小網神社blog

東京・日本橋に鎮座する強運厄除の神さま・東京銭洗い弁天の社 小網神社のブログです。

病や老いとの共存。

2015年06月14日 | 小網神社教学
「病は気から」といいます。
健康維持は、医学上の生活指導が、中核をなすことはいうまでもありません。
だからといって、医師の指導通りの完壁な養生は、持続が難しいものです。
人は顔も心も十人十色、人の臓器もまた、十人十色に近い違いはあるに違いありません。
そこで医者の指導を、知何に取り入れていくかではないでしょうか。
一日おきに実行していくこともひとつのほうほうかもしれません。
要は、持続していくことなのです。

気まで病んでしまっては、病は深まるばかりでしょう。
「一病患災」ともいえる今日、病との「共存」と人の心の有り様は、健康保持に無関係ではないのかもしれません。

年下のものに接して、自らの老いを感じたり、口に出したりすることがあります。
自然体、平常心を尊ぶ神道の考え方からみれば、老ゆることこsが、「自然体」なのです。
病の養生も、自然・平常の中に定着させることが肝要といえあしょう。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 社殿の銅板吹き替え工事はじ... | トップ | 夏越の大祓 茅の輪の設置に... »
最新の画像もっと見る

小網神社教学」カテゴリの最新記事