西洋シャクナゲ「太陽」(タイヨウ)は、
ヒマラヤ・中国の野生種を、欧米で品種改良した園芸種です。
真夏の直射日光に耐え、耐寒性も強い常緑樹で、
赤に近いピンクの大輪花を咲かせます。
樹高20cm余りの幼木を通販で入手し、鉢で育て、
玄関手前の通路脇、ハナミズキの隣に植えました。
現在は、樹高2m数10cmに成長しました。
4月26日の蕾、
4月28日の開花、
5月1日の花、
5月3日の花、
5月8日の花です。
シャクナゲは5月下旬には花が散り、
現在はヤマボウシが満開となっています。
「シャガ」(射干)はアヤメ科の多年草で、中国原産、
3倍体のため種子はできず、根茎から匍匐枝を伸ばして群生します。
知人が宅地を処分し施設に入る時、数株いただき、
自宅北側塀際に植えたものが増殖しました。
5月1日、咲き初めのころ、
5月3日、
5月5日、
5月13日の花です。
以前より庭にあったツツジで、品種名不明の2株です。
白花、赤花、白地に赤絞りが入る花を咲き分ける品種で、
一重咲きと二重咲きの2株です。 5月上~中旬の画像です。
➀ 二重咲きの咲き分け品種は、東側車道に面した塀際に植えました。
② 一重咲きの咲き分け品種は、東庭のオオモミジの樹下に植えました。
「春の海」(ハルノウミ)は、
桃色地に白絞りが入る平開咲きの中輪種です。
4月下旬の蕾から、開花へ、
5月10日の花、
その翌日の花、
5月13日の花です。
以前より庭植えされていたもので、品種名は不明です。
庭を作り替えた時、玄関前通路脇に植えた紅花小輪の2種です。
紅花a、4月末と5月上旬の花、
前面にあるのはアヤメ、背後には木瓜の樹です。
紅花b、ハナミズキの樹下で、枝を横に張り、上には伸びません。
4月末と5月上旬の花、