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こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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「聖騎士Melty☆Lovers」 あらすじ・感想その3 フレイ=ノールズ編

2015年09月22日 16時03分36秒 | 美少女ゲーム

3周目はフレイ=ノールズでした~。

フレイ=ノールズ キャラクター紹介
フレイはティルと同期の従騎士の中でも最強と言われている従騎士。その強さは圧倒的ですが、いつも1人でいます。実は1度騎士試験に落ちており、2年目になるので年上になります。
聖騎士になることを目標としており、その目標に向かうに当たっては実にストイック。クールで誰も近づけさせないオーラがあります。しかし、彼女が世話をしている馬の前では笑顔を見せており、根は優しい女の子です。今のような状態になってしまったのも騎士試験に落ちたことが関係しているのと、聖騎士を目指す真の理由にも関係しているのですが・・・。
ただ、騎士に関することなら完璧な彼女でも、その他のことは結構ダメダメなところがあり、特に味覚が異常なので、彼女に料理をさせてはいけないというのはティルたちの共通認識になっていますw まぁそれを知ってるのは家族以外では一緒に炊事担当をしたティルとカノンだけですがw
ちなみに、ソフィアという名の妹がいて、フレイは重度のシスコンです。ソフィアに対してはある意味ティルのとき以上に性格が変わりますwww あと、実は甘えんぼで寂しがり屋なところがありますが・・・それは心を許した相手にしか見せません。

