは千波矢ではないから斬れと命じたため、ミツルギはそいつを斬ると、咎人や融のときと同じ声がして、緋彌之命が奪われたこと永遠の悔い続けろと言い遺しますが、ミツルギはそれを聞かず頭部を踏み潰します。そして、緋彌之命を抱きかかえると、彼女は千波矢に化けていたのはこの世の災厄であり皇国に仇為す者、そして、恐らく皇が生み出してしまった者と言います。緋彌之命は赤子に託すべき魂はいずこかへ消えてしまったが、また必ず戻ってくる、だからその日まで皇国を守ってほしいとミツルギに命じ、ミツルギも緋彌之命最期の命を引き受けます。そして、桃の花弁を散らしながら「愛しているよミツルギ」と伝え、最期の口付けを交わして息絶えます。すると、彼女の身体は花の花弁へと成り代わり、いずこかの時空へと消え去っていきました。そして、彼女が居た場所には薄桃色に輝く勾玉が残されているのみでした。転生の儀式が失敗したその日、帝宮の片隅で本物の千波矢の遺体が見つかりました。緋彌之命を殺した狂人は千波矢を手にかけた後、呪術で彼女の姿を盗み取り、緋彌之命を殺害したのでした。緋彌之命の言葉を思い出したミツルギは、自分の大切な存在を3つも奪った者への復讐を誓います。
緋彌之命の転生は失敗しましたが、希望が残されていました。千波矢が息絶えていたにもかかわらず、お腹にいた赤子は奇跡的に無事だったのです。その赤子の声によってミツルギは千波矢の遺体を発見することが出来たのでした。ミツルギは、きっと母親としての千波矢の愛情が子供の命を守ってくれたのだろうと思い、千波矢と緋彌之命と自分、3人の子として大切に育てます。赤子については二代目の斎巫女と一芝居を打ちました。身体の限界を悟った緋彌之命は、七日の後、「皇は生まれ変わる」と宣言し、儀式の間に籠った。そして七日後、実際に儀式の間から産声が聞こえる。斎巫女が部屋の扉を開けると、そこには光り輝く衣を纏った赤子がいたと。こんなお伽噺は驚くほどあっさりと国民に受け入れられます。それは如何に緋彌之命が「大御神」の御子だと信じられていたか、そして、圧倒的な指導者である緋彌之命がどれほど慕われていたのかを証明する出来事でもありました。その赤子は二代目皇帝として玉座に着きますが、実際に政治を行ったのは十六家の棟主たちでした。しかし、皇族の血は途絶えることを防ぐことは出来ました。
皇国に残された課題はありました。それが緋彌之命が残した3つの宝物、胡ノ国の銅鏡、緋彌之命自身が遺した勾玉、そして呪術兵器であるミツルギの処理についてでした。反乱を起こさせた鏡は危険な代物のため厳重に封印せねばならない、勾玉は緋彌之命が転生するために必要なため彼女が戻るまで守らねばならない、そして、ミツルギ自身は皇帝に叛意を抱く者に睨みを利かせるため、帝宮に常駐するのが望ましいという結論に達しました。しかし、ミツルギは緋彌之命たちを殺した犯人を捜すため今すぐにでも皇国内を捜したい気持ちでした。そこで、ミツルギと二代目斎巫女は、これに関して一計を案じます。鏡と勾玉はそれぞれ別の場所に封印することにし、人々の記憶の中から鏡や勾玉の存在を消し去るため、「帝記」に「三種の神器」という架空の宝物を登場させました。大御神が緋彌之命に下賜した3つの宝物という設定で、実際に、鏡と勾玉と剣を作らせ、「三種の神器」として帝宮に祀らせました。100年もすれば本物の宝物の存在を知るものはいなくなる。そうすれば、ミツルギも自由に帝宮を離れることが出来るから。こうして、ミツルギは緋彌之命の最期の命を果たすべく、皇国に降りかかる厄災を斬る者として国を守り続けること、己の大切な存在を奪った敵を討ち滅ぼすことを心に誓うのでした。

