スカシユリ(透百合)は、中部以北の海岸の砂礫地や崖などに自生し、
杯状の花を上向きに咲かせます。
花弁の間に隙間が見えることから「透かし」百合の和名があります。
庭に植えた「ロリーポップ」は、改良された園芸種で、
白と濃いピンクのバイカラーで、6月開花の早咲きタイプです。
6月中旬の開花です。
その翌日、
翌々日に3輪目が開きました。
6月16日には、初め咲いた花が落ち始めました。
実桃は、食味の良い早生品種の「武井白鳳」(タケイハクホウ)です。
4月上~中旬に、たくさんの桃色花を咲かせました。
その後の実成りから収穫までの記録です。
4月下旬、花後に小さな実が着きました。
5月中旬の果実、
5月下旬、
6月中旬、
6月下旬、果実が色付き始めました。
その4日後、
更に4日後、鳥の食害が出てきたので、防鳥網を掛けました。
7月上旬、自然落果した果実です。
画像の下に写っているのは菜園のアスパラです。
一部を残して収穫しました。
甘く多汁で美味しいのですが、無農薬で、袋掛けもしないので、
傷や虫食いもあり、保存がきかず腐れてくるので、連日二人で自家消費です。
7月中旬、最後まで残した果実、
7月13日、残り全てを収穫しました。
ヤマアジサイの「天の川」(アマノガワ)は四国産です。
装飾花(ガク片)が青色で、
その中心部が白く絣状になる特徴があります。
4号深鉢植えで、樹高20cm余りです。
5月下旬、装飾花が開き始め、
6月上旬、開花です。
その5日後、中心部の両性花が開いてきました。
6月中旬の花、
6月下旬、果実が出来て、装飾花が反転してきました。
7月中旬、昨日の花姿、
完全に裏返った装飾花は、青色から灰色に変化しました。
「カワラナデシコ」(河原撫子)は本州以西、四国、九州に広く分布し、
淡紅色が一般的で、5枚の花弁は先が細かく裂ける特徴があります。
「絞り咲きカワラナデシコ」は、白地に紅の絞りが入る花で、
細かく分かれる花弁が可憐で美しい品種です。
ユリを植えているプランターで咲いていました。
5月上旬の花、
5月中旬の花、
5月下旬の花、
6月上旬、黒ウリハムシが、花を食害に来たようです。
花はたくさん咲いていましたが、画像は少しでした。
桃は中国原産で、バラ科の落葉小高木です。
「武井白鳳」(タケイハクホウ)という品種は、
白鳳の実生から生まれ、自家結実性で1本の樹で実が生り、
外観が美しく、食味の良い早生品種です。
矮性台木接ぎ木苗(YD苗)を通販で購入し、庭植えしました。
春に咲く花も美しく、ピンクの一重大輪花です。
4月初めの蕾、
2日後の4月7日、咲き始めました。
自宅南の西側で、背後は隣家です。
翌日には、
4月10日の花、
4月中旬の花です。
たくさんの花が咲いて、花だけでも十分楽しめました。
花後の実生りから収穫は(2)で、