フレイ=ノールズ編 あらすじ
ティルがフレイとの訓練で疲れ果て足腰が立たなくなった際、心配してティルの傍にやってきたフレイのパンツが見えてしまい、それを指摘したら女の子らしい反応を見せたため、彼女のことを異性として少し意識するようになります。
フレイのパートナーになるためには彼女にないものを身に付ける必要があると感じ、フレイやセフィに訓練を申し込み、相手の弱点を見つけそこを突くという戦い方を身に付けていきます。その後もフレイのことを追いかけ、半ばストーカー状態になっていくティルw
そんなある日、課外訓練として街の警護の任務の依頼が従騎士にやってきます。フレイとティルは立候補して2人はパートナーとして一緒に行動することになりましたが、スリの犯人を捕まえようと追いかけ、盗んだものは取り返したものの犯人を取り逃してしまいます。
それからしばらく経ち、再びスリの犯人と思われる人物が仲間を引き連れてやってきます。周囲の住民を巻き込むわけにはいかないからとわざと捕まり、脱出の機会を伺う2人。ティルとフレイはちょっとHな演技をして見張りを引き寄せナイフを奪い自由を取り戻します。間も無くして仲間が戻ってきましたが、このときティルは初めてフレイに背中を任せられ奮闘。フレイもリーダー格の男を倒し、犯人グループの検挙に成功。そして、フレイはティルのことを暫定パートナーとして認めるのでした。
フレイと一緒に訓練する日々が続き、ティルはどうして彼女が聖騎士を目指すのか理由を聞きます。そんなとき現れたのが従騎士オルディ=クライメル。クライメル卿の息子で、彼はそれからことあるごとにティルたちに絡んできます。オルディはフレイの父親が殺人を犯し投獄中の身という話を持ち出し、フレイもそれを認めます。フレイは家族のために聖騎士になろうとしていました。そして、フレイはパートナーを変えることを提案しますが、オルディのことが嫌いになったティルは変わらずフレイと接します。
その日は訓練で疲れ果てて寝てしまい、真夜中にお風呂に入ることになったティル。掃除中という看板が立てかけてあったものの、気にせず入るとそこには生まれたままの姿のフレイがいました。突然のことで驚くティルと相も変わらずクールなフレイ。しかし、さすがのフレイも照れており、そんなフレイをみてますますティルは彼女のことを異性として意識していくようになるのでした。ちなみに、このときからティル=粗○ンというイメージが彼女の中に植え付けられることとなり、物語終盤にティルの母親に違うと教えられるまでティルは粗○ン扱いされることとなりますwww
フレイの裸を見てしまったことでますます意識していくティルですが、フレイから正式にパートナーになるための勝負を言い渡されます。3日後に行う勝負で勝てば正式にパートナー、負ければこれっきりの関係になるということでしたが、そんな状況でもティルはフレイのことが気になってしまい集中できていませんでした。一方、その後の訓練でアイアネスから「我儘になれ」とアドバイスを受けたフレイは、そのことを考えるようになりティルに気になる理由を聞きます。ティルの騎士になる理由はフレイに比べたら小さなものでしたが、フレイにとっては満足のいくもののようでした。
勝負の前日、もう自分の気持ちを抑えきれなくなったティルは勝負の前に告白することを決意。ティルの告白を聞いたフレイは、勝負の結果の内容を変えます。ティルが勝てばフレイがティルの恋人に、フレイが勝てば恋愛感情は忘れて彼女の道具に徹することとなります。数日前までは負けたら関係を切られる状態だったのに、勝っても負けてもパートナーになれることとなったティルは大喜びますが・・・そんなティルの様子を見て、フレイは男心の理解に苦しむのでしたw
そして迎えた勝負の日。ティルは健闘して五分の勝負に持ち込みますが、近くで見ていたカノンがもしティルが要らなくなったら彼は私がもらうと言ったところ、フレイの剣筋が急激に変わり、対応しきれなくなったティルは彼女の剣を折って一矢報いたものの敗北してしまいます。このとき、フレイは初めて感情に任せて剣を振ったのでした。どうしてそんなことをしてしまったのか分からないままに。
フレイと正式なパートナーになったものの、フレイに対して恋愛感情を抱くことを禁止されていたフレイは、これまで以上に辛い気持ちになっていきます。しかも、追い打ちをかけるかのように、フレイが自分の部屋を引き払い、ティルとの同居生活を始めることにします。
同居生活を続けるうちにフレイは徐々にティルに対して心を開いていきます。そして、ティルの実家の鍛冶屋に修理を出していた剣が戻ってきたとき、勝ったら言うことを聞くということを条件に再び勝負する2人。ティルは以前の勝負のとき以上の実力差を感じて敗北しますが、フレイは勝った権利としてティルの女にしてほしいと言ってきます。ティルの告白からしばらく経ち、2人はようやく恋人同士になるのでした。
それからのフレイはティルと2人きりになると、クールとは程遠い表情を見せることが多くなり、甘えんぼなところを見せ始め、イチャラブが多くなりますw ただ、訓練のときは相変わらずシビアで、聖騎士を目指す2人のコンビは騎士試験の優勝候補と呼ばれるようになっていました。一方、訓練に励む裏ではティルが何とかフレイと彼女の父親を面会させようと伝手を探していましたが一向に見つかりませんでした。そんなある日、オルディが父親に会わせてやると話を持ちかけます。最初は怪しんだティルでしたが、嬉しそうなフレイを見てひとまずオルディにお願いします。
騎士試験が近づいたある日、オルディが父親との面会日を言いましたが、その日は騎士試験当日でした。その日父親と面会できなければ二度と会えないようにすると言われ、フレイは危うくオルディに斬りかかるところでしたが、その前にティルが怒ったため、何とかその場は収まります。決断を迫られたフレイでしたが、オルディの要求を拒否。自分の実力で聖騎士になり父親に会いに行くと宣言します。
そして迎えた騎士試験当日。ティルはオルディと会いますが、オルディが不正ルートで途中編入させた傭兵に聖騎士をバカにされたと言い、自分が聖騎士を目指す理由を話します。元々は純粋に騎士を目指そうとしていたオルディの話を聞いたティルは嬉しくなりましたが・・・準決勝でオルディと傭兵のペアとぶつかり、傭兵がルール違反を起こし暴れ出したため、オルディは失格。それどころか暴れ出した傭兵に殺されかけます。それを助けたのはフレイとティルでした。傭兵は圧倒的な力でしたが、2人は力を合わせてなんとか勝利します。ティルが傭兵に一撃を喰らって万全とは言えない状態でしたが、その後の決勝ではセフィ&リルのペアに勝ち2人は優勝するのでした。
その後、騎士試験4連続優勝により聖騎士試験を受ける資格を得た2人でしたが、聖騎士試験では結局フレイのみが合格。ティルは騎士から始めて数年後にようやく聖騎士になり、2人は結婚(ちなみに騎士試験の一件で改心したオルディは騎士学園の教官になった)。フレイの妹のソフィアも従騎士として学園に入学し、しかも、皆の憧れの的となっている聖騎士フレイをも凌ぐ才能を見せているとのことで、ティルはいつか追い抜かれてしまうかもしれないと戦々恐々とするのでした。

