最後は一気にサブヒロイン編を行きます。
サブヒロインは3人いて、相馬の上司であるパスカル先生、メイドのトリス、獣人のミーシャの3人です。それぞれシナリオ発生条件があります。
先ずパスカル先生は2周目以降に攻略可能で、パスカル先生だけではなく、さっちん先生も関係しています。
トリスはイライザ編をクリア後にトリス関係のイベントを見れば、イライザ編の途中(箒が折れた後)から分岐します。
ミーシャは初回特典の追加パッチを適用することです。
そんなわけで、7周目はロコ=ミーシャでした~。
ロコ=ミーシャ キャラクター紹介
ミーシャは獣人族ネコ科でリズやレアのクラスメイト。猫がそのまま人間になったような感じですが、人懐っこい性格で、語尾に「~っス」が付きます。
獣人らしく身体能力は人間より上。紗彩との対決では真っ直ぐな性格が災いして紗彩に動きを読まれてましたが、本気を出した後は紗彩にあっさり勝ってしまったほど。ただし、紗彩同様に魔法を使うのは苦手なようです。
色んなところでバイトをしていますが、お金には執着はなく、バイトしている理由は不明でしたが・・・。
ロコ=ミーシャ編 あらすじ
サンサルネの猫が学園内に逃亡したので捕まえてほしいというパスカル先生の依頼を受け、ミーシャの案内で猫を捕まえることになった相馬と紗彩。
色々あったものの、何とか猫を捕まえますが、そのとき紗彩が幼い頃、相馬が川でおぼれた際に一緒に猫も助けたことを思い出します。そして、その話を聞いたミーシャがそれは自分のことだと言い出します。
ミーシャは相馬たちに助けてもらった記憶を持ったまま獣人として生まれ変わり、獣人になってからは2人に恩返しをするためにバイトに明け暮れてお金を貯めていました。
それからミーシャは恩返しのために相馬の周りをウロウロしますが・・・相馬の何気ない一言により、ミーシャは相馬のペットになりたいと言い出し、奇妙な関係になりますw
その後、ミーシャの恩返しとしてミーシャに首輪をプレゼントすることにした相馬。しかし、それは獣人にとって求婚を意味するものだったため、ミーシャは嬉しくなって発情してしまい、相馬を人通りの少ない路地裏に連れていき、そこで押し倒します。
Hした後、ミーシャは正気に戻り謝りますが、相馬はミーシャを受け入れ、2人は恋人同士になるのでした。
ロコ=ミーシャ編 感想
まさかのミーシャ出生の秘密w 半分ギャグみたいなシナリオだった気がします。ミーシャに御主人様って言われるのも良いですねw
ロリ巨乳なのでHシーンに期待してたんですけど・・・フェ○→バックにつき、おっぱいを全部拝むことが出来なかった件。かなりガッカリでした。1回しかないHシーンで何故おっぱい見せない?ありえないッス。
ミーシャは割と気に入ってたのでもうちょっと見たかったなぁ・・・。
8周目はパスカル=サエルミアでした~。
パスカル=サエルミア キャラクター紹介
パスカルは学園の教師でエルフです。騎士協会にも所属しており、こちらでは相馬の上司になります。騎士協会でのバディは獣人のニコラ。
恋人いない歴=年齢ということで、彼女の前で結婚ネタやカップルネタはタブーになっていますが、自ら発言するので手に負えませんw テストにも自分が結婚できない理由を書けという出題をしてしまうほど(しかも配点が70点とかおかしいw)。
休日の昼間はサキュバスで同僚のさっちん先生と酒場で飲んでいることが多いですが、酒癖が悪く、愚痴を語りだしたら止まりませんw
まぁ見ていて面白い先生ですが、普段は真面目で面倒見の良い先生ですね。これでダークサイドさえなければ良いんですけどw
パスカル=サエルミア編 あらすじ
さっちん先生に頼まれて酒場で飲んでるパスカル先生の様子を見に行った相馬。相変わらず酒癖の悪いパスカル先生に耳を甘噛みされたことで相馬は少し意識してしまいます。帰る前に遅れて来たさっちん先生にも甘噛みされますがw
