こばとの独り言

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「PURELY×CATION」 あらすじ・感想その3 葵澄怜編

2016年04月29日 14時48分01秒 | 美少女ゲーム

3周目は葵澄怜でした~。

葵澄怜 キャラクター紹介
澄怜は主人公の1学年下の後輩。目つきが鋭くクールであまり喋らないタイプで、喋っても“誤解を招く悪意のない言葉”のせいもあって近寄りがたい雰囲気を持っていますが、実際は不器用で方向音痴でドジっ子で何事にも一生懸命で頑張り屋さんという庇護欲をかきたてられるポンコツ娘。
表面上は無表情でも内面的には感情が豊かで親しい人間にしかその感情を理解することは出来ません。ただし、1度理解したら最後。彼女の魅力に惹かれてしまい、放っておけなくなるという魔性を持ちますw
ポンコツなところばかり見せる澄怜ちゃんですが、本当は頭が良く学年上位の実力はありますが、時間制限が苦手で焦ってしまいケアレスミスを連発してしまうという欠点があり、よく補習を受けています。
映画が趣味で年間200本以上の映画を観ていますが、家で観ることが多く映画館で観たことが殆どありません。ただ、映画の中にも苦手なものがあり、ホラー系は苦手。特にスプラッター系はダメ。
ちなみに、得意料理は卵かけご飯w

葵澄怜 攻略情報
話しかける→続けるのが大事→バスケしに行ってみる→声をかける→一緒に食べる→いつも通りの駅前→一人で行く→黙って食事に戻る→一度だけなら・・・→一緒にがんばる→飯の後でもいいだろう→一緒に行こう→お兄ちゃんって呼んでみる?→食べる→お兄ちゃんになる→(あとはどれを選んでもOK)
尚、「お兄ちゃん」については私の個人的な好みによるものなので、好きに選んでOKです(爆)
自分3周目で初期ステータスが既に高い状態だったので、初回位で見られなかったCGシーンやHシーンはなかったです。まぁ体力、知力は当然として、あとは映画です。澄怜ちゃんから映画について質問されるや話を聞くシーンも多いので、知力や映画を優先して上げておき、体力は合間見て上げるって感じですかね。他は無視。
他には、4月14日に駅前に行くと「不思議の月のディアナ」、5月10日に商店街に行くと参考書、5月11日にショッピングモールに行くとコスプレ衣装が入手できます。それくらいですかね?まぁ14日の以外はヒントが出るので分かりやすいかと。知力が関係してるかどうかは分かりませんでしたが、多分あるんでしょうね?w

