夏から秋にかけて、菜園で咲いた花をまとめてアップします。
毎年自然実生で生えてくる青シソ、葉を春から秋まで適宜に利用します。
秋に白い花を咲かせ、種子ができると連日スズメの群れがやって来ました。
コメントで、ホーリーバジル茶の服用で潰瘍性大腸炎が治癒したと知らされ、
毎日飲んでいます。種を取り寄せて蒔きますと、秋にこんな花が咲きました。
ハーブ苗としてチコリを植えたところ、自然実生で殖え、この青い花が気に入って
初夏から晩秋までチコリの森が出来ています。
細い大根状の根を伏せて、軟白栽培で出た芽を食べるようですが、
まだ試していません。(葉は苦くて食べられません)
菜園周りに、2種の食用菊を植えています。
黄色と桃色の2種ですが、お浸しにして、季節の香りをいただきました。
5月末にブロッコリーを収穫し、その後も出てくる側花蕾を収穫しましたが、
夏以降放置したままの株が、淡い黄色花を咲かせています。
10月末、モンシロチョウが吸蜜に訪れました。まだ蕾がたくさん着いています。
12月の降雪後も、雪が消えると咲き続けています。
自分自身の記録と、単なる自己満足のブログでしたが、
この1年間、多くの皆様にブログを見ていただき、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
「サルスベリ」は中国原産で、ミソハギ科の落葉中高木です。
長期間開花することから「百日紅」(ヒャクジッコウ)ともいわれます。
7月下旬から開花した、淡紅色の花です。
昨年カイガラムシが発生し、今年の花数は少しでした。
ムクゲとともに、夏を代表する花木です。
秋10月の空に向かって、枝先に円錐花序を作り、花をまとめて咲かせます。
枝だけは長く伸びましたが、12月初め、その枝の殆どを剪定し、
猿も滑りそうな?すべすべの幹肌をさらして冬の雪に耐えます(右サムネイル)。
庭のツツジの中で1種だけ、毎年秋にも咲く樹が在ります。(品種名は不明です)
東側塀際にあり、道路から見た11月下旬の様子です。
庭から見るとこんな感じで、桃色、白、絞りの2重咲きの咲き分けです。
桃色二重咲花です。
白地に桃絞りが入る、二重咲です。
11月中旬、モミジの紅葉と青空をバックに記念写です。 来春もたくさん咲きます。
「クコ」は中国原産で、ナス科の落葉低木です。 苗木を南塀脇に地植えすると、
細い枝をツル状に長く伸ばし、鋭い棘を付けて繁茂します。
栽培を止めようと、昨秋に株元だけ残して伐採したのですが、強健で復活しました。
紫色の花は開花が遅く、夏から秋にかけてです。
上が8月中旬、下が9月上旬の花です。
10月中旬には、果実が濃い朱赤色に熟してきました。
10月下旬、長く横に伸びた枝にも実が生って、緑葉との対比が鮮やかです。
11月上旬、後から咲いた花は、まだ実が小さいままで、傷んだ果実が出てきました。
生食出来るが食べたいと思えないし、果実酒やドライフルーツにするには
量が少なすぎ、結局利用はできずに、強剪定して雪囲いされました。
庭木の紅黄葉の最後を飾ったのは、花梅「紅千鳥」の黄葉でした。
11月24日、緑葉が黄色に変わって来ました。
2日後の26日です。 朝陽の中では少し赤みを帯びていました。
左後方は、ほとんど散り落ちた黄葉モミジです。
午後の逆光で撮ると、こんな感じです。
28日には一気に散り始めました。
春3月には紅花を咲かせた紅花の「紅千鳥」(下)が、最後に見せた黄葉の
輝きでした。 何故か実梅の「藤五郎」は綺麗な紅黄葉は見せず終いでした。
( 鉢植えの紅黄葉は画像もイマイチ、時間も無いので割愛します。)