三代目バンタ

今までのミニシュナの中でも、一番の腕白小僧がこの三代目バンタ(通称コバン、コバスケ、その他)です。

三月二十八日の公園

2013-03-28 22:01:30 | 三代目バンタ
公園に上ると丘の上にはリリイさんがいた。
もう病気もすっかり良くなって、体重も減りとても元気そう。



「あ、キミは太陽くんだね」
「ちょーでつ!」



「どれどれ、一応ニオイチェックね」
「どーぞ」



太陽君、生後9か月くらい。 でもまだまだお子様の動作。



向こうから来る白い仔、こちらに気が付くと全速力で走ってくる。 あ、ジルちゃんだ。



「おまたちぇちました、ジルでーちゅ!」



今まで座っていたコバスケが急に引っ張る。
なーるほど、綺麗なお姉さんローラさんがきたんですね。



「ローラ姉さん、今日もお綺麗でつね!」



「ふう~ん、コバ君って年上が好きなのね。。。」



「そうなんでしょっ」
「え?えーと。。。」



「しゅうちゃんも大好きだよ」
「ホント?」



「お調子者のコバスケ、あちこちで忙しいねえ。。。」と、ベッカム兄さん。



パパにおやつをねだるアンジュちゃん。 アンジュってフランス語でエンジェルのことなんですって。
わんこはまさに「シッポの生えた天使」ですものね。



あ、ジロウ君が走って来た。



「えーと、じゃあボクがまたリードを持ってあげるからね」と太陽くん。



「ええ~っ、頼んでないよ。。。」
「いーから、いーから」



「離せってば!」
「ヤダもん!」



「なんだかなあ。。。」



「ねえ、ジルママしゃん、どーしたらいいの?」



「絶対離しまちぇん!」



「えーと、じゃあ今度はテリー親分のリードにしよっかな。。。」



「でも怒られそうだからやめとこ。。。」



お山の桜は満開です。



コバスケ、一生懸命ホリホリして、カーペットの枕をつくりました。