葵澄怜編 あらすじ
放課後、再び校門前で目つきの鋭い女の子を見付けた主人公。すると、目つきの鋭い女の子がクラスメイトらしき地味な女の子と会話をしていたため、何気なく耳を傾けます。目つきの鋭い女の子は地味な女の子から部活動しようと誘われていましたが、それを断ってしまいます。その理由を“不器用だから迷惑かけるため”と言うと、地味な女の子は部活動に誘うのを止め、友達になろうと言います。すると、目つきの鋭い女の子は「わかった」と答え、地味な女の子は喜びます。そして、目つきの鋭い女の子は葵澄怜と自己紹介を始めます。主人公はその様子を見て、葵澄怜と自己紹介した目つきの鋭い女の子がちゃんとクラスメイトと仲良くしたいと思っていたことを知ると、自分が少し捻くれていたのかと反省するのでした。
翌日の朝、何故か澄怜が2年生の教室の周りをウロウロしていたのを見付けた主人公は放っておけず声をかけてみます。すると、彼女は迷子になったようで、1年生の教室が分からないと言います。主人公はこれまでどうしてたんだろうと疑問に思いつつ、1人にするわけにはいかないからと、言葉で説明するだけではなく1年生の教室まで案内することにします。澄怜は主人公が転校生だと知ると、転校生なのに物知りで凄いと感心し、主人公に名前を聞きます。そして、主人公のことを見たことがあると言った後、お礼を言って教室に入っていくのでした。その後しばらく経ち、澄怜につかさという名の友達を紹介された主人公。その子は以前澄怜に友達になってほしいとお願いしていた女の子でした。そして、つかさと主人公は見ていて放っておけない澄怜のことで意気投合するのでした。
その後、澄怜の趣味が映画鑑賞であることを知った主人公は、彼女から気になっていた映画の話を聞き、興味が出て放課後映画館に行ってみることにします。すると、映画館には澄怜もいて驚きます。せっかくだからと一緒に映画を見ることにした2人。コメディ風な映画でふと澄怜の方を見ると普段は無表情な彼女が笑っていることに気付きます。それを見て、これまで人前で笑うことはないと思っていた主人公は、少しだけ笑っている彼女の顔を見て、表情を作るのが苦手なだけで中身は普通の女の子なんだと思うのでした。
それからというもの、映画を観るようになった主人公は、ネットの映画配信サービスを利用して毎日ように映画を観ては澄怜と感想を言い合うようになっていました。そんなある日、校門前で澄怜が困っているのを見つけ声をかけます。財布をどこかで落としたからお金を貸してほしいという澄怜に、その前に失くした財布を探した方が良いと言って2人で校舎内を探すことに。職員室に届けられてないか聞きに行ったり、澄怜の教室を探したり、しばらく一緒に探していると、つかさが走ってやってきて、財布を届けてくれます。どうやら教室で落としたらしく、つかさが気付いて自転車で駅まで届けに行ってしまい、行き違いになってしまったようでした。澄怜は財布を見つけてくれたつかさだけじゃなく、一緒に財布を探してくれた主人公にお礼を言うのでした。
土砂降りの土曜日。澄怜と雨が弱まるまで食堂で時間を潰した後、雨足が弱まったところで一緒に帰ります。しかし、途中からまた雨が強くなってしまい、急いで駅まで向かっていましたが、途中で澄怜が転んでびしょ濡れになってしまいます。このままだと風邪を引くと思った主人公は自分の部屋に連れていき、お風呂を貸します。お風呂に入った後、持っていた体操着を着ていた澄怜でしたが、少し様子がおかしくなります。制服が乾くまでの間に映画を一緒に観ていたときもどこか映画に集中していない様子だった澄怜が気になりましたが、乾燥が終わったようなので、主人公は彼女の制服を取るべく乾燥機の蓋を開けます。すると、そこには制服の他に下着があり、澄怜から「何も言わないで下さい」と言われ、主人公も謝るしかありませんでした。
それから澄怜は主人公を積極的に映画鑑賞に誘うようになり、少しずつ意識していくようになります。それだけじゃなく、つかさ以外の友達も出来たりして、これまで1人だった彼女の周りがちょっとずつ賑やかになっていき、無表情だった顔にも笑顔が増えていきます。そして、週末の土曜日、主人公をデートに誘おうとしましたが、なかなか言い出せませんでした。しかし、主人公の方から誘ってきたため、OKします。日曜日、主人公の部屋で映画を観た後に澄怜の母親が作った弁当を食べ、午後は朝浜城跡に向かいます。城跡に着いたとき、澄怜は何かを言おうと頑張っていましたが、結局言うことは出来ず、主人公はいつか伝えてくれるまで待つことにします。その日の帰り、澄怜を駅まで送った主人公は、これまでただ放っておけない後輩だった澄怜の存在が自分の中で大きくなっていることに気付き、自分の恋心を自覚するのでした。
翌日、主人公は告白することを決意。澄怜に放課後2人きりで話がしたいと伝えます。そして、放課後、澄怜はつかさに話しかけられたためしばらく教室で話していたため、主人公が教室まで迎えに行きます。主人公は告白する場所を考えてなかったものの、澄怜の教室には自分たち以外誰もいなかったため、ここで告白することをにし、自分の気持ちを伝えます。すると、澄怜は突然泣き出します。自分から告白しようと思ったのに出来なかったと。主人公はそんな澄怜の言葉を聞いて、ずっと彼女の気持ちに気付いてあげられなかったことを後悔。このままでは澄怜は告白する勇気が出なかったことに引け目を感じてしまうと思い、自分の告白を“なかった”ことにして、告白のやり直しをすることに。そして、主人公に背中を押された澄怜はようやく勇気を振り絞り自分から告白することに成功します。こうして2人は恋人同士になったのでした。
付き合い始めてすぐ、澄怜は主人公のお嫁さんになることを宣言し、料理を始めとして花嫁修業を始めます。最初は失敗だらけでしたが、徐々に1人で出来るようになっていき、友人たちとも仲良くしているその姿に、主人公も彼女の成長を嬉しく思います。そんなある日、澄怜がシリーズ物の映画を観たいというので、主人公はその映画を最初から最後まで数日かけて観ることにし、最後の映画を澄怜と一緒に観ますが、遅くなってしまい澄怜は初めて無断外泊してしまいます。その翌日、シリーズ最新作の映画を観に行くことになっていましたが、澄怜は家に帰ってきなさいと母親に言われたため、一旦家に帰ることに。その後、待ち合わせ場所に澄怜は母親を連れてやってきます。主人公はいつか挨拶しに行こうと思っていたものの、思わぬところで彼女の母親と会うことになり驚きますが、きちんと挨拶して澄怜の母親に認めてもらうことになりました。澄怜の母親に認められた主人公はその期待を裏切ってはいけないと心に誓うのでした。
それから数日後、2人は放課後一緒に寄り道をするため学園の外に出ます。すると主人公の頭の上に葉っぱが落ちてきたため、澄怜がそれを取ってあげます。主人公は澄怜と出会った始業式当日のことを思い出し、出会ったときは「葉っぱが付いている」と声をかける勇気が出なかった澄怜が、今はこうして成長したことを嬉しく思うのでした。

