民主党県連主催のオレンジミーティングに直嶋政調会長が講師で見えた。
県立大学伊豆見教授の北朝鮮問題と、直嶋議員の道路特定財源問題のふたつが講演テーマである。
３００名近くの参加者と共に勉強させてもらう。
特に直嶋議員の講演には興味があった。
終了後連合推薦議員からの要望もあって、特別に時間をいただいて会場を変えて意見交換会を行った。
地方議員の立場は国政と地方行政の間で板ばさみ状態。
そんな観点からいくつもの質問や意見が出された。
前段の講演会と併せて３時間近くも聞かせていただき、ようやくおぼろげながら民主党の考え方が分かり始めた。
これを分かりやすくまとめたパンフレットを作成中と聞いたが、それが優れものであれば、天下が獲れるかもしれない。
道路特定財源問題は突き詰めていくと、日本の税制改革と地方分権に行き当たる。
県内の民主党総支部長全員が猛勉強をして、それを県民に５分で分かりやすく説明できるよう期待したい。