フレイ=ノールズ編 感想
フレイ編は父親のことに触れてはいるけど、そんなに重要ではなかった気がします。まったく無意味というわけではないですが・・・。基本的に学園内で終わるので話のスケールとしては小さいかな。つか、イチャラブが多すぎですねw 恋人同士になってからのお話の8割くらいはイチャラブに使われた気がするw シリアスになったのって騎士試験での異国の傭兵とのバトルくらいだしw
フレイはクーデレで、ティルと距離を置いていたため恋人になるまですごい時間かかりましたが・・・一旦デレたあとの甘えっぷりといったらハンパなかったですねw ティルと2人きりの甘えっぷりと他の人がいるときのクールさの切り替えの速さが凄いですw ギャップ激しすぎw 毎朝のように激しいキスをして腰抜かしてるのに1時間後には訓練でビシッとしてるとかw フレイを見てるとニヨニヨが止まりませんね。ギャップ萌えはやはりイイw
あと、ティルのアソコをずっと粗末だと思い込んでいたフレイと、序盤やたらとセフィ&リル&カノンの3人が絡んでくるのが面白かったかなw 粗末ネタは引っ張りすぎなような気がするけど、風呂場で粗末なことについての講義をするフレイとか面白かったですw トリオの方はリルがいつも貧乏くじ引かされたり、同じくリルが雄しべと雌しべの話に拘ったりしてたのが面白かったかなw
他には、今回色々ちょっかいを出してきたオルディ君は内乱を企ててる父親と何となく似てますね。ちょっと行きすぎちゃうところとか根は悪くないところが。まぁだからって別段好きになったりしませんけどw
Hシーンに関しては初Hまで結構時間かかったのに不満しか残りませんでした。ぃぇ、フレイが実はドMでどんどんエロくなっていくのは良かったんですが、CGが最悪でした。おっぱい見せないんです。ちゃんと見せるのは実質お風呂場Hの1回だけ。あと1回あるけど、そっちはティルの手が邪魔でした。後ろから見せるバックが2回あるし。そして、パ○ズ○フェ○でさえ、おっぱい隠してるんです。アレではただのフェ○と変わらん。正直、何のための巨乳だよって思いました。なのでガッカリです。セフィのHシーンも満足とは言えなかったので、カノン編次第ではHシーンに関しては期待外れに終わりそう・・・。貧乳のリルが1番おっぱい見せるとか有り得んヽ(´ー`)ノ
一般シーンに関しては膝枕かな~。恋人同士になってから甘えんぼぶりも良いですが、たまに見せる母性も良かったです!あとはエピローグ。成長したソフィアたんを見たかった・・・w ソフィアたん良いですよね。ティルに父性を求めてるのかすごく懐いてくれるのが可愛かったし!!実家でのフレイとソフィアの会話が見てみたいです・・・どんだけの姉バカぶりなのかwww

さてさて、お次で最後になります、カノン=ルクサーナです~。もうHCGの最後の希望です(´Д`;)ヾ

他のヒロインのあらすじ・感想はコチラ↓
セフィ=ライアード編】 【リル=クーリエ編】【カノン=ルクサーナ編

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従騎士ソフィアたんは攻略できないですか?・・・そうですか(爆)


「聖騎士Melty☆Lovers」 あらすじ・感想その2 リル=クーリエ編

2015年09月22日 00時07分20秒 | 美少女ゲーム

2周目はリル=クーリエでした~。

リル=クーリエ キャラクター紹介
リルはセフィといつも一緒にいる従騎士。従騎士ではあるけど銃を扱うので銃騎士でもあります。呼び方が同じなのでややこしいですがw
セフィとは普通に接していますが、他の人に対しては距離を置いており、他の人と親しくしていることはあまりありません。まぁフレイとは違い会話するけど、毒舌なところがあり、ある程度親しくなるとそれ以上踏み込ませない壁を感じます。それは彼女の秘密にも関係しています。
従騎士たちの中でも特に小柄な身体で胸も含めて小さいことをコンプレックスに感じており、自分の身体的特徴を言われると容赦しませんw 一見家事が出来なさそうですが、実は料理が得意という一面を持っています。 
銃の腕前はかなりのものでほぼ狙い通りに撃つことが出来、ティルが的になったときは脛を狙って当てられたほど。接近戦は一応苦手ということになっていますが・・・。

