3周目は葵澄怜でした~。
葵澄怜 キャラクター紹介
澄怜は主人公の1学年下の後輩。目つきが鋭くクールであまり喋らないタイプで、喋っても“誤解を招く悪意のない言葉”のせいもあって近寄りがたい雰囲気を持っていますが、実際は不器用で方向音痴でドジっ子で何事にも一生懸命で頑張り屋さんという庇護欲をかきたてられるポンコツ娘。
表面上は無表情でも内面的には感情が豊かで親しい人間にしかその感情を理解することは出来ません。ただし、1度理解したら最後。彼女の魅力に惹かれてしまい、放っておけなくなるという魔性を持ちますw
ポンコツなところばかり見せる澄怜ちゃんですが、本当は頭が良く学年上位の実力はありますが、時間制限が苦手で焦ってしまいケアレスミスを連発してしまうという欠点があり、よく補習を受けています。
映画が趣味で年間200本以上の映画を観ていますが、家で観ることが多く映画館で観たことが殆どありません。ただ、映画の中にも苦手なものがあり、ホラー系は苦手。特にスプラッター系はダメ。
ちなみに、得意料理は卵かけご飯w
葵澄怜 攻略情報
話しかける→続けるのが大事→バスケしに行ってみる→声をかける→一緒に食べる→いつも通りの駅前→一人で行く→黙って食事に戻る→一度だけなら・・・→一緒にがんばる→飯の後でもいいだろう→一緒に行こう→お兄ちゃんって呼んでみる?→食べる→お兄ちゃんになる→(あとはどれを選んでもOK)
尚、「お兄ちゃん」については私の個人的な好みによるものなので、好きに選んでOKです(爆)
自分3周目で初期ステータスが既に高い状態だったので、初回位で見られなかったCGシーンやHシーンはなかったです。まぁ体力、知力は当然として、あとは映画です。澄怜ちゃんから映画について質問されるや話を聞くシーンも多いので、知力や映画を優先して上げておき、体力は合間見て上げるって感じですかね。他は無視。
他には、4月14日に駅前に行くと「不思議の月のディアナ」、5月10日に商店街に行くと参考書、5月11日にショッピングモールに行くとコスプレ衣装が入手できます。それくらいですかね?まぁ14日の以外はヒントが出るので分かりやすいかと。知力が関係してるかどうかは分かりませんでしたが、多分あるんでしょうね?w
葵澄怜編 あらすじ
放課後、再び校門前で目つきの鋭い女の子を見付けた主人公。すると、目つきの鋭い女の子がクラスメイトらしき地味な女の子と会話をしていたため、何気なく耳を傾けます。目つきの鋭い女の子は地味な女の子から部活動しようと誘われていましたが、それを断ってしまいます。その理由を“不器用だから迷惑かけるため”と言うと、地味な女の子は部活動に誘うのを止め、友達になろうと言います。すると、目つきの鋭い女の子は「わかった」と答え、地味な女の子は喜びます。そして、目つきの鋭い女の子は葵澄怜と自己紹介を始めます。主人公はその様子を見て、葵澄怜と自己紹介した目つきの鋭い女の子がちゃんとクラスメイトと仲良くしたいと思っていたことを知ると、自分が少し捻くれていたのかと反省するのでした。
翌日の朝、何故か澄怜が2年生の教室の周りをウロウロしていたのを見付けた主人公は放っておけず声をかけてみます。すると、彼女は迷子になったようで、1年生の教室が分からないと言います。主人公はこれまでどうしてたんだろうと疑問に思いつつ、1人にするわけにはいかないからと、言葉で説明するだけではなく1年生の教室まで案内することにします。澄怜は主人公が転校生だと知ると、転校生なのに物知りで凄いと感心し、主人公に名前を聞きます。そして、主人公のことを見たことがあると言った後、お礼を言って教室に入っていくのでした。その後しばらく経ち、澄怜につかさという名の友達を紹介された主人公。その子は以前澄怜に友達になってほしいとお願いしていた女の子でした。そして、つかさと主人公は見ていて放っておけない澄怜のことで意気投合するのでした。