相馬が帰ったあと、正気に戻ったパスカル先生でしたが、自分のやらかしたことを思い出し、翌日は相馬のことを避けるようになります。しかし、追いかける相馬に捕まってしまい、自分がしたことを謝りますが、相馬から心配されていることを知り嬉しく思い、また恥ずかしくなって逃げてしまうのでしたw
その様子を見ていたさっちん先生に連れられ保健室にやってきた相馬。そこでさっちん先生から「セックスから始まる愛もある」と言われ誘惑されてしまいますが、誘惑に打ち勝つために思わずセックスするならパスカル先生を選ぶと叫んでしまい、そこに丁度保健室に来たパスカル先生に聞かれてしまいますw
相馬の言葉に驚いたパスカル先生ですが、自分の気持ちを正直に告白します。それを聞いた相馬は自分の気持ちを誤魔化すことを止め、パスカルに告白。2人は恋人同士に・・・と思いきや、パスカル先生はさっちんも相馬のことを意識していると発言したことで、さっちん先生もそれを認め、サンサルネは一夫多妻制と言い出し・・・相馬はさっちん先生をも受け入れ3Pします。
Hの後、相馬は「セックスから始まる愛もある」と認め、3人はまたHを始めるのでしたw
パスカル=サエルミア編 感想
いつも結婚ネタでクラスを重い雰囲気にさせていたパスカル先生に春がやってきますw 意外と可愛いところや尽くすところを見せてくれましたが・・・眼鏡なので自分完全にアウトです(爆)
あと、パスカル編って表記されてますけど、実際にはパスカル&さっちん編ですよね。まぁパスカル先生の方がメインですけど。Hシーンは3Pだったのであまり興味なし。3Pだとおっぱい見えないし。1人ずつだったら良かったんですけどね。2人とも巨乳だからw
ところで、ミーシャ編でも思ったけど、サブヒロインの話になると相馬がアホになりますね。眼鏡のことを延々と2時間も語りだしたりしてるしw
最後はベアトリス=ロウでした~。
ベアトリス=ロウ キャラクター紹介
ベアトリスはリズの専属メイド。愛称はリズ。リズのことをとても大事に思っており、どんなときでも自分のことよりもリズのことを優先します。しかし、主であるリズはトリスにも自分の時間を大切にしてほしいと願っています。
メイドだけあって家事全般が得意で、そこはいかにもメイドらしいですが、毒舌で下ネタが多めであり、更に主であるリズに対してもからかうシーンがあったり、少し癖の強いメイドさんって感じですかねw
ベアトリス=ロウ編 あらすじ
食堂でのイザコザで祖母の形見の箒が折れてしまい落ち込むリズ。相馬は箒を直すことを約束して早速修理に取り掛かりますが、トリスもそれを手伝うことにします。材料の買い出しの途中、昔のリズの話をする中で、トリスがメイドになった理由を聞いた相馬。一家全員がリズの家に仕えていることに関して、相馬は彼女が自分の意思でメイドをしているのか気になりますが、トリスはそんな相馬の懸念を一蹴します。
無事形見の箒を修理して数日後、相馬が学園から戻ってくるとトリスが大きな椅子を運んでいるのを見かけたため、手伝おうとしますが、そのときトリスが脛をぶつけてしまい怪我をしてしまいます。足を怪我したため、相馬は治療のためにトリスを抱えてひとまず食堂に連れて行き治療します。
その日の夜、トリスが怪我をしていることを聞かされてなかったリズは、トリスのことを心配します。その様子を見て、相馬はリズにトリスがいつもリズを優先しているのかと質問し、リズはその通りだと答えます。リズは出来るだけトリスの時間を作りたいと考えていたようですが、トリス自身がなかなかリズから離れないため、思うようにいっていませんでした。
リズに注意されたトリスはこれからは自分の管理もしっかりしないと・・・と反省。その後、寮の掃除をしているとき相馬が心配して来たため、少し話をしますが、そこで可愛いと言われ、トリスは相馬のことを意識するようになるのでした。
それからしばらく経ち、ある日の夜、天体観測の誘いでリズが部屋にやってきますが、相馬は夜這いだと勘違い。そのとき、リズがトリスにHな相談もしているという話を持ち出すと、リズはトリスも一緒にHしたいと言い出しますw リズはトリスの気持ちに気付いての提案のようでした。
