Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

初夏の庭草 (1)

2009-05-31 | 園芸(2013年までの動植物)

Ebenitigaya0905211tr Ebenitigaya0905201trt Eayamesakigake0905102tr Eajyuga20905064tr Eajyuga10905061tr  庭を作り変えた当時、新たに山の砂土を入れ、傾斜をつけると雨が降るたびに表土が流れ出て困りました。
草物植物が根付いて表面を覆えば落ち着きます。
 東庭に最初に植えたカバープランツの1つがアジュガでした。4種植えたうち、1種は枯れ、1種は花を付けず、2種が青とピンクの花を付け株を広げています。
魁アヤメは、鉢で育てていた株を2つに割って植えました。右端の2枚は紅チガヤで、庭に移すと5月下旬に穂を着けます。チガヤの背後にはナンバンギセルの種子を播き付けた縞ススキがあります。
 下は、東軒下に植えた都忘れ2種(青空と浜乙女)と、勝手に芽生え3本に増えて花をつけたナルコユリ?。
南側の樹木の間に植えたニッコウキスゲと、果樹の間に植えた除虫菊(2枚)は共に一昨年に苗を植えて今年始めて開花しました。
Emiyakowasureao091tr Emiyakowasurehamaotome0905141tr Enarukoyurifuiri0904291tr Ekisugenokkou0905241tr Ejyotyuugiku0905215tr Ejyotyuugiku0905241tr

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スズメの親子

2009-05-29 | 園芸(2013年までの動植物)

Esuzumehina0905242trt Esuzumehina0905244trt Esuzumehina0905243trt Esuzumehina0905247trt 家の南側にある家庭菜園のスペースで、
まだ畑になっていない所はミントを植えて
夏にチョウを招く場になっています。

先日、どこからかスズメの親子がやって来て、2日ほど滞在しました。
雛を驚かさないように、リンゴの木の陰でカメラを構えて撮りました。
ミントの茂みの中に、踏み石代わりに置いた花壇ブロックの上で、巣立ちしたばかりの2羽の雛が親を呼び、
親が盛んに餌を与えています。
その後、畑の中や周りの木の枝、松の木の上まで活発に動き回っていました。

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庭植えのツツジ

2009-05-28 | 園芸(2013年までの動植物)

Etutujisizenmisyou0905022tr Etutuji10904291tr Etutuji30905022tr Etutuji40905061tr Etutuji60905153ttr 自宅を改築し、庭を作り変えてから4年になります。庭に植えてあるツツジ12種(何故か開花しなかった2本を除いて)を紹介します。
品種名が分からないのが多いのですが、樹ごとに開花期が少しずつずれて、4月末から1ヶ月間ツツジが庭を彩りました。
Etutuji50905051tr Etutujidoudanbenisarasa0905081tr Etutujidoudan0904297tr Etutujidoudan0904242tr  上段左は、通路の脇に自然実生で芽生えたものが、今年初めてやさしい色合いの花をつけました。
2枚目は、冬の雪で枝折れした無残な形で、けな気にも最初に開花した小木です。
3,4,5枚目は、以前からあった場所で充実して満開となった3種。
 中段左は、昨年虫に食われて葉の多くを失い、枝枯れしながらも残った枝にびっしりと花を着けました。
2枚目は鉢植えを庭に植え替えた紅更紗ドウダンツツジ、3,4枚目は元からあったドウダンツツジを庭の中で移植したもので、沢山花を付けたので、朝の逆光と順光の2枚です。
 下段左は、亡き養母が大切に育てた鉢植えを、玄関前のハナミズキの根元に植えたものです。
2枚目は白花大輪種、3,4枚目は、庭作り変えのときに南側に移植したもので、東と南の道路から撮ったものです。
最後の2枚は現在満開で、木は大きくは無いのですがオレンジ色が輝いて、居間からもよく見え、アゲハチョウもやって来ました。 花が終わる前には、花柄を子房ごと摘み取ります。 来年も眼を楽しませて下さいネ!
Etutuji20905031tr Etutuji80905161tr Etutuji70905164tr Etutuji70905166ttr Etutuji90905272tr Etyouageha0905236trt

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オダマキ

2009-05-25 | 園芸(2013年までの動植物)

Eodamaki0905152tr Eodamakiyama0905122tr Eodamakimiyama0905061ttr Eodamakimiyama0904292tr Eodamakiji0904291tr_2  20才台の終わりごろ、3年間で北アルプスを縦走する登山体験がありました。
当時は植物を栽培する趣味は無かったのですが、コマクサ、黒百合、オダマキ、など沢山の高山植物と出会い、名前を1つ1つ覚えました。
 多くの高山植物を栽培し、都市部では極めて困難であることを知りましたが、ミヤマオダマキだけは自然実生を繰り返し、庭のあちこちで生い茂っています。
庭石や、縁石、ブロック塀などの脇に、澄んだ青色が点在します。
家の北側通路には植えた記憶が無いのに、丈の高い山オダマキが今年1本咲きました。
Eodamakimomoiro0904291tr Eodamakimomoiro0904242tr_2 Eodamakimomoiro0905211tr Eodamakikanada0905122tr Eodamakikanada0905082tr  ミヤマオダマキの園芸種で、白花は実生苗が残っているだけで今年は咲きません。

桃色種
は実生しながら鉢植えで維持していますが、色や形に少しずつ違いが出てきました。
右2枚はカナダオダマキで、花色が派手ですが小型で庭でも咲いています。
Eodamakiseiyou70905201tr Eodamakiseiyou60905121tr Eodamakiseiyou30905122tr Eodamakiseiyou20905101tr Eodamakiseiyou10905071tr  右は、犬散歩の途中で種をいただき、実生した西洋オダマキ5色です。 草丈が高くなるのですが、まだ鉢植えのものと、庭に定着したものとあります。 
各種オダマキの花は殆んど終わり、今は種を結んでいます。

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イカリソウ

2009-05-20 | 園芸(2013年までの動植物)

Eikarisouyoukihi0905061tr Eikarisouarakawadakekibana0905126tr Eikarisougenpei0904201tr Eikarisoujiue0904171tr Eikarisoubenihime0904201tr  花形の特徴が名前となっているイカリソウは、周辺の山野にもあるが草丈が大きいので、通販で購入した小型の8品種を鉢植えで育てています。
丈夫で、年々大株になるので、植え替えて株を割らないと花付きが悪くなります。
Eikarisousiratama0904245tr Eikarisousakuramaru0905022tr Eikarisousohayaki0904291ttr Esohayakiariake0905063tr Eikarisoumurasakisikibu0905062tr_2
庭の日当たりが少ない木の下に植えてみますと、小さいままで花をつけています。

上段は、濃紅(鉢植えと地植え)、多摩の源平荒川岳黄花楊貴妃です。
下段は白梅桜丸ソハヤキ(鉢植えと地植え)、紫式部、です。

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