Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

自然実生で殖える「オダマキ」(2)カナダオダマキ

2023-05-31 | 洋種山草

カナダオダマキ」は北アメリカの東部~中部が原産です。
草丈が20cm余りと小型で、
鮮やかな赤いガクと、黄色い花弁の対比が美しいオダマキです。
 
あちこちの草花や花木の鉢に、自然実生で育って咲いています。
庭に植えても、いつの間にか消えてしまいます。
 
4月中旬の花、
 

 

 

 
4月下旬の花です。
 

 

 

 


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鉢植えのボケ(4)「ファンタジーレッド」

2023-05-31 | 花木

紅花品種の「ファンタジーレッド」です。
 
4月上旬の咲き始め、
 

 

 
4月中旬の花、
 

 

 

 
4月末まで咲いていました。

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庭のツツジ(5) 白花の2種

2023-05-30 | 花木

以前より庭にあったツツジ、№6と№7は白花種です。
 
№6は小輪の白花種で、東庭の塀際に植えています。
4月下旬から開花しました。
 

 
南側から見ると、大岩の上に置いたクランベリーの背後になります。
 

 
5月上旬の花、小輪で葉も小さく、花弁も薄く、
この後、満開と同時に傷みが出てきます。
 

 

 

 
 
№7の白花は、赤松の樹下、南側に植えています。
花や葉が一回り大きく、開花は少し遅れて5月上旬からでした。
 

 

 
その2日後、南側から見ました。
 

 

 
さらに3日後、
 

 
上画像は西から見て、下は南から見ました(前景はサキガケアヤメ)。
 

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自然実生で殖える「オダマキ」(1)日本の2種

2023-05-30 | 山野草

オダマキはキンポウゲ科の多年草です。
名は、特異な花形が、
機織りの際に麻糸を巻いた苧環(オダマキ)に似る事から、
 
日本には高山に自生する「ミヤマオダマキ」と、
低山に分布する「ヤマオダマキ」の2種があります。
 
高山植物のミヤマオダマキですが、
親株の寿命は短く、実生で世代交代する中で、
交雑や環境に順化して、あちこちの鉢や庭で咲くようになりました。
  

 
青紫色の筒状の花、外側の花弁に見えるのはガクです。
 

 
4月中~下旬の花です。
他の草花や花木の鉢植えに、種が飛んで来て芽生え、
 

 

 
玄関前の小花壇脇でも、 
 

 
 
ヤマオダマキは、他の山野草の鉢について我が家に来ました。
花弁が黄色でガクや距は紫褐色で、草丈が高くなります。
 
 
 
上が他の鉢で、下が庭の通路脇で、 
 

 

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鉢植えのボケ(3)「富士の嶺」

2023-05-29 | 花木

富士の嶺」(フジノミネ)は、桃色地に白の覆輪が入る花です。
 

 
 
3月下旬の蕾、 
 

 
4月上旬の咲き始め、
 

 
4月中旬の花、
 

 

 
終盤の花、
 

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