葵澄怜編 感想
放っておけないオーラ全開な澄怜ちゃんの成長日記ですねw 不器用だけど一生懸命に頑張って少しずつでも成長していく姿が描かれていますが、父親の気分になれること間違いなしですw 澄怜ちゃんが可愛すぎるw
澄怜ちゃんは何か言われて嬉しくなると嬉しいって言うんじゃなくて、言葉にならない声と目線のみで表現したり、そのことについて語り出すってところが微笑ましいですねw もっと褒めて褒めてっていうところが可愛いw 恋愛に関しても自分から何かしようと思うけど何も出来なくて、見てるこっちが「がんばれ~」って応援したくなっちゃう子ですなぁ・・・。頑張り屋さんなポンコツ娘、万歳ヽ(´ー`)ノ
そんな感じで、無表情に見えるけど実は感情豊かっていう難しい部分を秋野花さんとE-moteで見事に表現していましたね。この子を見てたらロリ貧乳好きじゃなくても、反則的に可愛いと思うことでしょうw これまでの×CATIONシリーズの後輩属性の中でも1番可愛かったのは間違いないw
Hシーンは貧乳っ子なので興味ありませんが・・・やっぱりっていうか、×CATIONシリーズって本当に貧乳っ子が1番おっぱい見せますよね。澄怜ちゃんもその例に漏れずいっぱいおっぱい見せます。何故これを洸先輩や透華先生にしてくれなかったんだ・・・と思うとオモヤモヤします。とりあえず、お漏らしHはもっと欲しかったです(爆)
一般シーンはやはり告白のシーンでしょう。ずっと告白しようと頑張ってたのに主人公から告白されてしまい、好きになったから告白しようと思ったけど出来なかった、告白できなくて落ち込んだ自分を励ましてくれてますます好きになった、でもそれでもっと好きになりすぎてますます告白できなくなって、先輩から告白されて自分が告白できなくなっちゃったって泣いちゃうところはもう・・・切なくなりました。
あとは、腕を組んだときとオムライスを食べたときが可愛かったのと、エピローグが良いですね。2人の出会いと最後を同じにするという展開は良かったと思います。

さてさて、お次で最後になります、三波舞です~!

