オシベが花弁状に変化した花形を二段咲きと呼び、
その紫花です。
4月上旬、一輪だけ開花しました。
その2日後、
更に2日後、
4月中旬の花です。
ユキワリソウは夏の暑さに弱く、
他の数鉢は、蕾を持たず新葉だけを展開しています。
1輪だけ咲いた、白覆輪のある赤花です。
4月上旬の開花でした。
その2日後の花、
更に2日後の4月9日、
4月中旬の花です。
「雪割草」(ユキワリソウ)は、
キンポウゲ科のミスミソウ・スハマソウの園芸名で、
早春の雪解けを待って、可憐な花を着ける。
特に新潟県を中心とする日本海側に自生するオオミスミソウが、
花の色形の変異が多く、春を告げる草花として愛好されます。
昨夏の猛暑で、枯れた鉢植えや、蕾を着けない鉢があり、
今春の開花数は僅かになりました。
最初に咲いた桃色花です。
花の中心にメシベ、その周りにオシベ、
花弁の見えるのは、ガクが花弁状に変化したものです。
花の背後にある緑のガクのようなものは苞です。
3月末の蕾から開花へ、
4月上旬の花、
4月10日、
4月中旬、花の終盤です。
日本に自生するシランの基本種は紅紫色花ですが、
「青花シラン」はその選抜品種です。
5月下旬の蕾から、開花へ、
その3日後の花、
6月上旬の花、
その6日後、
6月中旬の花です。