城郭探訪

yamaziro

鶏鳴の滝(信楽)

2012年09月02日 | 日記

信楽の中心部から細い林道を入った大戸川上流にある高さ6m,幅5mの滝。
 この滝の東方にそびえる笹ヶ岳の山頂には古い寺跡があり,元旦の朝になると,この寺跡の閼伽池から黄金の鶏が現れ新年の幸を告げるという伝説にちなんでこの滝を「鶏鳴の滝」と呼んでいる。

狸の置物で有名な信楽町神山(現在の滋賀県甲賀市信楽町神山)にあります。

信楽から阿山町に向かう国道422号線沿いに大きな看板があるのでよくわかります。

途中、道路が細くなるので、大型車は注意してください。うまくいけば滝のすぐそばの駐車場まで車でいけます。5台ほど止めるスペースがあります。トイレもありますがものすごく汚いです。そこから滝までは、3分ほどで到着です。

この滝の特徴は、小さいけれどもいろんな角度から見ることができることと、光の状態がものすごくいいので、神秘的な表情を楽しめることです。とくに、滝つぼに下りて、そこから見上げる姿はすばらしいと思います。

秋の紅葉、春の新緑、そして早春の椿もいい感じで滝を色づかせてくれます。

駐車場から、滝までは3分ほどで着きます。信楽焼きの狸が案内してくれます。

 

落差 6m

 

暑い時に、滝に行くのが涼やかで好きです。

でも,結構滝って山を登ったりしないといけないところが多くて行くまでが暑かったりするのだけど、この鶏鳴の滝は車を止めてすぐの所にあります。
 

そんなに大きな滝ではないですが,滝を見るベンチに座り、滝の飛沫を浴び、マイナスイオンや森のフィトンチッドを吸収してリフレッシュできます。

 この滝の横には山の中へと続く道がありますが、林道のような一車線で車の途中対向車・・・!

鶏鳴の滝の由来となった寺跡へと行けるのだと思いますが...。
 信楽の町はとにかくあちこちにたぬきがあってそれだけで楽しいです。大きなたぬきの電話ボックスや、寝そべったたぬきそのものが建物となっている食堂など、変わりだぬきもあり。
 陶芸教室で土ひねりをしてみるのも楽しいかも!

信楽高原鉄道信楽駅下車 車で20分  http://yahoo.jp/F4rtK3

今日も訪問して頂きまして、ありがとうございました!


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