その後、澄怜の趣味が映画鑑賞であることを知った主人公は、彼女から気になっていた映画の話を聞き、興味が出て放課後映画館に行ってみることにします。すると、映画館には澄怜もいて驚きます。せっかくだからと一緒に映画を見ることにした2人。コメディ風な映画でふと澄怜の方を見ると普段は無表情な彼女が笑っていることに気付きます。それを見て、これまで人前で笑うことはないと思っていた主人公は、少しだけ笑っている彼女の顔を見て、表情を作るのが苦手なだけで中身は普通の女の子なんだと思うのでした。
それからというもの、映画を観るようになった主人公は、ネットの映画配信サービスを利用して毎日ように映画を観ては澄怜と感想を言い合うようになっていました。そんなある日、校門前で澄怜が困っているのを見つけ声をかけます。財布をどこかで落としたからお金を貸してほしいという澄怜に、その前に失くした財布を探した方が良いと言って2人で校舎内を探すことに。職員室に届けられてないか聞きに行ったり、澄怜の教室を探したり、しばらく一緒に探していると、つかさが走ってやってきて、財布を届けてくれます。どうやら教室で落としたらしく、つかさが気付いて自転車で駅まで届けに行ってしまい、行き違いになってしまったようでした。澄怜は財布を見つけてくれたつかさだけじゃなく、一緒に財布を探してくれた主人公にお礼を言うのでした。
土砂降りの土曜日。澄怜と雨が弱まるまで食堂で時間を潰した後、雨足が弱まったところで一緒に帰ります。しかし、途中からまた雨が強くなってしまい、急いで駅まで向かっていましたが、途中で澄怜が転んでびしょ濡れになってしまいます。このままだと風邪を引くと思った主人公は自分の部屋に連れていき、お風呂を貸します。お風呂に入った後、持っていた体操着を着ていた澄怜でしたが、少し様子がおかしくなります。制服が乾くまでの間に映画を一緒に観ていたときもどこか映画に集中していない様子だった澄怜が気になりましたが、乾燥が終わったようなので、主人公は彼女の制服を取るべく乾燥機の蓋を開けます。すると、そこには制服の他に下着があり、澄怜から「何も言わないで下さい」と言われ、主人公も謝るしかありませんでした。
それから澄怜は主人公を積極的に映画鑑賞に誘うようになり、少しずつ意識していくようになります。それだけじゃなく、つかさ以外の友達も出来たりして、これまで1人だった彼女の周りがちょっとずつ賑やかになっていき、無表情だった顔にも笑顔が増えていきます。そして、週末の土曜日、主人公をデートに誘おうとしましたが、なかなか言い出せませんでした。しかし、主人公の方から誘ってきたため、OKします。日曜日、主人公の部屋で映画を観た後に澄怜の母親が作った弁当を食べ、午後は朝浜城跡に向かいます。城跡に着いたとき、澄怜は何かを言おうと頑張っていましたが、結局言うことは出来ず、主人公はいつか伝えてくれるまで待つことにします。その日の帰り、澄怜を駅まで送った主人公は、これまでただ放っておけない後輩だった澄怜の存在が自分の中で大きくなっていることに気付き、自分の恋心を自覚するのでした。
翌日、主人公は告白することを決意。澄怜に放課後2人きりで話がしたいと伝えます。そして、放課後、澄怜はつかさに話しかけられたためしばらく教室で話していたため、主人公が教室まで迎えに行きます。主人公は告白する場所を考えてなかったものの、澄怜の教室には自分たち以外誰もいなかったため、ここで告白することをにし、自分の気持ちを伝えます。すると、澄怜は突然泣き出します。自分から告白しようと思ったのに出来なかったと。主人公はそんな澄怜の言葉を聞いて、ずっと彼女の気持ちに気付いてあげられなかったことを後悔。このままでは澄怜は告白する勇気が出なかったことに引け目を感じてしまうと思い、自分の告白を“なかった”ことにして、告白のやり直しをすることに。そして、主人公に背中を押された澄怜はようやく勇気を振り絞り自分から告白することに成功します。こうして2人は恋人同士になったのでした。
