栖吉川堤防のウォーキングコースは、四季の野草と鳥見散歩です。
チョウゲンボウは上越新幹線の橋脚で、カラスの古巣を使って抱卵中。
高低差が大きいので、抱卵中は全く姿が見えない時もあって心配ですが、
僅かに尾羽が見えたり、メス親の顔が少しでも見えれば安心です。
上が4月21日、下は25日です。
5月2日、巣から少し離れた場所で、オス親に出合いました。
振り向いたカメラ目線が可愛い!!
巣の近くで、下から見上げると、上に突き出した尾羽が見えます。
5月6日、巣の近くにオスも居ました。
メス親が立ち上がっているのは、卵が孵化し、雛鳥がいるのでは?
5月9日の様子、
5月10日、雛がいる感じがします。
次から、ポケットに入らない少し大きいコンデジに変えてみようと・・。
ゲンカイツツジは、九州北部や朝鮮半島など玄海灘周辺に分布し、
ツツジの仲間では、最も早く開花するものの1つです。
長年、小型の2種を鉢植栽培し、今年も花数は少しでしたが、
4月中旬を中心に開花しました。
「タンナゲンカイツツジ」(耽羅玄海ツツジ)
朝鮮の済州島(旧名が耽羅)が原産小型ツツジで、鉢植え向きです。
挿し木した小鉢の数cmの樹でも開花します。
4月上旬に開き始め、
紅紫色で、透き通るような感じの花色です。
次は「サクラゲンカイツツジ」(桜玄海ツツジ)です。
蕾は濃色ですが、
開くとピンクの花になります。
現在は、庭木のツツジが満開となっています。