リル=クーリエ編 あらすじ
街に出たとき迷子になったセフィをリルと一緒に探してからというもの、リルのことが気になり始めたティルは、自分がリルとパートナーを組みたいのだと気付き、リルとパートナーを組むであろうセフィに相談します。
セフィはティルの相談を受け、セフィもリルが他の人と組む方が望ましいと考えており、協力してもらうことになります。しかし、なかなか思うようにいかず・・・それどころか、リルはティルと距離を置こうとしていました。
リルとのことでセフィに招待されたティルは彼女の部屋に行きますが、セフィの部屋からリルの声が聞こえてきます。そして、リルが放った言葉『姫様』という言葉に驚きますが、それ以上にリルがセフィとティルの関係を誤解していたことに慌てて否定するために部屋に乱入。そのとき、ティルが盗み聞きしていたのがバレてしまったため、セフィは自分がセラフィナ王女であることを告げます。しかし、ティルはセフィが王女でリルが聖騎士だったことにも驚きましたが、それ以上にリルが年上だったことに驚いてしまうのでしたw
セフィの秘密を知ってしまったティルは処刑されるのが普通でしたが、セフィはそれを望まず、むしろこれを好機と思ったのか、護衛(姫のことを知っている者として狙われる可能性があった)と監視の意味を込めてリルにティルとパートナーになるよう命令します。パートナーになれば一緒にいることが不自然ではなくなるからでした。こうしてティルとリルはパートナーを組むことにしたのでした。
パートナーを組んだものの、聖騎士であるリルはティルを見下していたため、ティルはリルに対し『友達がいない』と挑発。ムキになったリルを見て、セフィの狙いがそんなリルの考えを変えさせることだと推察し、ティルはリルの友達になると宣言します。そして、リルと対等になるために聖騎士になることも宣言します。
リルに『聖騎士になる』と宣言してから、ティルはトレーニングに明け暮れるようになります(若干脳筋になりかけてましたがw)。しかし、宣言した相手を頼るわけにはいかないからとティルは成績優秀者で主席のセフィに座学、フレイに訓練を付き合ってもらい、少しずつ聖騎士に向けて努力を続けますが、リルはパートナーである自分を頼らないことに腹を立てティルを問い詰めます。
自分のことが嫌いになったのではないか・・・そんな不安を口にしたリルの言葉を聞き、ティルは自分が彼女のことを聖騎士だからストイックな人だと誤解していたことに気付き謝罪。リルも聖騎士を目指すなら突き放すのではなく支えるべきだったと反省。その上で、ティルに聖騎士になる理由を問います。ティルはリルが1人だからそれを支えるために聖騎士になりたいと告げます。翌日からリルに教えを乞うことにしたのでした。
リルの厳しい指導が始まってしばらく経ったある日の夜。リルはティルを連れて夜の街に繰り出します。訳が分からないまま後を付いて行ったティルですが、その理由を聞くと、娼館で銃の密売が行われているという情報があるので潜入捜査をしたいということでした。リル1人では門前払いされるため、ティルを囮に使うという作戦で潜入に成功しますが、娼婦の相手をしなければならなかったティルはその誘惑に耐え、逃げ出します。
逃げた先の部屋のベッドの下に隠し扉があることに気付いたティルは、その先に向かうとそこには武器がたくさん保管されていました。リルはティルの姿に驚きますが、ひとまず証拠となる銃を探すことに。そのとき、銃を持った娼婦が現れ、リルを狙いますが、間一髪ティルが突き飛ばしたおかげで回避。ティルの投げナイフで娼婦を倒し、銃の密売を取り締まることに成功するのでした。その帰り、銃を避けたときに怪我をしたリルをおぶったティル。「聖騎士を守る」というティルに対し、リルは自分の過去を話します。
リルの母親は聖騎士で、その関係で宮殿に入ることも多く、セフィともそのとき知り合いました。子どもの頃はただ普通に友達でいられましたが、リルが大きくなるにつれ周囲の人間は“聖騎士の娘で王女の親友”というだけで、彼女がやがて王女を護衛する聖騎士になると期待し始めます。彼女は周りの期待を一身に背負いつつ、自分自身もセフィの傍にいるために聖騎士になりましたが、今度は聖騎士という立場が邪魔をしてセフィと対等に接することが出来なくなってしまい、一緒にいられることが嬉しいはずなのに時々寂しいと話します。そして、聖騎士を目指すティルを友達と認め一緒に頑張ると言い、そのまま疲れ果ててティルの背中で寝てしまうのでした。
それからというもの、リルはティルのことを意識しすぎて避けるようになります。そんな日々が続いたある日、食堂でティルに声をかけられたリルが動揺してリルのお盆に載せられていた食器が倒れセフィに水がかかってしまいます。その後、気まずい雰囲気が流れ、その日の夜、リルはセフィから護衛の任を解かれてしまいます。どうしたら良いか分からなくなったリルは自然とティルの部屋に向かいます。