リズの戻りが遅いため様子を見に来たトリスですが、2人からエッチな誘いを受けて、それを受け入れることにします。Hをした後は当初の予定通り3人で天体観測を始め、流れ星に3人とも同じ願い事をするのでした。
ベアトリス=ロウ編 感想
最初、何故にトリスのシナリオに入れないんだろう・・・と考えつつ、とりあえずリズのシナリオを眺めてたら、途中で既読スキップが止まって、「ぁぁ、なるほど」と納得w 簡単な罠に引っかかってしまいました(´ー`)
トリス編はリズが恋人で、そこにトリスも加わる形になります。普段は下ネタで相馬をからかうトリスの純情なところが見られる貴重なエピソードですw
Hシーンに関しては3Pでしたが、珍しく2人のおっぱいが眺められる形での3Pだったので、それは良かったです。何故にミーシャだけおっぱい見られなかったんだ・・・orz
トラベリングスターズ 感想まとめ
ファンタジーな世界で、魔法だけじゃなく超能力までありますが、それらの能力を発揮するのはほぼ共通ルートだけです。個別ルートは恋愛メインになっており、それらの設定が活かされたのはレア編くらいでしょう。あとは、神託のあるフィン編とイライザ編、ジルの命を救うジルコニア編で世界観の設定がほんの少しだけ活かされるくらいですね。まぁキャラ毎の抱える問題はきちんと対応していますけど。
まぁ要するに単に異種族の女の子との恋愛を楽しむためのものと割り切った方がいいですね。紗彩のスキルとか無駄に性能が良いのに、アホな呪いのアイテムの解除くらいしか出番なかったし・・・設定を活かしきれていなかったのは残念かな。
そんなわけで、15周年記念タイトルと言う割には、思ったよりも普通な恋愛モノなのであまり深みがなく、ヒロインの数こそ多いものの、物足りない印象でした。まぁリズ編とかちょっと良い話はありましたけど・・・それでも全体で言うなら普通すぎて物足りないですね。
1番面白かったのはバトルで盛り上がったレア編ですし。まぁそれでもレアと相馬以外ではクロエが目立った程度で、紗彩のチートスキルとかリズの魔法とかあまり活躍しなかったし・・・せめてドラゴンとのバトルも見せてくれれば良かったのにね。そこらへんはもう少し何とかならんかったかなぁ~。
ヒロインに関しては、自分的にはこの子が良い!っていうのは特にありませんでした。ただ、全体的に好みな子が多かった・・・という印象です。ジル姉、紗彩、フィン、リズ、ミーシャ・・・この辺りが好きかな。あと妹属性的にリンネも好きですが、レアもアホっ子で1番笑わせてくれたので印象深かったですw
Hシーンは本番Hに関してはミーシャ以外は特に不満はないです。それだけにミーシャ編でおっぱい見せなかったのは大いに不満が残りました。で、1番の不満はパ○ズ○フェ○がジル姉しかないこと(3Pでパスカル&さっちんはあるけど)。しかも、パ○ズ○すらなく、フェ○か手○キか足○キになっています。これだけ巨乳が多い中で、パ○ズ○フェ○が実質1人だけって・・・ガッカリです(´д`) 何のためにそのおっぱいがあるんだ!(爆)
まぁそんな感じで、自分が「トラベリングスターズ」を除いてHOOKSOFTでプレイした唯一の作品「PriministAr」と比べると、ただヒロインが増えただけで全体的に物足りなさが残る結果となりました。以上です!
さてさて、これで2015年8月発売タイトルはプレイ完了です。
一旦旧作プレイに戻りますが・・・9月から12月にかけて、怒涛の新作ラッシュが始まります。・・・果たして年末まで生きていられるだろうか(爆)
他ヒロインルートのあらすじ・感想はコチラ↓
【ジルコニア=シルヴァトーレ編】【桜海紗彩編】【レア=シェリング=フォン=ヴォルフスブルク編】
【イライザ=ローゼス=クロフォード編】【クロエ=ド=プレリューネ編】【フィン=シェアード編】