「PURELY×CATION」本編のあらすじ・感想はこちら↓
夏木洸編】【綾瀬透華編】【葵澄怜編】【三波舞編】 

「PURELY×CATION」の公式サイトはコチラから↓ 

『PURELY×CATION』を応援しています!

澄怜ちゃんファンには満足のいく内容だったのではないでしょうかw

コメント (8)

「PURELY×CATION」 あらすじ・感想その2 綾瀬透華編

2016年04月29日 00時36分31秒 | 美少女ゲーム

2周目は綾瀬透華でした~。

綾瀬透華 キャラクター紹介
透華はこの春から教師となった新任の音楽教師。音楽教師だけあって音楽やその歴史のことに詳しく、楽器類も一通り扱えます。
明るく元気でサッパリしてて裏表がない性格で、面倒見がよく世話好きで女子生徒の相談にも乗っていのもあってか生徒達の間で人気急上昇中。
雨が苦手で雨の日は非常にダウナーな気分になりますが、その姿を見せるのは信頼している相手のみ。尚、カタツムリが友達で会話も可能w 香水をいつも付けており、それは彼女が作ったハンドメイドの香水です。
独り暮らしをしているため家庭的な一面もあり、人を甘えさせる素質は洸先輩と同等かそれ以上にありますw
ずっと女子校だったせいか男性への免疫がなく、主人公に対して無防備に接し、主人公が照れたところを彼女がからかうというのがお約束のパターンになっていますが、彼女自身はあまり性の知識がなかったりして、無意識に誘惑していることも多いです。

綾瀬透華 攻略情報
話しかける→続けるのが大事→バスケしに行ってみる→声をかける→一緒に食べる→いつも通りの駅前→一人で行く→先生ってイジワルですね→一緒にがんばる→正直に打ち明ける→透華!!→(以降はHシーンに関する選択肢しかなくどっちを選んでも良いので省略w)
透華先生は移動2回目のときに出現することが多いのです。まぁそれだけですw あとは、5月4日までに知力を30以上まで上げ(5月4日の2回目の行動に30以上にすればOK)、そこから更に上げて中間テストまでに40以上にしておき、体力と音楽を上げればOKです。