リルから事情を聞いたティルは彼女が寝付いたのを確認すると、セフィの部屋に向かいます。そこでセフィから彼女の真意を問いただします。その前にセフィはティルの気持ちを確認します。ティルはリルが好きだと言い、セフィもリルはティルのことが好きだろうという話をします。そして、本当ならリルにも自分の人生を選ぶ権利はあるはずなのに、自分のために生き続けてきた彼女に対し、そのことを示してあげたかったのだと話します。リルは聖騎士である前に1人の人間であると。
ティルが部屋に戻るとリルが抱きついてきて、何故ティルを頼ってきたのかその理由を話します。ティルのことが好き・・・ティルは自分から告白しようと思ってたのに先に言われてしまい苦笑い。ティルも自分の気持ちを告白し、2人は恋人同士になるのでした。
それからリルとセフィはお互いに謝ろう・・・という話になりましたが、リルが「申し訳ありませんでした」と謝ってしまったことから、セフィはもっと考えてほしいと突き放します。セフィの態度に動揺するリルでしたが、ティルの励ましで何とか立ち直り、今度は自分が変わったことをセフィに見せるために、これまで距離を置いていたクラスメイト達と積極的に交流を図ります。それはセフィの求めていたものと少しズレてはいましたが、それでもティルはリルのことを見守り続けました。
そんなある日、ティルは、友人が増えるリルに対し、1人でいることが多くなったセフィが気になり声をかけます。セフィは仲直りする前にリルを近くで見たいと言い、フレイやカレンに協力をあおぎ合同訓練を実施。先ずはカレンとセフィの試合になりましたが、劣勢になりかけたセフィを応援するためにティルが声をかけたところ、セフィの動きが止まってしまい、カレンも振り下ろした剣を止めることが出来ず、セフィが絶体絶命のピンチに陥ります。それを助けたのがリルでしたが・・・セフィを守るためとはいえ聖騎士の力を発揮してしまったことに対し、セフィは「もう守らなくていい」とまた突き放す発言をするのでした。
セフィの真意が分からないリルは落ち込みますが、薄々彼女の考えていることに気付いていたティルはリルにアドバイスします。セフィはリルと対等な立場の友達でいたいのだと。だから最初に謝ったときも「申し訳ありません」ではなく「ごめんなさい」にすべきだったと。それからずっとリルは考えましたが、ティルがパートナーとして対等な立場でありたいと言ってくれたことがキッカケで、自分の考えがようやくまとまり、セフィの下へ向かいます。そして、お互いの気持ち・・・本音を言い合ったリルとセフィは立場を越えて友達になるのでした。子どもの頃のように。セフィと仲直りして再びイチャラブが続きますが、ある休日のデートの途中、ティルは通り魔が仕掛けた毒で生死を彷徨います。何とか一命をとりとめたものの、それは伏線にすぎませんでした。
聖騎士になるための第一歩である騎士試験。1回戦を勝利し、2回戦はセフィとティニーの2人との試合をすることにまりましたが、セフィが試合時間に来なかったことを不審思った2人は、彼女を探しに行きます。すると外には倒れたアイアネスがいました。そして、アイアネスからの情報によりセフィが誘拐されたことも判明します。誘拐したのはエーデランドと休戦状態にある唯一の敵国ラースラグからの刺客でした。誘拐犯を追いかける2人は可能性に賭けてあまり人が通らない旧街道の森へ向かいます。するとそこには誘拐犯数名の他にセフィの姿がありました。
リルの銃で相手を引きつけセフィを救出したまでは良かったのですが、そのリルが敵のリーダー、ワーグ=サラスに捕まってしまいます。ワーグは誘拐の目的を話します。その目的は、王位継承者の存在を無くすことではなく、それはあくまで内乱を引き起こさせるためのもので(セフィ編参照)、真の理由はエーデランドが導入している銃を奪うことでした。セフィとの人質交換することがリルを解放する条件でしたが、そのやり取りをしている隙を狙い、ティルはリルが手放した銃でワーグだけを狙います。銃弾はリルに当たることなくワーグに当たりワーグは気絶。こうして、王女誘拐事件は解決します。そして、戦争を回避するためにも事件は公にはされず、また、事の発端となった銃も共同管理することで出し抜けを防ぎ戦争を回避させるという女王の決断が下されることになるのでした。
それから数ヶ月後。1回目の騎士試験を棄権してしまったために従騎士から聖騎士になるという道は閉ざされてしまったティル。しかし、今度は騎士から聖騎士になるという新たな目標を立てます。そして、学園卒業から3年後、異例のスピードでティルは騎士から聖騎士となり、リルと添い遂げたのでした。

