委員長として最後のＪＡＭ静岡定期大会。
土日の一泊大会を楽しんできた。
以前は金土の日程だったが、我がJAMは中小労組集合体、なかなか平日は集まりにくい。
それで土日としたが、日曜日まで議案が延びると休みが無くなる。
究極の選択が今のスタイルとなり、１３時開会１７時３０分閉会。
おかげで年々参加者は増えていき、今年は２６９人の参加であった。
タイムキーパーをかねる議長が一番大変だ。
重要議案は事前にメール送付の工夫や、来賓のあいさつも限定させていただく。
おかげで今年もほぼ予定通りの１７時３５分で無事終了。
明日を気にしないで盛大な懇親会がはじまる。
E労組委員長に形見分け（？）をせがまれて着けていた腕時計を進呈、俺と思って大事にしてよ。
委員長として最後のあいさつ。
『・・・・労働組合の組織率、組合員数が激減している。
原因は、自分たちの内側にあると考えて行動してきた。
組織を人に置き換えて考えてみる。
どんな人物の下に人は集まるか。
１、戦上手な人。
２、明確な目標を示し、人々をその気にさせる能力のある人。
３、知識・教養がある人。
４、リーダーシップがとれて、自らに厳しい人。
組織も同じこと、言い換えてみよう。
１、選挙に強く、労使交渉も強い組織。
２、目標を持って歩むべき道を指し示せる組織。
３、常に最新の知識に満ちて、どんな相談ごとにも的確に対応できる組織。
４、単組をきめ細かく指導し、貴重な組合費を壱円でも無駄遣いしない組織。
そういった組織に一歩でも近づけるようみんなで努力してきた。
ようやくその入り口に立てたと自負している。
さらなる前進をお願いしたい。・・・・・』
後を託したみなさん、よろしくお願いいたします。