綾瀬透華編 あらすじ
放課後の学園の廊下で透華と会った主人公は、透華からこの間の授業で場が和んだとお礼をされます。その後、主人公が部活動をやってないことを知ると、ブラスバンド部に勧誘します。主人公は思わず彼女が口にした「モテる」という言葉に反応してしまい、それを見逃さなかった透華にからかわれてしまうのでした。
それからも何度も透華と会い、そのたびにからかわれていた主人公。そんなある日、透華が自主的な挨拶運動しているときに捕まり、顔を近づけた状態で話しをされ戸惑います。透華は目を逸らす主人公にこっちを向くよう言いますが、照れてしまった主人公は目を逸らしてしまうのは、大人の女性に慣れてないからだと話します。すると、透華は気を遣ったのか、自分をおばさん扱いし始めます。主人公は透華のことをおばさんと見たくなかったため、そう告げると透華も自分をおばさん扱いするのは止めます。そして、もっと積極的に先生と接して大人の女性になれていこうと思いますと抱負を言うと、透華はキミが言うほど大人の女性ではないと答えるのでした。
週三回ある選択授業。いつしか主人公は透華の授業が受けられるその時間が楽しみになっていました。そんなある日のこと、選択授業のため音楽室に行くと、中で透華が女子たちと恋愛話をしていました。透華が男性経験がなく生娘であると話すと、音楽室の中を覗き見していた主人公は彼女と目が合います。その日の授業はいつものようにからまれることもなく淡々と授業が進み、物足りなかった主人公は何となく避けられているような気がしていました。しかし、授業が終わった後、透華から話があると呼び止められます。先程授業が始まる前に女子生徒たちと大事な話をしているときに誰かに覗き見されていたけど、キミじゃないかと聞かれた主人公は、正直に答えます。透華はそれを聞いて主人公がウソをつくような子じゃないと知り安堵しますが、主人公に自分が生娘だと知られたことを恥ずかしがります。しかし、そんな透華の様子を見て片方だけの秘密を知っているのは不公平だからと主人公も自分も童貞だと告白するのでした。
主人公と透華の2人はお互いの秘密を共有しあうことになり、透華は男性経験がないことから、もし男性のことで聞かれたら相談に乗ってほしいと頼まれます。主人公もこうして少しずつ透華の役に立って自分のやりたいことが見つけられれば良いなと思っていましたが・・・。
雨が降る土曜日。音楽室で透華と話をしていると、女の子が入ってきます。恋愛相談でしたが、透華は男目線の意見も必要だからと主人公を同席させます。主人公は女の子の話すデートをすることになったけど彼氏が場所を決められないから自分で決めたいという相談の内容から、男目線で彼氏の考えてそうなことを述べると、女の子は感心して、納得して帰っていきます。透華は主人公にお礼を言いますが、ふと主人公は透華のお気に入りスポットのことが気になり、思い切って彼女をデートに誘うと、透華も快くOKするのでした。
初めてのデート当日。少し早めに来てしまった主人公。待っている間、時間の流れが遅く感じていましたが、そのとき急に視界を塞がれます。振り返るとこれまでみたことない私服姿の透華がいました。その後、地元の人でも知らない海岸の透華のお気に入りスポットに連れて行ってもらった主人公は、透華に教師になったキッカケを聞きます。透華には目標となる先生がいて、学生のときピアノは得意だったけどそれで食べて行けるとは思って無く、特にやりたいことが何もなかったと話し、そんなときに担任の先生からアドバイスを受けました。その先生のアドバイスが今でも宝物だと話します。昔の透華と同じくやりたいことが見つけられない主人公は、透華の言葉を聞いて自分もそんな先生に出会えたのかもしれないと、透華に出会えて良かったと伝えるのでした。
翌日からスーツではなく私服で学校に来るようになった透華。主人公は、いつも自分にちょっかいをかけてくる透華と一緒の時間がとても居心地良くなっていきますが、音楽の授業中、今度歌のテストをすると言われ、人前で歌うのが苦手な主人公は憂鬱な気分になります。透華はそんな主人公に個人レッスンをすると言い、主人公も断れない雰囲気だったことから、彼女の個人レッスンを受けることにするのでした。課題曲が思い浮かばなかった主人公は透華の提案で10年くらい前に大ヒットした歌謡曲「セカイにいふたつとない花」を提案します。その歌には人それぞれに個性があってひとりひとりが違っているところに価値があるというメッセージが込められていました。透華は主人公が上手く歌えないのを恥ずかしく思っていることを見抜き、大事なのは心だと教えます。
その後、透華の期待に応えようと気負ってしまい練習のしすぎで翌日、朝起きると声がガラガラになってしまいました。その日は個人レッスンは中止となり、透華は主人公を買い物に誘い、喉に良い料理の食材を買い、レシピを主人公に渡ります。幸い、透華のおかげで喉の回復は早く、その翌日にはほぼ回復。再び個人レッスンを受ける事になり、主人公は透華に褒めてもらえるのが嬉しくて練習を頑張り、音楽が楽しいと思うようになります。しかし、2人で個人レッスンをしているところを教頭先生に見られてしまい、特定の男子生徒を懇意にしているということで、透華が処分を受けることになりそうだったため、主人公は自分のためにいしてくれたから悪いのは先生に甘えた自分だと透華を擁護します。その日は連絡するのもはばかって携帯でのやり取りはしませんでしたが・・・。
