ムシャリンドウ鮮やか、近江八幡で鉢植え展
薄紫色の花を咲かせたムシャリンドウの鉢植え展(近江八幡市・武佐町会館)
近江八幡市武佐地区が名前の由来とされ、薄紫色のかれんな花を咲かせる「ムシャリンドウ」の鉢植え展がこのほど、武佐町会館(同市武佐町)など同地区一帯で始まった。
ムシャリンドウはシソ科の多年草で、6月上旬~7月にリンドウに似た3センチほどの花を咲かせる。鉢植え展は地元の愛好家が毎年開いている。
自宅で育てる住民が年々増えているといい、今年は約20人が武佐町会館や近江鉄道武佐駅など7カ所に計約240鉢を飾った。主会場の同会館には約150鉢が並び、薄紫色を中心に白、ピンクの花が咲き始めている。多くの鉢が咲きそろうのは10日ごろという。
今日も訪問して頂きまして、ありがとうございました。