リル=クーリエ編 感想
共通ルートで刺客の話があったのでそれがメインになるのかと思いきや、そっちはオマケであり、あくまでセフィとリルの関係が主軸でした。つか、あの刺客、最後はあっさり気絶したんだな・・・もう少し粘るのかと思ったけどw 政治的な面では、一応セフィ編で起こる内乱のことも示唆されてましたが、あくまで隣国との関係だけ触れていました。盛り上がりという点ではセフィ編ほどではなかったかなぁ。
イチャラブは多目でしたが、途中までは仲の良かったセフィとリルが考え方の相違により仲違いの状態が続いていたので、少しモヤモヤしました。残念だったのは、仲直りしてからもティルとのイチャラブがメインでセフィとリルが一緒にいるシーンが少なかったことかなぁ。せっかく関係が変わったのだから、その辺ももっと見せて欲しかったですね。
あとは、年上のリルが甘えてくるところが良かったですね。まぁ年上っつーても、合法ロリなんで年上には見えないんですけどw H方面だと尽くすタイプって感じですね。そして、かなりエロエロになりますw ちなみに、途中の選択肢で自分迷いなく「お兄ちゃん」を選んでしまいました・・・「お兄ちゃん」でHシーンが見たかったとです。すいません、シスコンでw リルちゃんの「お兄ちゃん」の破壊力はかなりのものでしたwww ちなみに「パンツが欲しい」の方が正解・・・というかCGが見られますw
Hシーンはヒロイン唯一の貧乳ではありますが、他の3人が大きいだけでリルはそんなに小さくはないですよねw まぁそれでも小さいことに変わりはないんですが、貧乳なりにおっぱいを見せてくれてたし、お漏らしも見せてくれてたし、結構良かったですね。これで巨乳なら最高だったのにw 1番良かったのはお漏らしHかなぁw 貧乳だとお漏らしを楽しみにするしかない(爆) あとは木陰に隠れてのHですね。ちっぱいで一所懸命にパ○ズ○してくれますし、その後の本番Hも少しおっぱいが大き目に描かれてて良かったですw
一般シーンではピロートークが良いですが、おんぶされて寝ちゃったところも好きですね。少しずつティルに信頼を寄せて行くのを見て行くのが良かったです。

さてさて、お次はフレイ=ノールズです~。

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セフィ=ライアード編】【フレイ=ノールズ編】【カノン=ルクサーナ編

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リルは年上なんですけど・・・やはり見た目的に年下っぽいので、あの「お兄ちゃん」の破壊力は凄かったと思いますwww