3歳から80過ぎまでの130名を超す大軍勢の参加者。
 
鎌刃城まつりの午前中の現地見学の登城ルートは蓮華寺をスタートし中山道を南へのぼり名神高速をくぐり山道へ入ります。登りは比較的なだらかなコースをとり、帰りは少し急だが距離の短いコースをとります。大堀切から入り北副郭・主郭へと進みます。今回は北副郭では虎口への取り付け道の検索と大櫓復元足場からの箕浦庄遠望がメインとなります。何度も鎌刃城を訪れている方は虎口の取り付け道の検索をお願いします。  
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朝の出発式
 
「ストレッチ」もなしで、鎌刃城へ
380mの主郭(比高差250m)まで、後軍は殆ど休憩なし(先方隊に追いついたら、すぐ出発)で驚きました!! (登り左手、下り右手)
全軍、大手口に無事ヘ下城しましたが、130名の大軍にガイド1名(サポーターとして「鎌刃城を考える会約10名」)、
  後軍の参加者は、登城の城道の現在地も解らず、進軍するのみ!
 

DSC00373(大堀切・城跡の入り口) DSC00233(北副郭の枡形虎口)DSC02705 (鎌刃城から、長浜方面・琵琶湖)北副郭では櫓台足場からの箕浦庄遠望
DSC00400 (主郭の虎口) BlogPaint(登り左手、下り右手)
 
 
今年秋の大櫓復元イベントの時は、改善して頂きたいと願うばかりです。
  DSC02802(大櫓復元足場前で記念撮影)

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       (登城途中の堀切の説明)            (主郭跡での説明)

DSC02819(北副郭の大櫓跡の説明)
 
最後に城郭名に由来の、鎌刃城の(刃の郭群の見学が無かった)が、残念です
 
全国で、熱中症の報道の中、城道・郭では日陰で涼しく、好天で蛭に悩まされず楽しい見学会でした!