「ハナキリン」(花麒麟)は、トウダイグサ科の多肉植物で、
マダガスカル島が原産地です。
鋭い棘がたくさんある茎の上に、小さな花をまとめて咲かせます。
春~秋は屋外で、冬は暖房のある居間に置くと、年中開花します。
花径1~2cm、1対の花弁状の苞(ホウ)が赤色で、
本当の花は、苞の真ん中にある小さな黄色い部分です。
玄関前の庇下に出して、5月~8月の記録です。
5月16日、咲き始めの花です。
5月27日、
7月3日、
8月15日、
8月25日、昨日の花です。
6号深鉢植え、上に高く伸びた主茎を剪定したら、枝を横に伸ばしました。
クジャクサボテンは多肉植物で、熱帯性の多年草です。
春~秋は屋外(自宅軒下)で、晩秋~冬は無加温の納屋に置きます。
数鉢あるのですが植え替えできず、今年の開花は1鉢だけに、
「チバラブリードーン」が黄色の大輪花を1輪だけ咲かせました。
5月27日、葉状茎にできた蕾が生育し、
6月7日、大きく膨らんで、
6月13日、開花しました。
長岡市街地北西部の蔵王地区にある金峯神社は、
境内に安禅寺などがある神仏習合の文化を持ち、
長岡城築城前に有った蔵王堂城址があります。
拝殿の西側は、4月中旬には、桜が満開となりました。
城址の堀に架けられた玉橋を渡り、小山に登ると蔵王堂城址です。
南側と東側が濠に囲まれ、桜が満開でした。
城址から東を見ると、金峯神社拝殿があり、
濠の鯉に餌をやる親子がいました。
城址の北側に安禅寺があります。
満開の桜に囲まれています。
「スノーフレーク」も、白花品種なのですが、
開花時の気温が低いとピンクになってしまいます。
6年前に秋に購入した時の花は、
今年の花は、
雪国長岡で、花の無い時期に咲いてくれるのが、
サザンカとシャコバサボテンなんですが・・・・、
1月下旬の蕾、
2月下旬、花弁を開き始め、
その2日後に開花しました。
更に4日後の花、
2月下旬に咲いた花、
開花出来ずに、落ちた蕾が複数ありました。
参考に、同じ鉢の5年前の開花画像です。
「トーア・ティナ」は、白地にピンクの覆輪ボカシが入る花で、
花弁の反り返りが強い花形です。
株が半枯れ状態になり、1個だけ蕾が育った2月中旬、
10日後の2月下旬に開花し、
現在も居間の出窓で開花中です。
下は、数年前の過去画像です。