千の刃濤、桃花染の皇姫 共通ルートその4 過去編 感想
・・・というわけで過去編でした。本当は次の古杜音ちゃんのシナリオまで書こうとしたんですが、思った以上に長く、あらすじ書くだけでブログの文字数制限(30,000文字)に引っかかってしまうことが判明。過去編だけで感想を書くことになりました。エルザ編の分岐から次の古杜音編までのあらすじで30,000文字使っちゃいますかー。簡単にまとめて荒筋書いてるのにこの部分だけで原稿用紙75枚分ですよ?恐ロシアw っていうか、この作品、創作の単語が多くて一発変換できなくて文章書くのも大変なんですが、この過去編は更に大変でございました。単語登録使ってますけど、たまにデフォルトで登録されてる漢字になったりして間違うんですよね。もしもどこか違ってるところがあったら指摘して下さい。1人で添削してもこれだけ文字数あるとどうしても見落としはあるのです(´Д`;)ヾ
さて、前置きが長くなりましたが、この手の作品には必ずあると思っていた過去編。思った以上にボリュームもあり、また非常に重い内容でした。そして、皇国に災厄をもたらす元凶がここで判明します。現代では誰かっていうのはもうここまで読んだ人ならほぼ想像がつくでしょう。ヤツがどんな存在かまではここでは分かりませんが(古杜音編まで見れば大よその想像は付く)、とにかく狂ってるとしか言いようがないですね。そういう存在だから仕方ないんですけど。それから、呪壁を見に行った古杜音ちゃんが言っていた共和国側の巫女についても何気に伏線が出ています。そう千波矢ちゃんを外に誘った人物です。
それにしても、千波矢ちゃん・・・なんであんな結末に(iдi) でも最期の瞬間まで子どもを守ったのですよね。千波矢ちゃんは処女で実際に子を産んだ母親という最近エロゲでちょくちょく出てきた新たな属性ですな。っていうか、千波矢ちゃんも可愛い。椎葉家の女性は全員こんな感じで私好みなんだろうか?w と思ってしまうほど、古杜音ちゃんと千波矢ちゃんは似ていて、可愛くて明るく元気でとても癒される存在です。そして、どちらも自分のやるべきことをきちんと理解していて芯が強い。誰だ、おっぱいも似てるなんて言ってるのは!!!(爆)
とりあえず、古杜音ちゃんは椎葉家だけど千波矢ちゃんは処女のまま二代目皇帝を生んで亡くなったため、直接の子孫ではないわけですね。非常に似てますが。もうどこが似てるとか言わないぞ!(誰も聞いてない)でも、緋彌之命の転生の話を聞いて、千波矢ちゃんとのHシーンにも期待していたのは秘密です(爆)
緋彌之命も朱璃ちゃんにソックリですが(正確には逆かw)、性格もやはり似てましたね。元は一介の巫女だったなんて思えないほどの王様っぷりを発揮してました。最期の最期まで皇国の未来のことを考えていましたし。本当、なんで巫女だったんだろw 皇国史上最強の巫女で才能あふれる感じで不可能なものはないっていうくらい完璧すぎる人ですけど、ミツルギと千波矢ちゃんの関係に嫉妬したりとか、その辺のイジりやすさは朱璃ちゃんと同じでしたw 朱璃ちゃんと比べると色々苦労してきたせいか緋彌之命の方がやや大人っぽい雰囲気ではありましたね。
Hシーンは緋彌之命と1回あります。宗仁は童貞ではなかったのか!!という衝撃のシーンでしたw だけど・・・だがしかし・・・皇祖様は何故おっぱい見せなかったーーー!!たった1度のHだぞ、そこはおっぱい見せろぉぉぉぉ!!(血涙)いやー、見た感じ、朱璃ちゃんよりおっぱい大きくね?千波矢ちゃんのおっぱいを見せないなら、せめて皇祖様のおっぱい見せて下さいよー。頼みますよー。
ぁ、過去編メインヒロインの緋彌之命を差し置いて何故先に千波矢ちゃんの事に触れたかは察してください(爆)
それからここで触れておきますが、睦美さんの戦いぶりが狂気じみててちょっと怖かったですw でもそんな睦美さんでも良いんだ!やはり睦美さんは私のものだ(ぇ

ああ・・・睦美さんに斬られたい(爆)

さてさて、お次は大本命の古杜音ちゃんです!!古杜音ちゃんは可愛い!!(*´Д`*)b

「千の刃濤、桃花染の皇姫」のあらすじ・感想はこちら↓
稲生滸編】【鴇田奏海編】【エルザ・ヴァレンタイン編】【過去編】【椎葉古杜音編】【宮国朱璃編】【サブヒロイン編】 

「千の刃濤、桃花染の皇姫」のグッズ購入品はこちら↓
エルザ・ヴァレンタイン&稲生滸Wスエードタペストリー】【鴇田奏海Wスエードタペストリー
椎葉古杜音Wスエードタペストリー】【宮国朱璃台紙テレカ&B2タペストリー&色紙バインダー
エルザ・ヴァレンタインWスエードタペストリー】【主題歌CD】【宮国朱璃Wスエードタペストリー&更科睦美テレカ
椎葉古杜音等身大タペストリー】【宮国朱璃テレカ

「千の刃濤、桃花染の皇姫」の公式サイトはこちらから↓
http://august-soft.com/hatou/index.html】