六月三日の公園

「コバく～ん、ボク達さっきから待ってたんだよ」と、アクセル君。
ぷりんちゃん、アクセル君、コバスケ、同年代（５－６歳）の三人。



「あ、リリー姐御、また会えましたね！」



「クンクンクク～ン。。。」と、しつこいコバスケ。
リリー姐御も最近はイヌが丸くなって、少々の事では怒らない。



「あの～、ボクもクンクンしていいですか？」と、アクセル君。



イヌが丸くなったと言えばこのひと、リラさん、永遠の美女。
ママにシャンプーしてもらって，長い毛を少し刈ってもらってすっきり。



「ねえ、どーしゅれば丸くなれるの？」と、ランちゃん。



「フフ。。。それはね、毎日ご飯食べて寝て、ご飯食べて寝て、って何回も何回もくりかえせば
自然と年取って丸くなるのよ」と、御年１８歳のリラさん。



「あ、おやつですね！」と、アンジュパパに駆け寄るノイちゃん。



「ママがおやつくれるって！」と、ぷりんちゃん。



「ねえ、ねえ、早くぅ～」



ベッカムママのおやつタイム。



ベッカムママのズボン、わんこの足跡マーク入り。
小さいのはぷりんちゃんかアクセル君、大きいのはコバスケかなあ。。。



「あ、あんちゃんだ、こんにちは！」
「ぷりんお姉ちゃん、こんにちは！」




皆と別れて帰り道、階段の所まできたら「コバちゃ～ん」と呼ぶ声がする。
ふりむくと、はっちゃけ娘のプリンちゃんが走ってきました。
「ハアハア。。。よかったコバ君がいて」



そして丘の上にはリリイちゃんが。
今日は少し涼しいから来られたんだね。



「ちょっと来ない間に知らない仔がいっぱいいる。。。」と、リリイちゃん。
コバスケも、この公園に来はじめてから、はや６年。　若い仔が増えて、いつのまにかお兄さんになった。



今日は少し涼しかったけれど、「暑いですね」というのが挨拶になった今日この頃。
北海道では軽く３０度を超えているんですって。暑さに慣れない人たちは大変だろうなあ。。。
　


我が家のワル男も、もう少しすると玄関のたたきで寝るようになる。
「ボクモイッショニゲンカンデネヨウカナア。。。」と、カエルのピコちゃん。