星野文昭さんの第2次再審闘争において検察が隠し持つすべての証拠開示を要求する、東京高裁包囲デモが闘われました。6・23沖縄集会に続いて、大量の公安警察による許しがたいデモ弾圧と対峙しながらの闘いでした。私にとって「星野文昭」とは何か?星野さんの獄中闘争=姿は一点の曇りもなく澄み渡って穏やかで、しかも鏡のように研ぎ澄まされた峻厳さをもって迫ってきます。「星野文昭」の名を唇に浮かべるたびに、その“壁”にみずからの姿が映し出されるような気がします。あーっ、こんなことではいけない!一刻一刻を真摯に前を向いて行動しよう!そう思わせてくれるのです。そんな星野文昭さんだからこそ、一日も早く取り戻さなければなりません。
参院選が公示されて、ポスティングや新聞折込で候補者のビラが届けられます。その文面に「私の実績」とか「私の実現してきたこと」などの記述がよくあります。これにどうも違和感があります。その実現のためにサジェスチョンをくれた労働者人民があり、ともに運動を始め行政交渉に汗を流した労働者人民があり、行政の中にあってその要請を受けとめて努力した自治体労働者があるはずです。それを「私の実績」「私の実現してきたこと」と言える傲慢さと“唯我独尊”。議員として政治に携わる者に最も大切なのは、勇気とそして謙虚ですね。
参院選が公示されて、ポスティングや新聞折込で候補者のビラが届けられます。その文面に「私の実績」とか「私の実現してきたこと」などの記述がよくあります。これにどうも違和感があります。その実現のためにサジェスチョンをくれた労働者人民があり、ともに運動を始め行政交渉に汗を流した労働者人民があり、行政の中にあってその要請を受けとめて努力した自治体労働者があるはずです。それを「私の実績」「私の実現してきたこと」と言える傲慢さと“唯我独尊”。議員として政治に携わる者に最も大切なのは、勇気とそして謙虚ですね。