三代目バンタ

今までのミニシュナの中でも、一番の腕白小僧がこの三代目バンタ(通称コバン、コバスケ、その他)です。

六月二十二日の公園

2013-06-22 22:09:06 | 三代目バンタ
晴れたので、コバスケが再三再四「散歩にいこうよ」と催促する。
で、早目に公園に行くと、犬親戚家のお嬢さんが待っていてくれました。
「コバちゃん、抱っこ」
「デヘヘ。。。」



「ウフフ。。。」
嬉しそうだね、コバスケ。



「あ、チビクロが走ってきたぞ」
「チビクロじゃないでちゅ!ジロウでちゅ!」



おやつを貰うときはふたりとも真剣な目つき。



「あ、ノイちゃ~ん、会いたかったよう。。。」
「たった二日会わなかっただけじゃないのよ」



すんなり抱っこされた笛田の白兎。



「え?ノイ姉ちゃんってウサギなの? わんこじゃないの?」



「ノイはね、ウサギでもわんこでもないの」



「ちょーいえば、ノイ姉ちゃんってなんか違うよね」
「そーかー? オイラにはよくわかんね~」



公園に遊びに来たお子さんに甘えるジロウ君。



「ベッカム兄ちゃん、会いたかったよう。。。」
「やあ、コバスケ」
コバは好きなわんこには、こうやって挨拶する。



「みなさ~ん、こんにちは!」
リラさん、今日は自家用車でご出勤。
これは、わんこ用の乳母車。 足が弱くなったリラさんの為にママが買ってくれたんですって。
ストッパーが壊れてしまって使えなかったのを、あの「マロンパパ」が直してくださったそうです。

そういえば、マロンちゃんにもしばらく会ってないなあ。。。どうしているかしら。



「リラ姉さん、ちょっとボクにも乗せてみて」と、ベッカム君。
うん、なかなかいいじゃない。



アンジュパパのおやつタイムに並ぶわんこ達。



コバスケはおやつよりも周りの方が気になる。



シュナ先輩家のリリーちゃん。
最初は4頭いたけれど、ここ数年で一人減り二人減り、とうとうリリーちゃんだけになってしまった。



ランちゃんが来て、リリー姐御のおしりをクンクン。



「このひとは知ってるひとでつ。。。」
「そうだよ、ベッカムだよ、覚えてね」



「ノイちゃん、他のわんこと遊ぶのも楽しいわよ」
「ふ~ん、そうかしら。。。」



あ、リリイちゃんが来た。 リリイちゃん痩せて健康になって軽々と走っている。



「あ、タップ君だ!」と、コバスケ駆け寄る。



タップ君はプードルミックス犬。 こうしてみるとこの公園ではプードル系のわんこが半分以上のような気がする。



そして、バセットはいままでもんじろう君ひとりだったけれど、このヒン君が来て、ふたりになった。



ヒン君を見ると、「80番地の犬」のはなちゃんを思い出す。
昨晩、といっても夜中だけれど、第一巻から四巻まで一気に読み直した。 



公園の上から向こう側に帰る人が多い。
今日はジルちゃんもいないので、こちらはひとり。



雨の後の晴れって、本当にうれしい。 ちょっと雲が多いけれどね。



コバちゃん、みんなに会えてよかったね。