Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

クリスマスローズの花(2)~「八重ライムイエロー」

2020-03-31 | 園芸草花

鉢植えのクリスマスローズで今年咲いたのは4鉢です。
 
クリスマスの頃から冬に咲く「ヘレボルス・ニゲル」と、
春に咲く「ヘレボルス・オリエンタリス」の2系統があります。
 
春咲きのオリエンタリス系は、ギリシャやトルコなどに分布し
レンテンローズとも呼ばれ、多くの園芸種が流通します。
 
八重咲のライムイエロー(ピコティ咲)は、
1輪だけの開花でした。
 
 

 
 
2月下旬の蕾、 
 

 
3月初め、開きかけです。 
 

 
3月上旬、開花しました。
黄色地に、赤紫の糸覆輪(ピコティ)が入ります。 
 

 
3月中旬、 花茎は7cm余りです。
 

 

 

 
花に見える部分はガク片なので、長持ちし、
新葉が伸び広がってきた、本日の花姿です。
 
 


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冬に咲いた椿(5)~「西王母」

2020-03-30 | 花木

西王母ツバキは庭植えにしています。
秋10月初めから、冬の間も咲き続けています。
 
自宅東側軒下に植えて、
冬季は、雪に埋まっても枝折れしないように
竹支柱を立てて雪囲いをしています。
 
1月、今年は積雪の無い異常な冬でした。
 

 
2月に咲いた花、
 

 

 
3月に咲いた花、
 

 

 
本日の開花状態です。
 

 
黄変した葉が目立ってきましたが、まだ蕾もあって、
4月初めまでは咲くでしょう。 花期が長い椿です。
 


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クロッカスの花

2020-03-29 | 園芸草花

クロッカスの原産地は、地中海沿岸から西アジアで、
アヤメ科の秋植え球根ですが、
球根は茎にあたり、正しくは球茎だそうです。
 
雪融け後、庭に花が無い早春に開花するので、
3か所に植えてあります。
 
積雪が無い今年は2月下旬から開花しました。
 

 

 
初めに咲いたのは黄色いクロッカスでした。
(現在は下のスイセンが開花中です) 
 

 
3月上旬、紫の斑入り種が咲き出しましたが、 
 

 
その翌朝、3羽のヒヨドリによって食い荒らされました。
毎日食べに来ていたピラカンサの実を食べ尽し、
食べる物が無くなったからですが、・・・・(怒)
 

 
 
一方、鉢植えのクロッカスは、紫の斑入りが多く咲きました。 
 

 

 
3月中旬、濃い紫の品種も咲いてきましたが、 
 

 

 
黄色と白色が枯れてしまっていたので、
晩秋に、ブルーパールという品種を植え込んで置きました。
 

 
遅れて3月中旬から下旬にかけて、咲いてきました。 
 

 
 
 

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庭の花梅~「紅千鳥」

2020-03-28 | 花木

庭植えの花梅「紅千鳥」(ベニチドリ)は香り良く、
緋梅系の一重咲き中輪で、雄しべまで濃い紅色です。
 

 
 
2月中旬、雪を被りながらも蕾を膨らませ、 
 

 
2月下旬、開花し始めです。 
 

 

 
3月初め、まだ雪吊りが施されている中で、開花が進みます。 
 
 
 

 
数日後、雪囲いが撤去された後です。 
 

 
3月半ば、ほぼ満開となりました。 
 

 

 
紅千鳥は一重咲きですが、
雄しべの先が花弁に変化しつつある旗弁(ハタベン)が見られます。
この小さな旗弁を千鳥にたとえたのが、本種の名前です。 
 

 
花がほぼ終わりましたが、遅れて咲いた花がまだ開花中です。
 

 

 
花梅ですが、少しは実生りもあります。
昨年の6月初めの画像です。
 



 

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スイセン(1)~「ティタティタ」

2020-03-27 | 園芸草花

鉢植えのミニ水仙「ティタティタ」(テータテート)です。
 
5号鉢植、草丈25㎝程、鉢いっぱいに増殖しました。
花径3㎝位の花、合計53輪が現在開花中です。
 

 
 
開花前の3月7日、草丈10cm余りの蕾姿です。 
 

 

 
蕾から1輪が開きかけでした。 
 

 
2日後の9日、一斉に開いてきて、 
 

 
3月半ば、ほぼ満開になりました。 
 

 
花弁も副冠も明るい黄色、1輪をアップで、 
 

 

 
3月下旬のはなです。 名前は、古いフランス語で
「頭」(tete)という意味の単語からきているそうです。 
 

 
頭を寄せ合い、内緒話をしている? 群生する花の姿です。 
 

 


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