付き合い始めてすぐ、澄怜は主人公のお嫁さんになることを宣言し、料理を始めとして花嫁修業を始めます。最初は失敗だらけでしたが、徐々に1人で出来るようになっていき、友人たちとも仲良くしているその姿に、主人公も彼女の成長を嬉しく思います。そんなある日、澄怜がシリーズ物の映画を観たいというので、主人公はその映画を最初から最後まで数日かけて観ることにし、最後の映画を澄怜と一緒に観ますが、遅くなってしまい澄怜は初めて無断外泊してしまいます。その翌日、シリーズ最新作の映画を観に行くことになっていましたが、澄怜は家に帰ってきなさいと母親に言われたため、一旦家に帰ることに。その後、待ち合わせ場所に澄怜は母親を連れてやってきます。主人公はいつか挨拶しに行こうと思っていたものの、思わぬところで彼女の母親と会うことになり驚きますが、きちんと挨拶して澄怜の母親に認めてもらうことになりました。澄怜の母親に認められた主人公はその期待を裏切ってはいけないと心に誓うのでした。
それから数日後、2人は放課後一緒に寄り道をするため学園の外に出ます。すると主人公の頭の上に葉っぱが落ちてきたため、澄怜がそれを取ってあげます。主人公は澄怜と出会った始業式当日のことを思い出し、出会ったときは「葉っぱが付いている」と声をかける勇気が出なかった澄怜が、今はこうして成長したことを嬉しく思うのでした。
葵澄怜編 感想
放っておけないオーラ全開な澄怜ちゃんの成長日記ですねw 不器用だけど一生懸命に頑張って少しずつでも成長していく姿が描かれていますが、父親の気分になれること間違いなしですw 澄怜ちゃんが可愛すぎるw
澄怜ちゃんは何か言われて嬉しくなると嬉しいって言うんじゃなくて、言葉にならない声と目線のみで表現したり、そのことについて語り出すってところが微笑ましいですねw もっと褒めて褒めてっていうところが可愛いw 恋愛に関しても自分から何かしようと思うけど何も出来なくて、見てるこっちが「がんばれ~」って応援したくなっちゃう子ですなぁ・・・。頑張り屋さんなポンコツ娘、万歳ヽ(´ー`)ノ
そんな感じで、無表情に見えるけど実は感情豊かっていう難しい部分を秋野花さんとE-moteで見事に表現していましたね。この子を見てたらロリ貧乳好きじゃなくても、反則的に可愛いと思うことでしょうw これまでの×CATIONシリーズの後輩属性の中でも1番可愛かったのは間違いないw
Hシーンは貧乳っ子なので興味ありませんが・・・やっぱりっていうか、×CATIONシリーズって本当に貧乳っ子が1番おっぱい見せますよね。澄怜ちゃんもその例に漏れずいっぱいおっぱい見せます。何故これを洸先輩や透華先生にしてくれなかったんだ・・・と思うとオモヤモヤします。とりあえず、お漏らしHはもっと欲しかったです(爆)
一般シーンはやはり告白のシーンでしょう。ずっと告白しようと頑張ってたのに主人公から告白されてしまい、好きになったから告白しようと思ったけど出来なかった、告白できなくて落ち込んだ自分を励ましてくれてますます好きになった、でもそれでもっと好きになりすぎてますます告白できなくなって、先輩から告白されて自分が告白できなくなっちゃったって泣いちゃうところはもう・・・切なくなりました。
あとは、腕を組んだときとオムライスを食べたときが可愛かったのと、エピローグが良いですね。2人の出会いと最後を同じにするという展開は良かったと思います。
さてさて、お次で最後になります、三波舞です~!
「PURELY×CATION」本編のあらすじ・感想はこちら↓
【夏木洸編】【綾瀬透華編】【葵澄怜編】【三波舞編】
「PURELY×CATION」の公式サイトはコチラから↓
澄怜ちゃんファンには満足のいく内容だったのではないでしょうかw