小網神社blog

東京・日本橋に鎮座する強運厄除の神さま・東京銭洗い弁天の社 小網神社のブログです。

創造し思考し処理する能力を「才能」という。

2014年03月31日 | 小網神社教学
人は何かを創造する時、まず創造するものをとらえ、創造への思考を重ね、創造行動を開始します。
この一連の流れを確実に実行できる人は、才能ある人と呼ばれます。
3つの「V」とは、即ち、ビジョン=理想を描き、ベンチャー=勇気ある行動をし、ビクトリー=夢の実現、という意味の言葉だそうです。
才能ある人は、中でも「ベンチャー」つまり勇気ある行動をとらねば、真の才能ある人にはなれないといえましょう。
さて、勇気ある行動をとるには、多くの情報を集め、熟慮することが前提となります。要するに勇気ある行動とは、重厚な準備の上に、生まれるものなのです。
不況の時代に、社会の求める人材は、才能ある人材、創造性豊かな人材です。
広くかつ深い知識と体験、そして豊かな感性等の上に、創造性豊かな人材が生まれます。
神道でいう「生成」とは、表面に現われないものの、その内面で多くのエネルギーが充満し、熟成された上で、初めて実をむすぶものなのです。

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