翌日、いよいよ歌のテストが始まります。あれから必要最低限の会話していませんでしたが、音楽に対して真剣な透華を見て、主人公はその熱意に応えたいと思い、今自分に出来る精一杯の歌を透華のために歌います。その想いは透華だけではなく歌を聴いていた他のクラスメイトたちの心にも響き、やがて全員で歌うことになりました。そのとき、主人公は彼女が何故この歌を歌わせたのか理解。その日の放課後、透華に処分の件を聞いたところ、主人公の擁護のおかげか教育的指導を受けただけで処分はなし、むしろ男子生徒と2人きりでいる透華を心配しての注意だけでした。透華は母親と話している気分だった(教頭先生は女性)とおちゃらけて話すのでした。
次の日の日曜日、喉を傷めたときの罰ゲームで透華の部屋でお酌をすることになった主人公。彼女が自分の部屋に誘ったのは理由がありました。その理由を酔っ払った状態で話します。教頭先生に注意されたとき、主人公のことを下心があるなどと悪く言われた透華は、主人公がそんな男の子じゃないことを証明するためにピアノが弾ける遮音性の高い自分の部屋に誘うという少し危険な賭けに出たのです。そして、主人公は透華が酔っ払っても真摯に接したことから、透華はそれがとても嬉しく思うのでした。そして、主人公もまた透華のことが好きであることを自覚します。
透華を好きだと自覚した主人公ですが、透華が教師として一線を引いていたことから、なかなかいつも上手くかわされてしまい、なかなか告白が出来ずにいました。しかし、もう透華を教師としては見られない主人公は告白することを決意。透華に大事な相談があると言って、放課後2人の秘密の場所で待ち合わせをします。放課後になり気合を入れて浜辺の秘密の場所に向かった主人公ですが、透華は何故かお酒を飲んで酔っていました。千鳥足で歩く透華を見て、主人公は少し外の空気を吸わせようと浜辺を歩かせることにします。その途中で透華がよろけてしまい、それを支えたとき、主人公は好きですと自分の気持ちを告白。透華は主人公の真剣な気持ちを聞いて、最初に謝ります。主人公はそれを断りの返事だと受け取りますが、透華の「ごめんなさい」は別の意味でした。
この日、学校では球技大会が行われていましたが、透華は主人公がクラスの女子と仲良く話しているのを見て、胸の奥がモヤモヤしたために、お酒を飲んだら気分が紛れるかと思って気が付いたら酔い過ぎてしまったからでした。そして、透華は一日だけ待ってほしいと返事を保留。その翌日、音楽室に押しかけ、再び告白する主人公。透華も既に答えが決まっており、OKします。こうして2人は恋人同士になったのでした。
付き合い始めて、エッチもいっぱいしてゴールデンウィークが明けた頃。すっかり透華に甘やかされてしまった主人公ですが、早朝いつも通り音楽室で透華を待っていると教頭先生がやってきます。そして、教頭先生のカマ掛けにより2人の関係ばバレてしまいますが・・・教頭先生は付き合うことを反対したりはせず、透華に「甘やかしてばかりはダメ」と説教するだけでした。しかし、卒業したら飽きられるから捨てられてきなさいとも言われ、透華は激しく落ち込んでしまい、今後主人公とどうやって接していくか考えることにするのでした。
翌日、主人公は透華をデートに誘いますが、透華はそのデートの中で、これまで男性に特に興味があったわけではなかったのにすぐ恋に落ちたのは主人公と特別波長が合うからだと納得し、再び激しくエッチをしてしまったことから、週明けの月曜日に透華は禁欲を掲げます。その後、いつも恋愛相談に乗っていた女子が実際は彼氏がいるわけではなく自分が描いてる恋愛漫画の話だと発覚。透華はそれを知っていましたが、知らなかった主人公は聞いて驚き、そして、漫画家になるという夢に向かって真っすぐ進もうとしている彼女を見て、このままではいけないと思って先ずは中間テストを頑張ろうと禁欲を掲げますが・・・。
結局、禁欲しても抑えきれなくなりむしろ激しくなってしまうことから、我慢は良くないという結論に達した2人。そして、これまでずっとしてきた相談室も2人で乗っていき、主人公はその相談室を通じて徐々に自分のやりたいことがおぼろげに見えてきますが、ある日、再び教頭先生が音楽室を訪れます。教頭先生は今月いっぱいで退職すること告げますが、そのとき、教頭先生が透華の恩師であることが判明。そう、透華が教師になることを決定づけた教師というのが教頭先生だったのです(当時は別の学校で教頭ではなかった)。教頭先生は娘のように思っていた透華とその彼氏である主人公を見て、彼女に素敵な彼氏が出来て安心した・・・と初めて2人の仲を祝福します。教頭という立場から表立って賛成は出来ませんでしたが、教頭先生自身も教え子と結婚しているため、個人的には透華の幸せを願い、2人を応援していたのでした。

