鈴木コンクリート工業による解雇許さぬ！緊急集会

わが東京西部ユニオンの中核的分会である鈴木コンクリート工業分会に対して、資本は次々に分会組合員への解雇攻撃を連発しています。亡くなったＴ組合員も含めて、分会員７人のうち４人がすでに解雇ないし解雇通告をされています。その理由が「ストライキを行なった」「社前や駅頭などで会社の名誉を傷つける宣伝活動を行なった」（首切り企業に対して、労働者が怒りを爆発させて抗議・糾弾するのは当然です！）というのですから、これは「組合活動をするな、でなければ解雇だ」と言っているに等しい。しかもそれが「３ヶ月契約のアルバイトで、契約期限が来たので更新はしない」という“合法的”な措置だと主張しているのだから、ますます許しがたい！もう２０数年も（！）契約を更新し続けて働いてきた仲間もいるのです。この攻撃は非正規労働者が労働組合に団結することそのものを否定しようとするものであり、たんに一企業の非正規労働者にかけられた攻撃ではなく、全国―全世界の非正規労働者、それだけではなく正規労働者に対しても仕掛けられたものです。当該分会と東京西部ユニオンでは、この鈴木コンクリート工業資本の攻撃を弾劾し、こんな悪徳企業の存在は認めないという怒りを爆発させていこうと、明日１１月１９日（土）１９：３０～阿佐ヶ谷地域区民センターにおいて緊急集会を開催します。非正規労働者のみなさん、とりわけ青年非正規労働者のみなさん！ぜひご参加ください。