南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

我が闘争記

2008-02-27 22:09:49 | Weblog

美食家でも有名な作家・立原正秋氏は1日に3升飲めたという。
彼の文章を読むと全編酔った形跡が見られて楽しい。
ここまでくると尊敬の念がますます高まる。
そのことを我が妻に話すが鼻でくくったような返事しか返らない。

昨日は風邪気味であるため酒を抜こうと朝は思った。
しかし○村くんから、彼が丹精込めてつくったエシャレットと小芋をいただき、帰宅後早速酒のつまみにありがたく頂いた。

今日の昼食は久しぶりに“○美”のラーメンを食べに行く。
店の入り口にあるメニューの“カツ丼”に気持ちが揺れて、連れの相方とカツ丼ふたつとラーメン1丁を頼む。
“カツ丼”はあまりいただけなかった・・・。

県庁での会議が終了後、鷹匠町界隈で1杯。
アンコウ鍋も美味かったが、最後に食べた肉蕎麦の上にかけた赤唐辛子のピリ辛感がたまらなかった。
このあたりには最近いい店が増えた。
皆と別れて、新しい店を覗きながらバス停までブラブラと帰る。

果たして風邪はどこへいったのか?
私の心の中では常に健康と不健康が“闘争”をしている。
「この風邪は花粉症かもしれないな?」と我が妻に聞いたら『そうですか!』とつれない返事が返ってきた。