「藤五郎梅」(トウゴロウウメ)は、
新潟市亀田地区で、江戸後期から栽培されてきた実梅です。
自宅南西側、菜園コーナーとの間で、実桃と並んでいます。
4月初め、蕾が開き始めました。
その2~3日後、
4月8日の花、
4月中旬の花、
花が終え、実成りを期待しています。
年末までにアップ出来なかった、庭植えのアケビ、
アケビ科のツル性落葉低木で、小葉が3枚のミツバアケビです。
3月下旬の花蕾です。
4月中旬の花、
雌花のアップ、
雄花、
9月上旬、葉を食べるアケビコノハ(蛾)の幼虫がいました。
果実が2か所に生っていますが、例年より少ない。
普通はこの後、果皮が紫色に変わるのですが、茶変してしまいました。
自宅北側ですが、夏から秋に異常高温が続いたからか?
11月中旬の果実、
11月下旬、
12月初め、この後、自然落果しました。
本来の果実の色は、下の過去画像で、
たくさんの実が生った渋柿の「八珍」、
収穫後の樹の剪定は、長い脚立と電動ノコギリギリを初めて使いました。
剪定後の樹姿、
緑葉はカミキリムシ被害で枯れたイチジクが、株元から新枝が出して復活中、
右端の紅葉はブルーベリーの樹です。
剪定枝は、市の枝葉ゴミ収集日に出しました。
収穫した柿の一部は、焼酎にさわして渋抜きしました。(画像ナシ)
さわし柿は甘柿より甘く、濃厚な味わいになります。
(佐渡では「おけさ柿」の商品名で販売されています。)
一部は干柿にしました。
10月下旬、皮をむいて、衣類ハンガーに吊るして玄関前に出しました。
保存がきき、独特な味わいを楽しめます。
11月初め、
11月10日、
訪れたチョウ3種、越冬チョウなどの栄養補給にも、
傷ついたヒョウモンチョウ、
ウラギンシジミ、
キタテはチョウ、
近隣の柿好きの片に配分し、残りは自宅納屋に置いて追熟させ、
柔らかく甘くなった順に毎日食し、残り僅かになりました。
「八珍柿」(ハッチンガキ)は、種の出来ない渋柿の品種で、
正式名は「平核無柿」(ヒラタネナシガキ)です。
越後七不思議(親鸞が起こしたと伝えられる、越後に伝わる7種の動植物の珍種)
の次に珍らしいとして「八珍」と名付けられました。
5月下旬~6月上旬の花、
8月下旬の果実、
9月中旬の果実、
10月下旬、葉の多くが落葉し、熟して落果する果実が増えてきました。
熟して柔らかくなった果実は、甘くとろける食感で美味しいです。
11月上旬の果実、
手の届く所を収穫し、近隣の柿好きの皆さんに分けました。 収穫例、
上に伸びた枝に残った果実、
前年に剪定しなかったので、枝が伸び放題となり、
たくさんの実成りは、1個の実のサイズが小さくなりました。
収穫後の干し柿作りや、樹の剪定は― bで、
庭植えのリンゴ「秋茜」(アキアカネ)の、
果実生育の記録です。
5月下旬の果実、
6月中旬、
6月下旬、形が丸くなり、リンゴらしくなってきました。
8月下旬、果実が大きく生育しました。
9月上旬、果実の重みで垂れ下がる枝に、支柱を立て、
9月中旬、
9月下旬、色付き始めましたが、
落果する果実が増えてきました。 発育不良や傷みが出た落ちリンゴ、
10月上旬、実生で菜園に芽生えた朝顔と一緒に、
10月中旬、果実が赤く色付き、熟したものが出てきました。
11月上旬、
11月中旬の最終収穫です。
異常な暑さに耐えて、
「富士」とは違い、たくさんの果実を稔らせました。
鑑賞が中心で、外見はイマイチですが、味は美味しく頂けました。