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Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭の 「サキガケアヤメ」

2025-06-05 | 帰化植物

サキガケアヤメ」(魁文目、魁綾目)は、
地中海~西アジアが原産で、

花期がアヤメより早く、青紫色の花を咲かせます。
外側の花弁基部に黄色い網目模様が入ります。
 

 
玄関前通路北側、ヤマボウシとツツジの間で群落を作っています。
 
5月上旬の咲き始め、
 

 
5月中旬の花、
 

 

 
その2日後、
 

 

 

 
5月下旬の花、
 

 

 
 

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鉢植えの椿(10) 「古都の香り」

2025-05-17 | 帰化植物

古都の香り」(コトノカオリ)は、
盃状咲きの濃い桃色花で、極小輪ですが多花性です。
 

 
 
4月中旬の蕾から、開花へ、
 

 

 

 

 

 
4月下旬の花です。
 

 

 

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庭の「ヤブカンゾウ」

2024-08-26 | 帰化植物

ヤブカンゾウ」(藪萱草)はツルボラン科の多年草で、
オレンジ色で大きな八重の花を咲かせます。
原産は中国の帰化植物で、3倍体のため結実はしませんが、
ランナー(匍匐茎)を出して殖えます。
若葉は食用に、根は漢方薬(萱草根)に使われます。
 
近所の知人が施設に入る時、
ヒマラヤユキノシタと一緒に2株頂いたものです。 
庭の西側の2か所、雪柳とキンモクセイの樹下に植えました。
 
7月上旬の花、
 

 

 

 
7月中旬の花、
 

 

 
その5日後の花、
 

 

 

 

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空き地の「ムシトリナデシコ」

2024-06-30 | 帰化植物

ムシトリナデシコ」(虫取り撫子)はナデシコ科の越年草です。
ヨーロッパ原産で、江戸時代に観賞用に移入され、
野生化した帰化植物です。

 
30~60cmの茎上部に、花径1cm程の濃いピンクの5弁花が咲き、
花の下方の茎に、茶色く粘液を分泌する部分があります。
 

 
柴犬と散歩していた頃、道路脇に咲いていたので、
種を採取し庭の通路脇に蒔きました。
多年草ではないので、年々自然実生で移動し、いつの間にか消えました。
 
近くの住宅跡地を、果樹と菜園に利用していますが、
その菜園脇で隣家との境界に毎年開花しています。
 
6月下旬の画像です。
 

 

 

 

 

 
花は現在も、名残り花が咲いています。
 
蟻が粘着した部分をアップして見ます。
 

 

 
虫が付着しても、栄養として吸収することは無く食虫植物ではありません。
授粉の手助けにならないものを、花から遠ざけるためでしょうか。
 

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庭の「シャガ」

2024-05-14 | 帰化植物

シャガ」(射干)はアヤメ科の常緑多年草で、
中国原産の帰化植物です。
根茎が横に這い群落を形成しますが、
3倍体のため、種子が出来ません。
 

 
町内の知人が自宅を処分し施設に入られた時、
いただいた株が殖えました。
自宅西側と北側の日照が少ない所です。
 
4月中旬の蕾、
 

 
4月20日の花、
 

 

 

 
4月下旬の花、
 

 

 

 
その4日後、
 

 

 

 
5月上旬の花、自宅北側の通路です。
 

 

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