綾瀬透華編 感想
透華ママーーーーーーーーーーーーーーーーー!!(*´Д`*) 私が養ってあげるとか、この人の言動はやばいです、間違いなくダメ男が完成してしまいますwww そして、後半は立場が逆転して甘えんぼの透華ちゃんになるし・・・透華先生、かなりイイ!!まぁ母性という意味では終始甘えさせる気マンマンだった洸先輩の方が上ですが、透華先生も充分良かったですわ(*´Д`*)b
それにしても、透華先生は序盤からも結構良かったですよね~。女子校育ちで男性経験がないからか無防備で主人公をからかいつつもたまに反撃を受ける姿にニヨニヨしてしまいますねw 年上だと余裕ぶって純情なところが可愛いのですw 恋人になってからはヤキモチ妬きさんになってますます可愛くなりましたね(*´Д`*)b メス猫にまでヤキモチ妬いてるところはマジで可愛かったwww
あと、普段はイケイケな感じだけど最後は主人公にゆだねるって感じで基本は受け身というかMですねw Hに関する知識もあまりなく、だんだん主人公にイジられていく透華先生の反応にやっぱりニヨニヨが止まりませんw メールのやり取りや漫画女子とのやり取りも面白いし(特にパイスラw)、バカップル万歳w 
シナリオですが、×CATIONシリーズでは、ラブリケ1の学生時代から親交のあった三朝先生&瀬良先生の2人はともかく、先生ルートで初めて学園側の人に関係を知られる展開が待っていますが、特に表立って問題にされるわけでもなく、問題にされなかった理由が判明して、反対していた教頭先生の胸の内が最後に聞けて良かったですね。誰からも祝福されないと嘆いていた透華先生が救われた瞬間でした。
Hシーンは洸先輩より1回多いですが、1回分使い回しCGのフェ○で終わるので実質は洸先輩と回数は同じです。なんでそういう無駄なことするかな・・・。CGを使い回しにするならもう1枚新規のHCGをそのシーンに入れないと普通は納得しないでしょ。おっぱい見せてるCGならともかくただのフェ○だし・・・。ただまぁ本番Hの半分はおっぱい見せてくれました。微妙に隠れてるCGもあり少なくは感じますが洸先輩より多いです。パ○ズ○はパ○ズ○フェ○ではなかったのが残念ですが、その分は本番Hでおっぱい見せてくれたのでヨシとします。ただ、制服Hの前戯のCG良かったのにそこで本番なしで制服のほうは着衣ですか、そうですか。せめて半脱ぎでおっぱい見せてほしかったです・・・。最後のバックのももうちょっと手をどかしてくれればおっぱい見えたのに、わざと隠してるんですかねぇ・・・最高っていうにはちょっと足りなかったなー。洸先輩に比べたら全然良かったですが、色々と惜しかったです。とりあえず、最後の騎乗位と浜辺Hの2種類が良かったかな。
一般シーンは恋人なってすぐのダダ甘な透華ママも後半の甘えんぼな透華ちゃんもどっちも良かったので、甲乙付け難いものがありますw ただ、一般CGで1番良いのは間違いなくネコミミ透華ちゃんでしょう!あの可愛さは最早犯罪ですw にゃんにゃんの状態でのHシーンが欲しかったので、アペンドHで見せてください、お願いします(爆)

さてさて、お次は葵澄怜です~。

「PURELY×CATION」本編のあらすじ・感想はこちら↓
夏木洸編】【綾瀬透華編】【葵澄怜編】【三波舞編】 

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透華先生、すごく良かったですわ・・・×CATIONシリーズの先生ヒロインは毎回素晴らしいw

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