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Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

チョウゲンボウの雛が育っています

2018-05-30 | 野鳥

ウォーキングコースの1つ、自宅から6分で栖吉川堤防に、
堤防道路を7分ほど行くと、新幹線高架橋の営巣地へ、
今年も、チョウゲンボウの子育てを観察中です。
 
前回は5月10日まで、
下からは見えないけれども、雛が生まれたようでした。
 
その後の、5月18~24日の様子です。
 
5月18日、白い羽毛に包まれた2羽の雛が見れました。
 

 
5月20日、巣にいる雛5羽にカメラを向けたその時に、
雌親鳥が飛来しました。 
 

 
巣に降り立っても、私を警戒している様子です。 
 

 
餌を与えているのですが、見えません。 
 

 
チョットだけ、親の顔と口先が見えました。 
 

 

 
雛鳥の成長に合わせ、雌親の休む場所が巣から離れていきました。 
 

 

  
 
 
5月24日、1日毎に成長し、本来の羽に生え変わり、
時々羽ばたきをしています。 
 

 
この日は3羽しか映っていませんが、5羽確認でき、
多分6羽いるのではないかと思うのですが、次回に。 
 


 

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春のツバキ(7)~ 肥後椿3種

2018-05-30 | 花木

肥後椿とは、江戸時代から明治にかけて熊本藩士とその後裔によって
育成された肥後六花(椿・芍薬・花菖蒲・朝顔・菊・山茶花)の1群。
 
我が家の鉢植え椿のうち、3種が肥後系です。
共通して、一重平咲き、梅芯(梅の花のような雄シベが見事)が特徴。
 
最初に出合った肥後椿は、赤花一重の大輪種(品種名不明)でした。 
 

 
開き始めた花弁の中は、雄シベでいっぱい、 
全開すると雄シベも大きく開きます。

 

 
5月に咲いた花は、強い陽射しと高温で花弁が傷んでしまいました。 
 

 
 
次は「満月」という白花品種です。 
 

 

 
清楚なのに、豪華、
 

 

 
 
終いは「王冠」です。 白地に紅覆輪が入る大輪花です。 
 

 
紅白覆輪の花弁の美しさに、この梅芯、開き始めから目が離せません。 
 

 

 
5月下旬になって咲いた最後の花、
紅覆輪の色が薄くなってしまいました。

  

 
雄しべを鑑賞の中心に持って来る、特異な美意識に感動します。




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