三代目バンタ

今までのミニシュナの中でも、一番の腕白小僧がこの三代目バンタ(通称コバン、コバスケ、その他)です。

六月八日の公園ーやっと晴れた!

2014-06-08 23:45:40 | 三代目バンタ
雨はこの地球にとっては無くてはならないものだけれど、わんこ散歩にはありがたくない。

とりわけ、我が家のコバスケは、雨でも嵐でも雪でも「散歩大好き犬」なので、ここ数日、私は老体にムチ打ち、バイク用のカッパを着こみ、レインハットをかぶり、時には顔までびしょ濡れになりながら
いつも通りの散歩コースを歩きました。

雨の日の散歩って、それだけでは終わらなくて後始末がまた大変。
コバはカッパを着ていても背中以外は泥まみれ、私はカッパのなかで大汗をかいているのでコバを洗って乾かした後、シャワーを浴びなくては気持ち悪くてご飯の支度にもとりかかれません。

というわけで、雨の日が続くと、疲労困憊になるのであります。

今日は午後から、雲の切れ間にチラッと青空がのぞいたと思ったら、たちまち晴れて、5時前には
「晴れ」と言ってもいいほどの天気になりました。

コバちゃん、よかったね、今日はお友達に会えるよ、と言いながら公園を上ると、いました、リラさんと
ケアリイ君。 



暫くすると、ベッカム君も来て、ベッカムママのおやつタイム。



ベッカムママ=おやつをくれる人、と思っているケアリイ君、一直線にベッカムママのもとへ。



あ、ノイちゃんが来た。
このひとの場合、雨の日はお外には出ず、お家の中でおままごとをする、という感じがする。
どうしても、人間に見えてしまうのは私だけだろうか。。。



リラさん、ご機嫌よさげ。
やっぱりみんなの顔を見ると嬉しいらしい。



アンジュちゃんが、「アン、アン!」と高い声でなきながら走ってきた。
どのわんこも、声に特徴があるのですぐわかる。



数日前まで、カラッカラに乾いていた広場の砂も大雨が降って丁度良い具合になった。



座り心地はどうですか?



「あ、ゴエちゃんが来たわよ」



「ゴエちゃん、降りといでよ」
「ムリでちゅ。。。コバ兄ちゃんここまで登ってきて」
「もっとムリ。。。」



「ぐるっと回って来まちた!」
「えらいね」



「ねえ、コバ兄ちゃん!」



「あちょんで!」
「ウン、いいよ!」



久し振りに、わんこ達の公園が戻ってきた。



わあ、コットン君も来たよ!



「コットン君、久し振りだね」
「ウン、ケアリイ君も元気だった?」
どさくさにまぎれ、コットン兄さんのお腹にもぐりこむワルがひとり。



みんな元気でいる、ということが何よりの幸せ。



あれ?いつのまに。。。



「あんちゃん、いつ来たの?」



「さっき来まちた!」
キョトンとした表情が可愛いね。



帰り道でメリーちゃんに会った。
もう少し早かったら皆に会えたのにね。



こんな青空になるなんて予想もしなかっただけに嬉しい。



「コバクン、キョウハミンナニアエテヨカッタネ」
「ウン、楽しかった。。。」
実はここ数日、雨の中の公園で誰か来ないかとキョロキョロしながら歩いていたコバスケなのです。